監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
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社会人になると毎日会社に行くのが当たり前のように思われていますが、それってすごく大変なことだと思いませんか?
仕事に行く前に吐き気がして辛い時期があったのですが、それくらいでは休むわけにはいかず、無理に出社してました。
通勤中に「なんで他の人はきちんと毎日会社に行けるんだろう…」と落ち込む日々。
それを友人に相談したら「精神的なストレスが身体にまで影響を出しているから、すぐに対策を考えたほうが良いよ」と言われ、それから今後の働き方について真剣に考えるようになりました。
考えてみて分かったのは、仕事前に吐き気がでる以外にも身体に現れている症状があること。
それらのサインが出ているということは相当無理をしている状態なので、このままの働き方を続けてはいけないと決意を固めることができました。
同じような体験をしている方に参考になればと思い、仕事のことを考えた時に現れるサインと、行うべき行動を紹介します。
仕事前に吐き気がして困っている人は、ぜひ読んでみてくださいね!
仕事のことを考えると現れる3つのサイン
仕事のことを考えるだけで身体に変化が出るのは、強いストレスを受けているから。
ストレスがある毎日を送っていると、次第に身体の調子が悪くなり、特徴的な症状が出るようになります。
以下にあげる症状が出ている人は、身体からのSOSサインが出ている証拠!
これらのサインが出ている時には、その先に書かれている「行うべき行動」を試してください。
仕事の日の朝になると吐き気がする
仕事がストレスの原因になっているかどうかを確かめるためには、吐き気がいつ出るかを思い出してみてください。
いつも吐き気があるようならば、仕事が原因なのではなく、別の病気の可能性があります。
しかし、仕事前だけに限って吐き気があるのであれば、ストレスの原因は仕事だと思って間違いないでしょう。
仕事のストレスを感じても、気持ちを押し殺して頑張り続けてしまうタイプの人に、こういった症状がよく現れます。
普段からストレスを発散させることができる人は、吐き気が出る前に対処できますが、我慢してしまうタイプの人はストレスを抱え込んでしまうからです。
出社して仕事の時間になっても気持ちが切り替わらない
仕事に行きたくないと思う人は多いものですが、始業時間になると自然と仕事モードになれるのが普通です。
仕事でストレスを抱えるのは、社会人の宿命とも言えるものなので、ストレスを感じずに仕事をしている人はまずいません。
顔には出さなくても、大勢の人が「仕事やりたくないな~」と思いながら朝の時間を過ごしています。
でも、仕事の時間になれば集中して業務をこなし、終業後にはリラックスして余暇を楽しむ。
こういった毎日を送る社会人が一般的なので、仕事をしたくないと思うこと自体は大きな問題ではないでしょう。
確認しておきたいのは、仕事の時間になったら気持ちが切り替わるかどうか。
始業時間になっても全くやる気が出ず、仕事に集中できないまま一日が終わる日々を繰り返している時にはかなり危険です。
自分で気持ちのコントロールができないほど、精神的にも身体的にも弱ってしまっています。
このままの状態を続けていると、精神的な病気を発症してしまう恐れがあるでしょう。
また明日も仕事かと思うと暗い気持ちになる
一日の仕事が終わった後は解放感で気分が良くなるのが普通です。
でも、仕事へのストレスが強過ぎると、仕事が終わった直後に、明日の仕事のことが頭に浮かび憂鬱な気持ちになります。
これが酷くなると、金曜日の夜に週末を楽しみにするのではなく、週明け月曜日の仕事の心配をし出すほどになることも。
こうなってくると24時間仕事のことを考えている状態。
身体にも気持ちにも悪いことしかないのは分かりますよね。
24時間仕事のことを考えてストレスを受けていたら、仕事以外の時間を楽しめるはずありません。
結果的にどんどんストレスが蓄積していき、人生が悪い方向に進んでしまうでしょう。
仕事のことを考えて吐き気がする時に行うべき3つの行動
仕事のストレスで身体に症状が出ている時には、すぐに行うべき行動があります。
既に症状が出ている状態なので、行動を先延ばしにせず、できるだけ早く対策を行うようにしてください。
体調が悪いのであれば迷わず会社を休んで病院に行く
吐き気が出るほどまでに我慢してしまう人は会社を休むことに強い罪悪感を抱えていることが多いです。
でも、その罪悪感は今すぐ捨てましょう!
会社を休むことは悪いことでも何でもなく、全ての人に与えられている権利です。
堂々と会社を休んで病院に行ってください。
遊ぶために会社を休んでいるのではなく、病院に行くという明確な理由があるのですから、何も後ろめたさを感じる必要はないんです。
こういった症状が出ている人は、自律神経失調症・不安症・パニック障害を発症している可能性があります。
専門医の診察を受けて早めに治療を開始すれば、仕事をしながら治療を行えますし、完治させることもできます。
悪化すると入院の必要性が出てくるので、早めの受診がおすすめです。
誰かに相談をする
誰かに相談をするという解決策は、一見たいした効果がないのでは?と思うかもしれませんが、信頼できる人に話を聞いてもらうのは、なによりも大きな励みになります。
時には話を聞いてもらうだけで、問題が解決することもあるほど。
ここで大切なことは相談する相手をしっかりと選ぶこと。
職場の人に安易に相談をしてしまうと、仕事に対して悪い感情を持っていることが社内に知れ渡ってしまうことがあります。
それを避けるためにも、仕事上の付き合いでなく親しい友人などを相談相手に選びましょう。
どうしても人に話せないという時には、ネット上でお悩み相談に投稿してみると、同じような悩みを持つ人が多いということが分かり勇気づけられますよ。
休職・転職を検討する
ここまであげた方法を試しても吐き気が治まらない場合には、休職や転職を視野に入れて考えるようにしましょう。
休職・転職をしたことがない人からすると、かなり大胆な決断のように感じるかもしれませんが、同じような症状を持つ人はたくさんいて、休職や転職という選択肢を選んでいます。
休職や転職は特別なことではないので、思い切って今の仕事から離れる選択をしてみてください。
身体を壊してしまってから休職や転職をすると、今後の人生計画が大きく狂ってしまいます。
いつ治るか分からない病気を抱えての転職活動はかなり厳しい状況になるでしょう。
特に、これからの未来がかかっている20代30代の方は、早めに転職を検討することをおすすめします。
20代30代であれば転職先が豊富で、好条件で新しい仕事が見つかる可能性も残っています。
また、転職をする時に利用する転職エージェントは、自分に合ったところを選ぶのが重要ポイント。
20代30代の転職に力を入れている転職エージェントを探している方にはマイナビエージェントが最適!
20代30代向けの求人を数多く取り扱っているので、マイナビエージェントを利用すれば、たくさんの選択肢の中からあなたに合った求人を見つけることができるからです。
でも、体調が悪く、転職のことまで考えられないという方は焦らなくても大丈夫。
とりあえず退職をして、しばらくしてから転職活動でも十分間に合います。
ただ、今後の未来への不安を少しでも和らげておきたいですよね。
そう思った時には、今のうちからちょっとずつ情報収集しておいてください。
そうすれば、本格的に転職活動をする時に、スムーズに活動を行えます。
これから退職する可能性がある場合には、退職する前に転職エージェントに登録しておきましょう。
面談だけであれば、訪問して1時間くらい話すだけなので、そこまで負担を感じずに安心感を手に入れることができますよ。
転職エージェントの人と話をすれば、今の状況を理解してくれる人がいると分かり心強い気持ちになれます。
それに、これからは転職エージェントの担当者に相談をすれば良いと分かるだけで、未来が明るく感じられるでしょう。
もし転職するかどうかはまだ分からないけれど相談だけしてみたい、というのであれば、十分な相談の時間を取ってくれるリクルートエージェントや女性の転職に特化したリブズ(LIBZ)がおすすめです。
まとめ
仕事前の吐き気に悩んでいる方は、これまで頑張ってきた自分を認めてあげてください。
身体に症状が出るほどまで仕事に打ち込めた人は、これから別の場所で働くことになっても、必要とされる人材になれます。
ただ、今のままの環境では身体への負担が大き過ぎるので、自分の身体の事を第一に考えて、後悔のないように将来の計画を立てましょう。
人生は長いので休むことも必要。
少し休憩しながら、あなたにとってベストだと思える選択をしてくださいね。