監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
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今私が思うのは「初日で退職する勇気があれば3年も無駄にすることはなかったのに・・・」ということです。
本記事では転職したものの初日に「辞めたい・・・」と頭によぎった人が抱える悩みと対処法についてお伝えします!
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ダラダラとやる気もなく半年も1年も3年もいるくらいだったら、さっさとやる気を注げる会社を見つけてそちらの会社で過ごすべきです。
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仕事を初日に辞めたいと思った3つの時
初日に職場について上司や先輩、その職場の偉い人に挨拶をしていざ仕事。
初日は会社の説明や仕事の基礎的な説明があり、先輩や上司の指導のもと少しづつ仕事を覚えていく。
というのが一般的な転職後の流れでしょう。
しかしんその流れの中で(あれ?この会社なんかおかしい?)と思う瞬間が多いと不安になります。
その不安はやがて確信に変わっていき(もしかしてこれは転職失敗かな!?)と思わざるを得なくなる。
どんな瞬間にそんなことを思うのでしょうか?
同僚や上司とやっていける自信がない
世の中いろんな人がいますが、一緒に仕事をする人がどんな人なのかは入社してみないと分かりません。
同僚や上司が自分と合うか合わないかはフィーリングによるところもありますし、ホワイト企業の中で癖のある人、ブラック企業に染まってしまった人などもいます。
これを回避するには上司となる人が面接官である、入社が確定する前に合わせてもらうなどの方法があるにはあるのですが、お互い猫を被った状態なので見抜くのはなかなか難しいですね。
しかしどうしても上司や同僚と長くやっていくのが嫌、自信がないのであれば早めの決断が必要です。
不運にも同僚や上司に恵まれなかった人のエピソードを集めてご紹介します。
初日に自分のデスクに着くと先輩から色々教えてもらえるのかなと思ったらまさかの放置。
上司はかろうじて分かるけど、どの人が自分と同じ部署かもわからず上司がいない時に分からないことを誰に何を聞いていいかも分かりませんでした。
とりあえずは見よう見まね、自分なりに調べてやるのですが、お金が関係する受発注業務を指導なしでやるのはあまりに怖いので、色々聞くんですが、誰に聞いても「忙しいから声かけないで」「私分からないから」など誰も教えてくれません。
返答があればまだいい方で中には無視する人もいました。
よくこんな職場でやっていけるなと思いながら初日で退職を決意しました。
上司は会社ではいい人だと思ったんですが、研修のためお客さんへの同行訪問に行った帰りのこと。
あんなに笑顔でお客さんと喋っていた上司がお客さんの文句のオンパレード。
「たいした量買いもしないのに偉そうに」「あいつ○○だらいいのに。なあ?」「見たかあの髪型?」などあまりに裏表のある発言に度肝を抜かれました。
営業であれば癖のあるお客さんに不満を抱くことはあるのですが、そんなに悪いと思わないむしろいいお客さんと感じるような人に対しても文句を言っていました。
というかお客さん全員に対して言っていました。
ちょっと困った上司についたなと初日に思いましたが、それから数日の間に他の先輩の営業とも同行することがあったのですが、上司のコピーのような文句のオンパレード。
これは社風だったのです。
せっかく転職できたので悩みましたがこの会社で長く勤めることはできないと思い1週間で退職を決意しました。
多分今頃私がボロクソに言われているんでしょう。
2級建築士として店舗設計など商業施設の開発に携わる企業に入社して、早速初日に上司と同行営業になりました。
お客さんとの打ち合わせの後に上司が「あのお客さん君に任せるから」と言われ驚きました。
設計が私の仕事なのに営業担当のようなことも私に丸投げしようとしていたのです。
会社とも掛け合いましたが「そのくらいやってもらわないと」という感じであまりまともに取り合ってもらいませんでした。
あまりにすぐ内定がもらえた会社だったのでちょっと疑問を持ってはいたのですが、自分の転職活動の甘さを実感し、次の転職ではハローワークは使わず転職エージェントを3社利用し求人を吟味して比較的いい会社に転職できました。
すぐにブラック企業だと確信した
- いつも上長が部下を怒鳴りつける
- パワハラ・セクハラなどが横行している
- 勤務時間が異様に長い
- 休日出勤が当たり前
- 休日出勤手当、残業代などが出ない
- 社員の目が虚ろ
ブラック企業の厄介なところはブラック企業に長く勤めている社員は自社をブラック企業と認識していないことにあります。
新入社員が入社したばかりの会社に対して指摘もしにくいですし、かといって自分がブラック企業の一員にもなりたくないし、入社したばかりの会社に愛着も持てない。
許容できる範囲を超えたブラック企業だと認識してしまえば、退職するのが一番です。
ちなみに私が入社してしまったブラック企業は最初はそんなにおかしいと思わなかったのですが、1ヶ月ほどしてブラック企業であることを確信しました。
入社直後のオリエンテーションや担当部署に配属された時には(おかしいな)と思うことがあっても社会経験のない私にとっては(世の中の会社はどこもこんなものなのかな?)という感じでした。
しかし気がつけばどなり散らす上司、深夜まで終わらない会議、土日出勤当たり前、そして安い給料とこれがブラック企業でなくて何なのだという環境に変わっていました。
なかなか会社を辞めるのは勇気がいるのでダラダラ居続けてしまったんですよね。
もしあなたがブラック企業に勤めているのであればすぐに転職してくださいね。
ブラック企業ではあなたが疲弊するだけ。
苦労するのであれば苦労が報われる会社で苦労しましょう。
募集要項や面接の内容と実態が違う
- アットホームな社風と聞いていたのにワンマン社長とYESマンの集まりの会社だった
- 正社員と聞いていたのに契約社員だった
- 募集要項に書いてあった年収、ボーナス、休日と違う
アットホームな社風と聞いていたのに全然違ったというのは抽象的なので何とも言い難いですが、「アットホームな社風」など抽象的な表現を書いている求人は注意が必要ですね。
明らかに約束が書いてあることと違うという場合は、すぐに退職をした方が良いでしょう。
なあなあで済まされてしまったり、今後も重要な約束が果たされないことが容易に想像できます。
仕事を初日に辞めたいと思った時に起こすべき3つの行動
さて初日に辞めたいと思ったら何をすべきなんでしょう?
ここからは初日に辞めたいと思ってしまった人が取るべき行動についてお伝えします。
様子を見る
せっかく転職できた会社。
できることならまた面倒な転職活動などせずにおきたいものです。
問題だと思っていることがギリギリ許容の範囲内であったりまだ確信が持てないのであれば、少し様子を見ましょう。
思い過ごしの可能性もありますし、募集要項を見直して明らかに条件が違うのであれば、会社に「条件が違う」と伝えれば状況が改善する可能性もあります。
長く勤める気がないならすぐに辞める
それでも初日に辞めると決めたのであれば辞めてしまいましょう。
決断が早いのもスキルのうちです。
入社した会社で保険の手続きが完了してしまうと職歴がついてしまいますので職歴を付けないためにも早期退職は有効です。
その場合は給与ももらってはいけません。
辞めたその日に転職エージェントに登録する
残念ながら退職することを決めてしまったのであれば、面倒ではありますがまた転職活動を再開するしかありません。
無職期間が長いのは転職できる会社の数が減ることを意味しますので、すぐに転職エージェントに登録をして転職活動を開始しましょう。
※リクルートエージェントは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全拠点で電話面談を実施しています。
10月は毎年20代の離職者が続出し、その穴埋めで優良求人が出る時期。
今すぐ転職活動を開始すれば早々に内定を得られる可能性は高いでしょう。
来月になれば採用枠が埋まってしまいます。
今のうちに転職活動を始めましょう!
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