6月は今年最大の転職チャンスになっています!
なぜなら今までコロナ禍で抑えられていた優良求人が溢れ出ているから。
今採用を出している企業はコロナ禍で勝ち組となった企業がほとんどのため、安定した企業に就職できる可能性が高いでしょう。
特に20代〜30代前半の人材の取り合いになっており『リクルートエージェント』に優良求人が溢れています。

求人を紹介してもらったら、あとは今の会社と条件を見比べるだけ。
条件を見てみないことには、あなたが本当に転職活動を本格化させるどうかの最終判断もできないじゃないですか!
また感染が拡大したら転職市場が冷え込んでしまうかもしれません。
今すぐ求人を確認して、本当にあなたが転職する価値があるのかを見極めましょう!
購買部って毎日「コストダウン!コストダウン!」と大変ですよね。
購買部にいる限り社内や取引先とコストに関して議論を続ける毎日が続き、将来的にはAI・ロボットにとって変わられるかもしれません。
この記事では、まさに今購買から転職しようと考えているあなたが知っておくべきことを、私の経験をもとに5つにまとめています。
最後まで読めば、あなたが購買部に居続ければどうなるのか、転職するのであればどうすればいいのか、その先にどんな未来が来るのかが見えてきますよ!
\まずは結論!/
購買部を今すぐ辞めて転職したいのであれば、退職届を出す前に転職エージェントに登録をしてください!
なぜなら転職エージェントに登録をすれば求人を紹介してもらい、その求人と今の会社を比較することができるから。
購買部がよくやる相見積もりのような感じです。
まずは求人を紹介してもらわないことには、今の会社にいるのか転職するのかどっちがいいのか答えが出ません。
納得いく答えを出すためにも、まずは求人を紹介してもらいましょう!
購買部の先輩・上司があなたの未来
まずあなたが購買部から転職せずにずっとい続けたら、どうなるかをお伝えしますね。
その答えは単純明快。
あなたの先輩や上司があなたの未来です。
あなたが先輩や上司を好きであろうと嫌いであろうと、毎日同じ仕事をしているのですから嫌でも似てきます。
部署の人間は同じルーティーン、同じ言葉、同じ思考でないと仕事になりません。
仕事場が一緒で、収入もほぼ同じ上がり方をするので、住む場所や食べ物、遊びのグレードも似てきます。
あなたの先輩があなたよりも3年社歴があればあなたの3年後はその先輩のようになりますし、あなたの上司があなたよりも15年社歴があればあなたの15年後はその上司のようになります。
購買部はAIで代行できる仕事

今の時代は、あなたの上司が歩んできた時代よりも、はるかに技術革新のスピードが速くなっています。
あなたも一度はネットやテレビで、EC業界世界最大手や日系最大手のAIで管理された倉庫の映像を見たことがあるんじゃないでしょうか?
あなたの会社も数年のうちにAIで管理されるようになると思っておいてください。
AI化しなければ、あなたの会社は競合他社に淘汰されてしまうでしょう。
縦横無尽にロボットが倉庫を行き交い、フォークリフトはいらなくなります。
また
なども人間よりはるかに正確。
発注ミスも破損もほぼなくなることでしょう。
事務員さんは少なくなり、商社やメーカーの営業が来社することも、社内の会議も徐々に少なくなっていき、限りなくゼロに近づきます。
倉庫を管理する人間はほんの数人。
確実に購買部の人間の数は減ります。
この現実を見て見ぬふりをしていませんでしたか?
あと数年で定年退職を迎える人は、現状維持で逃げ切ればいいかもしれません。
しかしあなたの社会人人生はまだ数十年単位で残っています。
絶対に逃げきれません。
その日はある日突然やってくるかもしれませんし、真綿で締め付けられるかのように徐々にあなたを追い詰めていくのかもしれません。
「自分は大丈夫」と聞きに目を逸らしていると、中年以上になってから解雇になったり、転職先がなくなってしまうかもしれません。
購買部がキツいなら部署替えできないか検討する
末端社員ともなると、なかなか自分の意思で部署を変えることは困難ですが、もう転職すると決めているのであれば、ダメでもともと。
会社や上司に部署替えの希望を出してみましょう。
あなたの上司には少し言いにくいことかもしれませんが、大切なのはあなたの未来です。
正直に思っていることを伝えれば分かってくれると期待しましょう。
基本的にどの会社でも人材不足であり、ましてやある程度自社内での知識と経験がある人間であれば、なおのこと流出を防ぎたいと考えます。
あなたが会社が嫌になったわけではなく「購買部の業務内容に未来を感じない」という理由であれば会社も何らかの手立てを考えるはずです。
もし会社に全く取り合ってもらえないのであれば、転職しても良いでしょう。
同じ会社でも部署が変わるだけで、転職するのと同じくらい仕事内容が変わります。
今の会社に居続けると、キャリアがリセットされないのもメリットの一つですね。
購買部を辞めても、その知識と経験は求められる

転職すると決めたのであれば、善は急げ。
転職活動の開始です。
でもAIにとって変わられるかもしれない購買部の経験が他の仕事で役立つのかって不安ですよね?
しかし転職活動を始めると、意外と購買部の知識と経験が転職市場で人気があることに気づくでしょう。
購買部の経験者はタフな価格交渉の経験と価格の知識があります。
AIの時代になってもなくならない仕事としてコンサルタントやカウンセラーや介護職が挙げられますが、特になくならない職種の筆頭は営業職です。
特にB to Bの営業職はビッグデータが溜まりにくいので、自動化されるのには時間がかかると言われています。
購買部の知識と経験は営業職で求められるものそのもの。
今まであなたが日々相手にしてきたメーカーや商社の営業さんが何を知りやいのか、何をされたら嬉しいのか、何をされたら嫌なのか、あなたになら手に取るように分かるはずです。
またあなたが担当していた資材のメーカーとその周辺の企業も転職できる企業の候補になるでしょう。
購買部は得意技の「相見積もり」でいい転職先を見つけられる

転職を考えているあなたは、もうすでに1つくらい転職エージェントに登録されているかもしれませんね。
でも一つでは不十分。
競合がなければ、相手は強気でふっかけてくることは経験上よくご存知なはずです。
あなたが転職活動を行う際の相見積もりとは、2つの転職エージェントに登録をすること。
まずは転職エージェント最大手のリクルートエージェントに登録をしておいて、必要に応じて他の転職サービスにも登録をしておけば十分です。
もし転職する業界や職種が決まっているのであれば、リクルートエージェントに加えて業界や職種に特化した転職エージェントに登録をしましょう。
複数社を競合させる際のポイントを私が購買部のあなたにお伝えするなんておこがましいかもしれませんね。
最後に

購買部はほとんどの会社で縮小に向かっています。
購買部に残るのであれば、とるべき道は一つ。
AIを管理する側の人間になることです。
しかしそれは狭き門なのはいうまでもありません。
あえて厳しい道を選ぶよりも、転職をすればもっと楽しく人生を謳歌できる道が見つかるかもしれません。
どちらの方がいいのかは、未来になってからでないと分かりませんが、まずは今のあなたが転職するとしたら、どんな会社に転職できるのか知っておくに越したことはありません。
ありとあらゆる選択肢を知った上で、あなたがベストばと思った道を選びましょう!
6月は今年最大の転職チャンスになっています!
なぜなら今までコロナ禍で抑えられていた優良求人が溢れ出ているから。
今採用を出している企業はコロナ禍で勝ち組となった企業がほとんどのため、安定した企業に就職できる可能性が高いでしょう。
特に20代〜30代前半の人材の取り合いになっており『リクルートエージェント』に優良求人が溢れています。

求人を紹介してもらったら、あとは今の会社と条件を見比べるだけ。
条件を見てみないことには、あなたが本当に転職活動を本格化させるどうかの最終判断もできないじゃないですか!
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