フリーターは今は楽しいけど、将来の年収に絶望しかない3つの理由

私は大学を卒業して入社した会社がブラック企業だったため、次の職場を決めずに退職しました。

周りからは次の職場を決めてから辞めた方がいいと言われてはいたんですけど、仕事と就活の両立がどうしてもできなかったのです。

他の人であればできたのかもしれませんが、私にはできませんでした。

晴れて退職した私は地方都市から実家に戻りました。

最後の給料とわずかな退職金があったのですが、それだけでは足りないのでアルバイトを開始。

フリーターとなりました。

フリーターってそんなに責任もないし、働き詰めになることもないし、気楽ですよね。

でも収入面を考えると絶望しかありません。

不安と低収入の日々が続きました。

私はその後、就職することになります。

そんなに気合を入れて「就活するぞ!」という感じではなく、実家に住んでいた手前「就活やってます感」を出すために始めた就活でした。

しかし結果はそれで就職が決まり、今も長く勤めています。

本記事はフリーターをしているけれども将来が不安だと考えている人に向けて書いています。

最後まで読むと絶望を希望に変える具体的な方法が身につき、明るい未来がやってきますよ!

将来の年収に絶望しかない3つの理由

フリーターをしている最初の方は特に何も考えないんですが、同年代の人が正社員で働き出すと不安が襲ってきます。

多分自分だけ周りと違うからかもしれないですね。

フリーターの生涯賃金は正社員の生涯賃金と比べると、正社員の方が1億円以上も多くなるという試算もあります。

なぜそんなことになってしまうのでしょうか?

①今の給料が一生続く

アルバイトの昇給と、ボーナスはほとんどありません。

仮に日に8時間労働、月に20日労働だとすると時給1,000円と2,000円の場合、以下のような月収と年収になります。

時給
1000円
2000円
月収
16万円
32万円
年収
192万円
384万円

時給2000円ともなると、ずいぶん高い時給だな、という感じがしますよね。

上記の表は仮にフルタイムでアルバイトをした場合ですが、実際に時給2000円でフルタイムで働けるアルバイトはごく少数です。

アルバイトにしては高給の時給2000円ですら、サラリーマンの平均年収422万円(平成28年)に届きません。

老後まで働ける時給2,000円のアルバイトが見つけることができるのであれば、並のサラリーマンよりちょっと下の経済状況で生きてくことができるっでしょう。

しかし時給2000円のアルバイトに一生しがみつくことは難しそうですよね。

現実的には時給1000〜1500円のアルバイトをしていることが多いのではないでしょうか。

仮に時給1500円でも時給としては悪くない気はしますが、年収にすると288万円で300万円にも及ばないのです。

あなたがもし一生フリーターとして生きていくのであれば、だいたいどれくらいの月収で生きていくか想像がついたと思います。

私のフリーター時代のアルバイトはセミナーなどのイベントが行われる貸し会議室の椅子や机を、図面通りに並べて、終われば撤収するというものでした。

早く終われば早く帰れるので実質時給が上がりますし、電車で行けるところを自転車で行って交通費を浮かせたりしていました。

それでも時給が2000円を超えることはまずなかったです。

飲食店のアルバイトも浮いたご飯代を入れても2000円を超えるのは難しそうですよね。

カラオケではお金が浮く要素が見当たりません。

結局その机や椅子を並べるアルバイトを続けていたのですが、MAX年収を考えると300万円に遠く及びませんでした。

学生の頃からすると月に10万円以上ある時点で何でもできるような気がしますが、親に守られている状態。

家賃も払わなければいけない社会人は10万円ではやっていけません。

そうなると少なくとも月に手取りで20万円以上欲しいものです。

家族ができると一人で妻と子供の分まで稼がなければなりません。

30代で月に40万円以上必要になってきます。

月に40万円は正社員になるのが一番近道になります。

②そのうち若者に職を奪われる

アルバイトの仕事は正社員の仕事に比べると簡単で誰にでもできるものが多い傾向にあります。

多少複雑なこアルバイトでも、1週間も訓練すればできるようになるものがほとんどです。

アルバイトは体を使う仕事が多いので、体力勝負の仕事は年齢とともに効率が低下します。

長く働いていると時給も上がっているかもしれません。

もしフリーターを続けていて、体力が落ちて時給が上がっていたら、間違いなく経営者は体力があり時給の安い若者を雇います。

実際に今あなたがアルバイトとして成り立っている背景には、雇われなくなった高齢フリーターがいるかもしれません。

そしてあなたがフリーターを続けるということは、あなた自身が高齢フリーターへの道を突き進んでいることに他なりません。

③そのうち外国人労働者に職を奪われる

日本は空前絶後の人手不足と言われています。

じゃあアルバイトで食っていけるんじゃないのかな?

そう甘い話でもありません。

日本の人手不足はあまりに深刻で政府が対策に乗り出しています。

その対策とは外国人労働者の受け入れ。

おそらくは段階的に単純労働から順番に、外国人が働けるようになっていくでしょう。

単純労働とはアルバイトのことです。

今でも都市部のコンビニでは外国人労働者を見かけますよね?

政府が彼らの最低労働賃金を定めるでしょうが、アンダーグラウンドでは不当に安い賃金で外国人を雇う業者も出てくるでしょう。

発展途上国の労働者は自国で働くよりも賃金が高いのであれば働きます。

ベトナムの飲食店アルバイトの時給は100円足らず、フィリピンの日給では1000円という

現状を考えると、日本で働く時給が仮に500円でも彼らには魅力的に映るでしょう。

でもあなたにとっては時給2000円でも大満足とはいきませんよね?

アルバイトを続けるということは少子高齢化、労働人口不足の現代においては、仕事を奪われる立場なのです。

絶望を希望に変える3ステップ

さて、フリーターを続けることがなぜ危ないのかお分りいただけたかと思います。

しかし悲観する必要は全くありません。

なぜなら就職したら済むことだからです。

そして就職するのはそんなに難しいことではないからです。

もしここまで読んでちょっとでも危機感を持ったのであれば、以下に書いてある3ステップに挑戦してみてください。

③はちょっとハードルが高いですが、①②であれば簡単に終わらせることができます。

①フリーター専門の就職エージェントに登録する

就職活動といっても何をしたらいいか分りませんよね?

就職したいのであれば、方法は3つあります。

  • 一人で就活する
  • 知り合いや親戚に紹介してもらう
  • 転職サービスを利用する

「一人で就活する」も「知り合いや親戚に紹介してもらう」も狭い選択肢の中から就職先を探すことになるので、フリーターから就職するのであればより多くの選択肢(求人)に触れることができる就職サービスを利用します。

ハローワークも転職サービスの一つですが、ハローワークは企業が求人掲載をする際の費用が無料なので、ブラック企業の求人が紛れている可能性があります。

よって企業が求人掲載するのに費用がかかり、求人掲載するためには就職サービスの取材を受けなければならないところを選びます。

参考までに評判の良い就職サービスをご紹介しておきます。

以下に紹介する就職エージェントは、あなたが転職した際に企業から就職エージェントに報酬が支払われる成果報酬型です。

また求人の取材を行っており、ブラック企業の求人やミスマッチが発生する可能性が低い就職エージェントであり、多くの求人が未経験OKのものです。

【就職Shop】

  • 転職エージェント最大手のリクルートキャリアが運営
  • 書類選考のない求人を扱う
  • 東京と大阪に対応

就職Shopの口コミ・評判!特徴、求人の質や年収は?何歳まで使えるの?』では就職Shopについて詳しく解説しています。

【ハタラクティブ】

  • 東京・横浜・埼玉・名古屋・大阪に対応

ハタラクティブの口コミ・評判は?特徴や求人の質をまとめてみた』ではハタラクティブについて詳しく解説しています。

【JAIC】

  • 無料でビジネスマナーを教えてくれる研修を受けられる
  • 東京・横浜・埼玉・名古屋・大阪に対応
  • 書類選考のない求人を扱う

20代の転職者必見!『ジェイック』ってどうよ?特徴、費用・料金・口コミ・評判は?』ではJAICについて詳しく解説しています。

②就職エージェントに相談して求人を見せてもらう

就職サービスに登録をすると担当者から電話がかかってきて、面談を行う日程を決めることになります。

この面談は私服で行って問題なく、あなたを雇う可能性がある企業との面接でもありませんので、気楽に受けて大丈夫です。

面談では、あなたの経験してきたアルバイトの経歴や卒業した学校、どんな仕事につきたいのかという希望などについて話をします。

その話の結果、担当者はあなたに合う求人を紹介してくれます。

③求人に興味がわけば興味が湧けばスーツを買う

求人を紹介してもらったら、必ず就職活動を開始しなければいけない、ということはありません。

求人の紹介までしてもらってあなたが興味を持てば、就職活動を本格的に開始したらいいのです。

ここまでの作業は全くの無料です。

もしここで本格的に開始したいと思ったのであればスーツを買って企業の面接に臨みましょう。

途中で就職活動を中止したとしても、また就職活動を再開したいと思った時にゼロからのスタートではないのでスタートダッシュができます。

最後に

就職活動はやってみたら案外簡単に進んで1ヶ月とか2ヶ月とかで内定が出たりします。

正社員になれる人は経験やスキルがある人よりも、行動する人だったりします。

もし正社員に興味を持ったのであればあなたも是非行動を開始してみてください。