監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
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10月は毎年20代の離職者が続出し、その穴埋めで優良求人が出る時期。
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あまりに私がよく出入りするので顔見知りになってしまいました。
年配のおっちゃんと20代前半くらいの若いおにいちゃんがいます。
私の年齢はちょうどその2人の間くらいですかね。
ある日喫煙室で休憩中のお兄ちゃんと話をしているときお互いの仕事の話になりました。
若くして警備員になった彼は「警備員は誰でもできる底辺の仕事だ。」などと、世間からのイメージ、さらには給料、将来について悩んでいました。
喫煙室では十分に話をすることができず、その時は話を聞くことしかできませんでした。
その時の彼の悩みと彼と同じくらいの歳で転職をした私の経験をもとに、警備員が転職するために知っておくべきことを3つにまとめました。
最後まで読めば警備員から転職するイメージが鮮明に描けるようになりますよ!
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警備員のここが嫌だ!
警備員をしていると色々将来が不安になるようです。
警備員をしているとこんな悩みにぶち当たりませんか?
経験とスキルが身につかない
警備員の仕事は警備を任された建物やイベント会場、工事現場などを歩いて見回り、異常があれば対応をするというものです。
警備員は特に学歴や資格は必要なく入社したら研修を受けて後は現場で仕事を覚えていきます。
正直他の仕事で役立つような特別なスキルを身につけられる現場はほとんどないでしょう。
将来転職したいと考えているのであればこれは由々しき問題です。
仕事が単調で話す人も少ない
仕事は決められたルートを一定時間歩き、異常が発生しないか確認する繰り返し。
休憩時間や交代の時間の警備員の詰所に戻っても年配の警備員と話が盛り上がるわけでもありません。
警備員の仕事はこの繰り返し。
これ以上でもこれ以下でもありません。
仕事が単調で話人も少ないと時間が経つのが遅く感じられます。
冒頭の若い警備員は仕事開始後2時間くらいが最も苦痛だと言っていました。
ダサいイメージがある
正直同世代の友達に警備員をしていると言うと舐められることがあるようです。
20代の時期であれば女の子に仕事を言うときにもちょっとためらいがあると冒頭の彼は言っていました。
警備はもちろん立派な仕事なのですが、世間のイメージとは残酷なものです。
給料が安い
警備委員は正社員でも良くて年収300万円代。
アルバイトであれば時給1,000円が相場です。
警備の仕事が激減する可能性は低いので安定しているといえば安定しているのですが、年収的には低いところで安定していると言わざるを得ません。
給料が伴うのであれば多少の無理もきくのですが、なかなか給料は伴いません。
一生この給料かと思うと、ちょっとこのままでは良くないな、と思います。
労働時間が長い、不定期
警備は需要はあるのですが、給料が安い、少子高齢化などの要因でなり手が少なく慢性的な人手不足になっています。
人手不足になると今いる警備員の負担は大きくなり、本来の出勤日以外にも出勤してもらったり、勤務時間が長くなったりします。
恒例の警備員が一人一人退職していくと残った人にしわ寄せが行くことになります。
また警備の現場は人がいる時間帯は警備員が必ずいなければいけないので、朝が早かったり夜が遅かったりすることがほとんどです。
仕事場は世間が休みの時でもオープンしている場合が多いので、友達と休みを合わせるのも一苦労です。
警備員から転職する時に知っておくべき3つのこと
さてあなたの悩みはありましたか?
別に今すぐ転職活動を始める必要はありません。
警備員からいつかは転職しなければいけない!と思っているのであれば以下のことを知っておいてください。
転職活動を本格化する前に転職後の給料を知ることができる
転職活動は正直に言ってめんどくさいです。
正確にいえば転職活動序盤はそんなにめんどくさくないのですが、終盤に連れて忙しくなってきます。
こうやってあなたが転職に関する記事をネットで見るのも転職活動の一環です。
ここまではそんなにめんどくさくはないですよね?
実際にめんどくさいと思うのは履歴書を書いたり面接に行ったりするところです。
でも良い条件の会社に転職できるのが分かるのであればちょっとめんどくさくても良いと思いませんか?
条件の良い会社を見つけるためには転職エージェントを利用します。
ネットで登録をしたら担当者から電話がかかってきて面談の日程を決めます。
面談が終わったら求人を紹介してもらえます。
その求人を見て、転職する気になればめんどくさい時期に突入です。
転職エージェントとの面談はあなたを採用する可能性のある企業との面接では無いので、そんなに緊張することはありません。
また転職エージェントのサービスはすべて無料で受けることができます。
もし求人を見て興味が沸かなければ良い求人が見つかるまで待つか、転職活動自体をやめてしまえば良いのです。
まずは転職エージェント最大手の『リクルートエージェント』に登録することをお勧めします。
転職活動はやってみたら案外トントン拍子で進む
転職することを決めると意外と転職活動はすんなりトントン拍子で進んでいきます。
転職エージェントが紹介してくれる求人はあなたが書類選考に通りやすいものを選んでいるので、ことごとく全滅ということはまず無いでしょう。
書類の書き方も転職エージェントが教えてくれます。
もし応募する求人でことごとく全滅したのであれば、それはあなたの能力不足ではなく、転職エージェントの担当者の能力不足ですので気にすることはありません。
その場合は担当者を変えるなり別の転職エージェントを利用しましょう。
まあでもそんなに心配しなくても数社は書類選考に受かります。
書類選考に通ったら次は面接です。
転職エージェントは面接の指導もしてくれます。
そうこうしているうちに転職活動が忙しくなってきて、気がついたらどこかしらの企業から内定が出ていることでしょう。
本格的に転職活動をするのであればリクルートエージェント以外にも1~2つ転職エージェントに登録をしておきましょう。
より多くの求人にアクセスできる状況を作ること、よりあなたに合った担当者に巡り会うこと、転職エージェント同士を競争させることが目的です。
警備員は転職すれば給料が上がる
警備員の年収は正社員でも高いとは言えません。
20代であればどの業界でもさほど給料に差はありませんが、30代40代になれば給料は大きく変わってきます。
気がついたら生涯収入で数千万円の差が生まれることになります。
平均年収が300万円代の警備員から転職するということはどう転んでも給料は上がると捉えることもできます。
実際上がるでしょう。
平成28年の男性の平均年収は521万円です。
多くの人はこの年収を得ているのです。
最後に
もし警備員を仕事にしている方で気分を害された方がいたのであれば申し訳ないと思いますが、私の経験と私見を述べさせてもらいました。
転職を望むのであれば今すぐ始めましょう。
多分今日始めなければ、またしばらく何もしないんじゃ無いですか?
でも今始めれば2ヶ月後には違う職場で働いているかもしれませんよ?
10月は毎年20代の離職者が続出し、その穴埋めで優良求人が出る時期。
今すぐ転職活動を開始すれば早々に内定を得られる可能性は高いでしょう。
来月になれば採用枠が埋まってしまいます。
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