監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
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10月は毎年20代の離職者が続出し、その穴埋めで優良求人が出る時期。
今すぐ転職活動を開始すれば早々に内定を得られる可能性は高いでしょう。
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こんにちは!サイト管理人の新井 誠です。
プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
この記事では本サイトを立ち上げた理由、プロフィールの紹介、運営方針、このサイトに込めた想いなどについてお伝えします。
「天職×転職」を立ち上げた理由
当サイトは2017年3月より運営しており、私の転職経験と採用担当経験の両方の経験を元に、転職に悩む人に向けて情報を発信しています。
2017年始めに、とある転職エージェントのお仕事をする機会があった時に、いろんな転職サイトをおすすめするインターネットメディアを見たのですが、
「結局どの転職サイトがおすすめなんだろう?」
と疑問に思いました。
- 適当に星を付けて薄い根拠と主観を元に「ここが1位です!」という感じのランキング
- 「転職を5回した私が語る」と言われても「転職4回失敗したってこと?」
など疑問を持てばキリがないのですが、他のサイトのことはこれくらいにしておきましょう。
そもそも求職者によっておすすめの転職サイトは異なるはず。
利用者が一番多い転職サイトはあっても、全ての人に当てはまる転職サイトなどあるわけないのです。
(唯一リクルートエージェントだけは9割型の人にあてはまるかもしれません。)
大切なのはあなたに合った転職サイトをあなたが選ぶこと。
そしてあなたに合った転職サイトを決めるのは私たちメディアではありません。
私たちメディアにできることは、あなたが自分に合った転職サイトを選ぶために必要な情報を提供すること。
そこで私は
「どの転職サイトに登録すべきか、読者自身が判断するための情報を提供するサイトを作ろう!」
と思い、このサイトを立ち上げました。
そこで本サイトの記事作成にあたって、以下の情報を参考に執筆しています。
- サイト管理人の転職及び採用担当者としての経験と知識
- 転職体験者、転職エージェントへの取材
- 厚生労働省の公表する情報
- 国内外の各種論文
- 定期的な各転職サイトの求人件数の集計
- 本サイトに寄せられた口コミ評判
- 各転職サイトの求人集計機能で集計した結果
個人運営のサイトなので至らぬ点があるかとは思いますが、個人運営だからこそできる情報発信もあると信じています。
このサイトでは実際に転職サイトを利用した人のインタビューやアンケートを掲載しています。
ご協力いただけるこちらのフォームよりご連絡いただければ幸いです。
\登録しておいて損はない!/
転職活動を行うのであれば、リクルートエージェントには必ず登録しておきましょう。
なぜならリクルートエージェントは求人件数No.1!
全ての業界・職種・地域・年代向けの求人を網羅しています。
特定の領域でも専門の転職エージェントよりも求人が充実。
全領域の求人を取り揃えているため、お目当ての求人も、その周辺業界・職種の求人も、全くの未経験の求人も、同時に比較ができます。
そのため、あらゆる選択肢の中から求人を選ぶことができるため、納得の転職を実現することができるでしょう。
これから転職活動を始める方も、すでに他社に登録をしている方も登録をしておくことをおすすめします。
\今すぐ登録!/
サイト管理人新井 誠のプロフィール
私は新卒でブラック企業の機械商社に入社し3年働いた後、転職エージェントを利用して専門商社に入社し人事総務に配属されました。
その後人事総務課で責任者まで昇進し10年以上勤め、100名以上の採用に関わりました。
今現在は独立し、転職や人事部での経験を活かして、転職に関するサイトの運営やWEBメディア事業を行なっています。
プロフィールとして私の経験をお伝えさせていただきます。
就職氷河期の中、1浪1留で卒業し、ブラック企業に入社
私は大学に一浪して入学し、1年浪人して卒業したので、ストレートで入学して卒業した人に比べると2年社会に出遅れています。
2年社会に出遅れたことに関しては特に当時も今も大きなハンディキャップになったとは思っていません。
しかし問題は入社した企業でした。
当時は就職氷河期。
そう言われている中、いくつもの企業に応募をして面接に進むことができた1社目の企業でまさかの内定!
就職活動を早く終わらせて遊びたかった私は、その後の就職活動に身が入らず、いつの間にか尻すぼみに就職活動をしなくなりました。
そして迎えた入社日。
研修の日々が始まります。
意味の分からない大声出させられたり、講師役の社員の身だしなみがヨレヨレだったり、新入社員相手じゃなくてもパワハラ発言のオンパレード。
入社1日目で疑問を持ち、2日目にはすでに同期30名のうち2名が姿を消しました。
今思えばこの2名の判断が最も正しかったです。
しかし私はおかしいと思いながらも「会社ってこんなのもなのかな?」とも思っていました。
また、仕事そのものが楽しみだったこともあり、研修の時点では辞めるという気持ちは出てきませんでした。
入社してすぐにヤバいと気付くも、辞める勇気がなく、3年勤める
その会社は京都本社だったのですが、1ヶ月の研修の後に配属されたのは北関東。
そこで待ち構えていたのは、倉庫の隅っこを事務所のように仕立てた北関東支店とパワハラ支店長でした。
優しかったのは入社初日くらいで、すぐに怒鳴り散らされる日々。
「時間外」という謎の概念があり、会議や資料作りは18時以降に行う、土曜日出勤も当たり前、ご丁寧に会社にはベッドまで用意されていました。
さすがに暴力まではありませんでしたが、暴力以外の全てのハラスメントはあったんじゃないでしょうか。
あるとき、別の支店の20大後半の先輩が来て私にこう言いました。
この先輩は5年以上会社にいるのですが、若手が集まっては辞める辞めると言って辞めない人でした。
「大変な会社に来ちゃったね。でももう新卒の切符使っちゃったから転職も厳しいね。」
そんなにも親しくない先輩からの言葉が深く突き刺さり、呪いのようにこの会社に3年もいることになってしまいます。
3年経ち漠然とした不安が襲ってきて退職
「いつかは辞めないと。」
「でも新卒の切符は使ってしまっている」
「もっと資格やスキルや実績を身につけてから転職した方がいいんじゃないだろうか。」
こんな自問自答を繰り返していたら気がつけば3年経っていました。
そして3年経った時に漠然とした不安が襲ってきたのです。
「3年経ってろくな経験もスキルも身につけることはできなかった。このままではあの先輩やパワハラ支店長のようになってしまうかもしれない!それだけは絶対に嫌だ!」
時間外勤務や土曜日出勤が当たり前だった会社では、十分な転職活動をすることはできず、退職して実家に戻りました。
当時の自分にアドバイスするのであれば「とりあえず転職エージェントに登録だけしておけ。」と言いますね。
しかし当時の私にはリサーチ力もなく、ただただブラックな環境から逃れるために退職しました。
リーマンショック直前の2007年7月に専門商社に入社
実家に戻った私は雀の涙ほどの退職金でだらだらフリーター生活。
退職して2週間した頃に転職エージェントに登録をして就職活動を始めます。
コロナ禍になってからはオンライン面談が週流ですが、当時は事務所に訪問して担当者と2人で面談でした。
その後様々な求人を紹介してもらい、最初は落ちてばかりだったのが徐々に書類選考に通り、面接も2次面接3次面接に進めるようになりました。
そして上司になる予定の人の感じも良く、条件も良かった専門商社から内定を獲得。
退職から1ヶ月半で内定、入社までは2ヶ月でした。
人事部に配属され、採用ノウハウを実践しながら学ぶ
私が配属されたのは人事部。
専門商社とはいえ人数がそこそこいたので、人材採用専門の部署があったのです。
とはいえ大企業というほどの規模でもなかったので、総務的なお仕事もたくさんでした。
入社した私の最初のお仕事が会議室の電球替えで、派手に脚立から落ちてしばらく「脚立くん」と呼ばれていたのは苦い思い出です。
おかげさまで早く会社に溶け込むことはできたと思いますが。
入社して2年間はひたすら各部署の人材ニーズをヒアリングして、その内容について転職エージェントの担当者と打ち合わせをする日々でした。
次から次へと送られてくる履歴書から面接したい人を選んでいるうちに、履歴書からひととなりが見えてくるようになりました。
この日々が今の自分を作ったと思っています。
仕事がとにかく楽しかったんですよね。
前のブラック企業では、18時過ぎてからや休日出勤を強要されていてすごく嫌でした。
しかし自発的にやりがいを持っている仕事の場合は、全く苦になりません。
気がつけばもう終電か、という感じです。
この時に働きすぎて怒られるという経験をします。
上司から「仕事は業務時間内に終わらせろ」というのです。
前の会社では長時間労働が美徳とされていたので、この一言にものすごい衝撃を受けました。
自分が長時間労働しているといずれできる後輩や部下いも強要してしまう可能性もあります。
この日から、仕事の時間をものすごく気にするようになりました。
するとプライベートに避ける時間が多くなり、人生がすごく豊かになったんです。
まあ、当たり前ちゃ当たり前ですが、会社の全員がこれを徹底していました。
5年で実質責任者に昇進し、その後10年務める
そうこうしているうちに5年の月日が流れ、私の上司が定年退職。
形上、私の上に1人上司がつきましたが、実質私が人事部のトップとなりました。
当時は20大後半だったのですが、肩書きは課長で実質部長クラスの仕事を日々できていたのは、ものすごくありがたい環境でした。
気がつけば10年の歳月が経ち、40歳以下の若手社員の半分以上は私が採用した方ばかりで、どの方も各部署で中心的な役割を担ってくれていたのが嬉しかったです。
2017年に独立
その後、私は自分の夢に向かうため2017年に退職をして独立。
私自身の転職した経験や、人事部での最前線と責任者としての知識と経験を活かして、当サイトをはじめとするメディア運営、また人材採用に関するコンサルタントをしています。
いくつかのメディアを運営していますが、この「天職×転職」が最も力を入れておりアクセスが多いサイトです。
私の仕事と転職の経験と知識がみなさんのお役になっていると思うと、こんなに嬉しいことはありません。
また個人経営の飲食店やボルダリングジム、雑貨屋、プロスポーツ選手などのホームページ作成から運営・集客・採用のお手伝いもさせてもらっており、身近な人の役に立てている実感があります。
2019年以降の市況
当サイトを立ち上げた当初は、20代で未経験からの就職が全体の2割で、ほとんどが20代〜35歳でのキャリアアップ転職がほとんどでした。
しかしコロナ禍になってからは状況が変わってきています。
2020年4月中旬:寄せられる相談内容が変わってきた
コロナ禍になっても20代で未経験からの就職、20代〜35歳でのキャリアアップ転職の悩みは寄せられます。
元々は20代の未経験からの就職の相談が全体の2割程度だったのが、4割に増えています。
また今まで正社員経験の無い30代からの相談も増えてきました。
20代〜35歳のキャリアップ転職全体の6割を占めていますが、コロナ前に比べると有効求人倍率も下がったこともあってか、全体数は減っています。
2020年4月に入ってからは転職エージェントが扱う求人件数も、1/3〜1/2ほど減少しました。
コロナ禍で飲食店やサービス業などで職を失った人たちが就職先を求めており、すでに就職している方達は転職よりも今の会社でキャリアアップすることを選んでいる人が多くなってきています。
2021年1月:求人件数が増えてきた
2020年は有効求人倍率が1.05だったのが2020年位入り徐々に回復し1.09まで持ち直しています。
そんなに大きくは回復していませんね。
しかし有効求人倍率はハローワークにおける求人件数と求職者数をもとに算出されています。
転職エージェントの数字はここに入っていません。
そして2021年に入ってから、転職エージェントによってはコロナ禍以前まで求人件数が回復しているところとそうで無いところに分かれています。
コロナ禍以前の水準まで求人件数が戻っている転職エージェントの代表格はリクルートエージェントです。
2021年8月:採用控えの反動で増えてきている
また2021年も後半に入ると業界によっては昨年や年初の採用控えの反動で採用活動が活発になっている業界が増えてきました。
IT・物流・小売業界はコロナ禍で人材不足が加速、建設や警備業界は元々人材不足だったのがコロナかで若者が流入してきていてもまだ十分な人材が確保できていません。
年末、来年にどうなるかはまだわからない部分がありますが、2021年8月末現在は、転職エージェント選びさえ間違わなければ就職も転職もそれほど難しく無い状況になっています。
2023年
2020年より始まった世界的景気後退に歯止めがかかり、有効求人倍率もかなり回復してきました。
2019年以前並みとはいきませんが、2020年以降では最高の有効求人倍率です。
2022年前半では「選ばなければ就職・転職できる」という状況から「就職・転職を選べる」状況になってきたといえるでしょう。
今のところ景気の後退要因もなく、さらに状況が良くなる事が期待されます。
\転職したいときがタイミング!/
転職したいと考えているのであれば、今がベストタイミングです。
なぜなら、何が原因でまた景気後退するかも分からないからです。
「今できることは今やっておかないといけない」という事はコロナで学んだはずです。
転職する気があるのならまずは転職エージェントに登録をしておきましょう。
登録をすると、数日後にはリモート面談が実施され、求人を紹介してもらえます。
求人を見てみないことには転職すべきかどうかの最終判断もできないじゃないですか。
求人紹介までサクッと終わらせてしまいましょう!
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最後に
- 自分の市場価値はどれくらいなのか
- 自分の会社の労働条件はいいのか悪いのか
- 今転職するのと半年後に転職するのでは何が違うのか
- 転職しなかったらどうなるのか
- 異業界・異職種への転職はできるのか
本サイトのような転職情報サイトで情報を収集するのもいいですが、一番良いのは転職のプロである転職エージェントに相談をすることです。
転職エージェントは転職することを決めていなくても相談に応じてくれます。
相談した結果「転職しない」という選択をしてもいいのです。
転職エージェントもビジネスなので、あなたがより転職に興味を持つような求人を紹介してくる可能性があることは頭に入れた上で相談に行ってくださいね。
ちなみに本サイトではリクルートエージェントをお勧めしています。
私の転職経験と採用担当者としての経験、そしてこのサイトを立ち上げてからの取材とデータ収集の結果、リクルートエージェントが一番のお勧めであるという結論に達したからです。
リクルートグループの強力な営業力により集められた求人は数が多いだけではなく、年収を始め労働条件が極めて良く、担当者も一人一人が際立っており実力者揃い、また集まっている情報も速くて正確です。
リクルートエージェント以外にも良い転職エージェントはいくつもありますが、リクルートエージェントは平均値が極めて高いのでお勧めなのです。
転職活動はまず知ることから始まります。
もし転職活動を始めるのであれば『リクルートエージェント』に相談をしてみることをお勧めします。
人権宣言
3579企画は作成するサイト作成において直接または間接的に人権に影響を及ぼす可能性があることを理解しています。私たちは、「国連ビジネスと人権に関する指導原則」を支持し、実践に向け取り組みます。