ブラック企業

同じサラリーマンなのに…。転職経験者が語るブラック企業とホワイト企業の決定的な違い5つ

【2021年9月中旬以降の転職市場動向】

9月中旬になりワクチン接種率が50%を超え感染者数も減少していることから、10月以降に消費意欲が一気に爆発することが予測されています。

多くの業界で業績が回復し、株価も上昇していくことでしょう。

コロナ禍で勝ち組となった企業はこの状況を見据えて、人材確保に躍起になっています。

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本記事ではブラック企業とホワイト企業の両方を経験したからこそわかるブラック企業とホワイト企業の違いについてお伝えします。

ブラック企業とホワイト企業の違い5つ

一言でブラック企業、ホワイト企業と言っても働いている人の捉え方によって会社はブラックにもホワイトにもなります。

厚生労働省はブラック企業という言葉を使っておらず「若者の使い捨てが疑われる企業等」と表現しており一般的な特徴は以下の通りとしています。

  1. 労働者に対して極端な長時間労働やノルマを課す
  2. 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い
  3. このような状況下で労働者に対し角の選別を行う

さて私は新入社員で入社した会社にこれらの特徴が全て当てはまり、見事使い捨てされてしまいました。

その経験があるから今の環境でより楽しく働けていたり、ブラック企業出身の劣等感から人一倍頑張れたりということはあるとは思いますが、経験しなくても良いのであれば経験したくありませんでした。

実際にブラック企業とホワイト企業でどのように違ったのかを給料、休暇、上司、社内の様子、メンタルの5つの面から解説します。

給料、ボーナスの違い

私が新卒で入社したブラック企業の初任給は19万円/月、ボーナスは年3回でしたが1回あたりの支給額は3〜9万円でした。

年収でいうと250万円に満たないもので、私が勤めた3年間昇給は1000円ずつでした。

転職してからの給与は25万円/月のボーナスは年2回。

前職とのあまりの違いに驚いたことを覚えています。

※サイト管理人しんすけの転職前後の給与の変化

年収 月収 ボーナス
ブラック企業 250万円 19万円 3~9万円×3
ホワイト企業 350万円 25万円 25万円×2

ブラック企業でも業務時間が異常に長くても残業代は規定通り支払われるパターンなどもあるでしょうから給料の良し悪しが必ずしもブラック企業かホワイト企業かという区別には繋がりません。

私が勤務していたブラック企業の営業マンはインセンティブ制度だったので売れば売るほど給料が上がるシステムでした。

しかしこれは新入社員にとってはあまり関係のないこと。

新入社員がいきなり年収が激増するほどの売上を上げることは極めて難しいですし、先輩社員を見ている限りお客さんを騙すような売り方で無理やり売上をあげている場合もありました。

自分のモラルに則っていると売上が目標に届かずパワハラの標的になってしまいます。

そんな中でも目標の売上を達成するのは極めて困難でした。

また自分の売り上げのみが給与と評価に関係しますのでチームワークというものが無くなってしまいます。

一方ホワイト企業に転職してからはチームワークが徹底していました。

チームの成績は給与と評価に反映されますが、個人の成績、特に入社歴の浅い人の成績は給与に反映されません。

成功事例は社内でシェアされ、会社としての売上利益をどれだけ最大限にすることができるかに重きが置かれていました。

こうなると社内の人間関係もスムーズになり、アドバイスしあったりアイデアを出し合ったりします。

その結果、成果が上がり会社全体の売上利益が上がり社員全体の給料も上がっていくという好循環ができています。

もちろんホワイト企業の中にもあまり仕事をしない人もいるのですが、そういう人はボーナスで差がつけられる、あまりに勤務態度に問題がある場合は厳しい処分が待っている場合もあります。

残業、有給、代休の違い

仕事もプライベートも無く仕事をするのがブラック企業、よく仕事してよく休むというのがホワイト企業です。

ブラック企業に勤めていた時には上司から「会議や資料作りは時間外にやるものだ」といつも言われていました。

つまり始業前か終業後、もしくは土日祝です。

私は事業を販売する部署に配属されていましたので、お客さんが事業を開始(お店をオープン)する場合は土日がオープン日になりますが、上司は月曜日普通に出勤していました。

上司のさらに上の所長が代休を許さなかったのです。

その部下である私が代休を取るのも当然許されません。

またお客さんのお店で聞きになんらかのトラブルがあった時には会社のサービス部門が対応するのですが、人手が足らない時は新入社員が土日関係なく駆り出されます。

機械の修理のことなどわからないのに工具箱だけ渡されて「お客さんのとこに行ってこい!」と言われたこともあります。

メーカーの人をどうにか携帯電話で捕まえて電話しながら修理したのを覚えています。

結果故障した機械は直りました。

やってみたら出来るもんですが、お客さんからしたら昨日今日入ったばかりの新入社員に機会を修理させるなんてたまったものではありません。

ちなみに携帯電話は会社から支給されるはずもなく自分の携帯電話です。

そんな会社だったので有給を使うのは身内の不幸くらいのものです。

上司や先輩は何回か遠い親戚が亡くなったと嘘をついて有給を取っていたそうです。

私は一度有給を取ろうと有給の申請をしたのですが破り捨てられてしまいました。

 

さてこれがホワイト企業に転職した後どうなったかと言いますと、会議や資料作りは当然時間内。

ブラック企業で時間外に仕事をしていると「当然」と思われ、ホワイト企業で時間外に仕事をしていると「頑張っている」か「早く帰れ」と思われます。

たまに土日出勤もありますが、休日出勤を申請すると同時に代休の日も申請します。

私は転職してから休日出勤に申請が必要なことに驚き、代休が当たり前のようにあることにさらに驚きました。

有給に関しても上司が率先して取っています。流石に同じチームの人が全員休みだとお客さんの対応ができなかったりするので誰かは出勤するようにしますが、お盆休みや年末年始は休みの取り合いです。

転職したての頃は前職で有給申請を破り捨てられたトラウマから有給を取るなんて考えてもいませんでしたが、有給は当然の権利として全員思いおもいに使っていました。

上司、同僚、後輩の違い

上司

会社勤めとしているとどこかの部や課に属し、その長である部長や課長の指示・指導に従って仕事を覚えていき業務を遂行します。

組織人である以上、上司に従うべきです。

不幸にもブラック上司に当たってしまい「できない上司のことなんか知ったこっちゃない、俺は俺のやり方で行くんだ!」という思う意気込みは構いませんが、組織人としては不合格です。あくまで仕事上の指示・指導には従わなければなりません。

本記事ではブラック上司についてではなく、ホワイト上司の下に着いた時の仕事のしやすさと成長の度合い、そして厳しさについてお伝えします。

私が経験したブラック上司とは以下のような人でした。

  • 手柄を横取りする
  • 会議に生産性がなく怒鳴り散らす
  • 顧客の利益を考えておらず、売り逃げする
  • 生産性のない飲み会に頻繁に誘う

ブラック企業に勤務していた時には怒鳴られることに慣れていて、怒鳴られても特になんとも思わない体質になっていましたが、ホワイト企業に転職してからは怒鳴られたことは一度もありません。

しかしホワイト企業だからと言って何も言われないというわけではなく指導や注意は度々あります。

ホワイト企業に転職してからミスをしたりお客さんに迷惑をかけた時に上司が全力でカバーしてくれ、「次から気をつけろ」と一言言われるのは怒鳴られるよりも辛かったです。

私は平謝りです。

本当の上司とは、仕事ができて、部下に好きなように仕事をさせ、部下の責任を取り、部下の成長を促してくれるものだと思いました。

ホワイト上司は文句なしに仕事ができます。

顧客との信頼関係、業界や商品・競合品の知識が半端ではありません。

動きに無駄もありませんし、休日はしっかり休みます。

そしてその経験・知識を惜しみなく教えてくれ、報連相を怠らなければいつでも助けてくれます。

転職前の会社で一匹オオカミの営業マンでやってきた私の自信は粉々に打ち砕かれました。

数年、数十年その仕事に真面目に打ち込んできた人には気合と根性だけでは敵わず、体系的に効率良く努力する必要があると体感しました。

転職直後は全員ゴボウ抜きにしてやるくらいの意気込みでしたが、方向転換を余儀なくされました。

というよりこの人に指導してもらいブラック会社で社会人として出遅れた分を取り戻し、自分も仕事のできる人の仲間入りをしたいと思うようになりました。

そもそも前職は個人商店の集まりのような営業集団でしたが、転職後の会社はチームワークの会社。

私は仕事ができる人がチームを組めばこんなに利益が上がるものなのかと目からウロコが落ちる思いで仕事に打ち込んでいくこととなります。

ホワイト上司は基本的に自由に仕事をさせてくれます。上司の指示・指導の範囲内であれば何をしても構いません。

会議は必要最小限、報告も重要度と緊急度の高い仕事のみで構いません。

重要度と緊急度が低い仕事を報告すると「こいつはヒマなのか?」と思われてしまいます。

必要に応じて報連相を行うと必要に応じて指導をしてくれます。その指導を元に調整を繰り返し仕事を成功に導きます。

嘘をつくなどもってのほかですが、報連相を怠る、仕事が遅いなど、自分が指導を受けるのは自分が悪い時のみです。

報連相を怠るとトラブルがもう手のつけようがないほど末期の状態になっていたり、仕事が遅いとどんだけ良いものを作り上げてもそもそもタイムアップになったりします。

能力不足でできない分には仕方ありませんが、指導をしてもらっていたにも関わらず自分のサボりで上司や顧客の期待を裏切り信頼を失う。

これほど自分が嫌になることはありません。

ホワイト上司はサボりで生じた不利益を許さず、逆に正しいプロセスを踏んで結果がよくなかった場合は良しとします。

自分が頑張っているとは言っても所詮は凡人。

凡人が通ることになる仕事での修羅場は上司には想定の範囲内であり、解決策もすでに持っている場合がほとんどです。

肩書きが付いていないうちは目の前の仕事をこなしどんどん失敗し誠心誠意対応して行くと、気がつけば成長しています。

私の場合、転職してから半年経った時に入社前の自分とは全く違う自分になっていることに気づきこの成長を継続したいと思いました。

ブラック企業に勤めていた時とは気持ちも持ちようも違います。

明るく前向きな気持ちで仕事に取り組むと成長の度合いも格段に変わってきます。

ブラック企業でノルマだから、みんな遅くまで残っているから、と後ろ向きで受動的な気持ちで仕事をすると成長が遅くなるどころか成長自体が止まってしまいます。

ブラック企業に勤めていた人からしたらテレビドラマの世界かもしれませんがこのような上司は世の中に存在します。

「このような上司の下で仕事がしたい!」というよりも「こんな人になりたい!」と思わせてくれる人。それが理想の上司だと思います。

しかし上司が部下を選べないように部下も上司を選べません。

こればかりは巡り合わせですが、良い会社であれば会社に仕事ができる模範となる人はいます。

基本的には直接の上司の指示・指導に従うべきですが万一良い上司に巡り会わなければ、社内にいる仕事のできる人に学ぶというのも一つの手段です。

皆さんが良い上司にめぐり合い、将来良い上司になれるよう頑張りましょう!

同僚

私は転職でホワイト企業に転職しましたが、同時期に入社した同世代の人も何人かいました。

その人たちの中にはブラック企業出身の人もおり、ブラック企業とホワイト企業の違いについて色々話をしているとむちゃくちゃ盛り上がりました。

社内をよく見てみると同世代は転職組しかいません。

転職してから気づいたのですが、このホワイト企業は新卒を取っていなかったのです。

転職でしか入る方法のないホワイト企業もあるのですね。

この事実に気づいた時には私が利用した転職エージェントdodaに本当に感謝しました。

私が転職したホワイト企業は、名刺の渡し方から教えなければいけない新卒と比べて第二新卒は社会常識やビジネスマナーを教える必要がないため、第二新卒を採用していたのです。

しかし私のビジネスマナーは怪しいところが多く、本を買って勉強し直す必要があったのは懐かしい思い出です。

後輩

また後輩も転職でどんどん入ってきます。会社自体が高年齢化しており、若い世代の育成を急いでいたのです。

同世代にしろ若い世代にしろ入社してくる人に優秀な人が多いのにびっくりしました。

自分も入社できたのだから頑張れば負けないはずだと思いながら日々仕事をしています。

仕事の違い

ブラック企業ではお客さんの利益よりも社員のプライベートよりも売上第一でした。

資金繰りに余裕がなく自転車操業に近かったのかもしれません。

私は新聞をとっていたのですが、ほとんど会社が関係する業界などについての記事はなかったため、新聞に関係するような仕事は大きくて有名な会社だけなのかな、と漠然と思っておりそのうち新聞を取るのをやめてしまいました。

私の上司は上司はお客さんとの関係が悪くなるとその顧客を私に引き継ぎ、自身は新たな顧客獲得のために自由の身になっていました。

この場合、お客さんは私の売り上げになることはありませんが上司でマイナスのイメージがついており、ちょっとまともに仕事をすればすごく私の印象が良くなるので心労になることはありませんでした。

私は日々飛び込み営業を繰り返し100件回って1件売れればラッキーの精神でやっていました。

 

一方ホワイト企業はお客さん第一

上司が私よりも時間でも質でもはるかに仕事をするのでプライベートなんて言っている場合ではありません。

それでもブラック企業時代よりかははるかにプライベートの時間が取れたのは先述の通りです

。売上が大事じゃないということではなく、顧客を大事にして社員のプライベー路も充実すれば売上利益がついてくるという考え方です。

またこのホワイト企業はそんなに大きな会社ではなかったのですが、新聞には仕事に関することが毎日載っています。

というか新聞を読んでいなければ仕事になりません。

新聞に加えて専門誌なども読む必要があります。ブラック企業では微塵も感じることがなかった、社会を動かしている一員としての自覚が生まれてきました。

ホワイト企業で私が一番気が引き締まる時は、先輩からお客さんを引き継ぐ時です。

今まで会社対会社のビジネスを通じて築き上げてきた長年の信頼を自分が引き継ぐことになります。

今までブラック企業でやっていた飛び込み営業の方がどれだけ楽かと思いました。

メンタルの違い

そもそも自分がブラック企業に入社したとも知らずに期待に胸を膨らまして迎えた入社式。

最初は楽しくて仕方がなかったのですが、その楽しさは1ヶ月も続きませんでした。

どうやらブラック企業なのかもしれないと思い始めたのは、特に20代の先輩に元気が無い、顧客を半分騙して売っているのでは無いかという疑問、ボーナスが3万円、普通に怒鳴られるなどおかしい部分がどんどん出てくるためです。

ブラック企業に入社してしまったことに1ヶ月ほどでブラック企業である疑いは確信に変わりましたが、辞めることは逃げること、この会社で何も学習しないまま転職活動をしてもろくな会社に転職できないとも考えていました。

ブラック企業に入社して3年が経とうとする頃、色々思い悩みながら毎日辞めたい辞めたいと周囲に漏らしていました

仕事に行くのが億劫で、あまりに精神を病んでいた時には営業に出るふりをして山手線に乗ってグルグル何周も回ったり、東京の街をさまよったりしていました。

目的もなくスーツ姿で大都会をさまようのは本当に辛かったです。

人により向き不向きはあると思いますが、頑張るのであれば良い環境で良い努力を積み重ねる方が精神衛生的にも良いので間違いなくあなたにとってブラック企業であることが認められれば転職することをお勧めします。

ホワイト企業では仕事が楽しくて楽しくて毎日が充実していました。

お客さんの会社に訪問し人脈を作り、必要に応じて上司や協業社を同行訪問し注文を勝ち取る営業活動はやりがいがありました。

また上司、同僚、後輩、事務員までも仕事ができる人が多く良い影響を与えあっていました。

最後に

ちょっと私の主観的な内容ではありますが、ブラック企業に勤めている人はちょっとは共感できる部分があるのではないでしょうか。

私はブラック企業において多少の成績を残しましたが、ホワイト企業に入ってからの成長の方がはるかに大きなものでした。

この時に環境が変われば自分も変わるということを経験しました。

やはり頑張ったら頑張っただけの見返りがないと継続して頑張ることはできませんし、適度な休みもないと人生を楽しめません。

私の場合は前職の環境が悪すぎたので、どこに転職してもほとんどの場合好転する可能性も高かったのですが、どのみち転職という選択肢を選ばない限り環境は変わりませんでした。

あなたも今いる環境があなたの長い社会人人生において意味のあるものなのかを今一度見直してみてはいかがでしょうか。

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