監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
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本記事は新卒入社1週間で、
「たいした経験やスキルがなくても転職できるの?」
「やっぱり辞めるには早すぎる?」
「職歴で転職エージェントに断られたらどうしよう?」
という不安や疑問にお答えします。
筆者には新卒でブラック企業に入社し、3年の年月を過ごしてしまった経験があり、実体験をもとに書いています。
最後まで読めば、あなたが会社をすぐに辞めるべきなのか留まるべきなのか、答えを導きだすことが出ますよ!
10月は毎年20代の離職者が続出し、その穴埋めで優良求人が出る時期。
今すぐ転職活動を開始すれば早々に内定を得られる可能性は高いでしょう。
来月になれば採用枠が埋まってしまいます。
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新卒入社1週間(7日目)で会社を辞めたいと思う3つのケース
当サイトに寄せられた1週間で会社を辞めた理由を3つご紹介します。
イメージと違った
でも勝手にイメージした方が悪いんでしょうか?
そんなことはありません。
そもそも社会経験のない学生が就職活動をして入社した会社がイメージ通りなんてこと自体あり得ない話です。
特にイメージから悪い方向に違っているとその会社にいるのは辛くなります。
「社会ってこういうものなのかな」
と決めるにはサンプル数も少なすぎる。
日本に400万ある会社の中にはあなたのイメージに近い会社はきっとあります。
一社目はちょっと違ったみたいですね。
ブラック企業だった
過労で倒れても、あなた自身がブラック企業に染まってもよくありません。
入社間もないあなたに会社を変えることはできません。
「ちょっと間違いました」
という感じで早々に転職した方が良いでしょう。
希望と違う部署に配属された
周りに相談をしても「色々経験するものだから、今はこの部署で頑張れ」と現状を受け入れるように言われてしまう。
実際に一度配属されてしまうと現状を受け入れるほかありません。
しかし現状を受け入れてしまうと、数年は今の状態が続くでしょう。
下手すると5年10年同じ部署ということもあり得ます。
しかし今転職すると来月から希望の部署で働けるかもしれません。
転職してまた希望じゃない部署には属されたらどうしようですって?
大丈夫。
転職の場合は面接の時に部署を約束をすることができます。
受け入れるのであれば現状維持。
現状を変えたいなであれば転職しかありません。
新卒入社1週間(7日目)でやる気がないのであれば辞めるべき
あなたが夢中になった時の吸収力を思い出してください。
くだらない研修や仕事だと、時間が進むのがものすごく遅く感じるのに対して、夢中になれることだったら時間が経つという概念すら吹っ飛んでいます。
いやいや過ごす時間の中で身につけたものは時間とともに忘れるのに対して、夢中に過ごした時間の中で経験したことはあなたの血肉になっています。
どうせやるんだったら、あなたの血肉になることをしないともったいないじゃないですか。
1日2日、1ヶ月、2ヶ月と終わりが見えているのであれば多少嫌なことでも我慢ができるかもしれませんが、仕事となればほぼ一生です。
今の会社にいる限り今の生活が続くんです。
それが嫌でないのであれば、今の会社に居続ければ良いと思います。
今の会社にいるのが嫌なのであれば今すぐ転職活動を開始すべきでしょう!
就職活動の失敗は転職活動でリカバーできる
あなたの就職活動の結果が今の会社なんですから。
「辞めたい」と思っているということは、入社前のイメージと違ったり、ひどい場合だと話が違ったりするのでしょう。
学生時代は簡単に転校ができませんでしたが、会社には転職という手段があります。
実際に転職するかどうかは別として、今の状況が嫌なのであれば、一度は転職を検討はするべきです。
せっかくリカバリーできる手段があるんですから、その手段を使わない手はありません。
検討した結果、今の会社にい続けるのは有りですが、転職という手段を知りつつ、現状に甘んじるのは時間がもったいなすぎます。
後述しますが転職活動は会社を辞めなくても、転職エージェントを上手に利用すれば会社が終わってからや土日に効率よく行うことができます。
同じ間違いを繰り返さないためにも、就職に失敗した原因を確認し、転職活動に活かしましょう。
研修を受けきることを検討する
あなたが転職活動を始めると、一応社会人にはなったもののほとんどスキルも経験もない状態で転職市場に放り出されることになります。
せめて今の会社で研修を受け切って最低限のビジネスマナーを身につけておくと転職に有利です。
研修がなく先輩や上司について回り仕事を見よう見真似で覚えるOJT(On the Job Treaning)であれば、仕事が一巡するまでは在籍していてもいいでしょう。
営業であれば「新規顧客開発→受注→納品→代金回収」です。
あとわずかな期間で習得できる経験やスキルがあるのであれば、期間と習得する経験とスキルを決めておけば嫌な会社でも在籍する意味が生まれてきます。
新卒入社1週間(7日目)で辞める前に次の会社を探しておく
とりあえず在籍していたらお給料はもらえるのです。
仕事の合間に転職エージェントに登録し、面談(カウンセリング)を行い、求人を紹介してもらいましょう。
そこで紹介してもらった求人の中で転職してもいいと思える求人があれば転職活動を本格的に開始したらいいのです。
なんどもいうようですが、あなたは就職活動で失敗したのですから、就職活動と同じようなやり方をしていたらまた失敗し兼ねません。
転職の際には転職エージェントを利用するのが一般的であり、あなたに合った求人が見つかる可能性が極めて高いのです。
転職エージェントとはあなたのような求職者と募集をかけている企業をマッチングさせるサービスです。
4月に入り1週間も経つと、あなたのように転職を検討する新卒が出てきます。
と同時に新卒社員を満足に採用できなかった企業や、中途採用でしか人材を採用しない企業が募集をかけ出します。
入社間もない新卒と中途採用でしか人材採用をしない優良企業をマッチングするプラットフォームが転職エージェントなのです。
あなたはそのプラットフォームに降り立たなければなりません。
転職エージェントにより集まっている求人は異なりますし、担当者やサービスの質も異なります。
どこか優れていてどこが劣っているということはありません。
大切なのはあなたに合った転職エージェントを選んで登録するということです。
特にめぼしい転職エージェントを知らないのであれば『ジェイック就職カレッジ』に登録しておけば間違いありません。
入社して1週間が終わり、土日が過ぎるとまた会社が始まります。
研修期間とはいえ、朝から夕方まで会社で時間を過ごすと疲れますよね。
月曜だから火曜だからまた明日やろう、水曜だから今週まだと2日あるししんどい、木曜であと1日あるから明日でいいや、金曜でやっと今週が終わった。
あっという間に1週間が過ぎてしまいます。
しかし今あなたが行動を起こすと、3日以内に転職エージェントで面談(カウンセリング)が完了し、求人を見ています。
1週間後には複数社での面接が決まっており、1ヶ月後には新しい会社で働いているかもしれません。
今を逃すと1週間後ろ倒しになるかもしれないのです。
転職したいと強く思っているのであれば、今すぐ『ジェイック就職カレッジ』に登録をしてしまいましょう。
新卒入社1週間(7日目)で退職して経験・スキルがなくても転職できる?
一応社会人なのにたった1週間で退職して転職なんてできるんだろうか?
それが問題なくできるんです。
その理由をお伝えします。
入社1週間での転職は経験・スキルよりもポテンシャル!
武器とすべきなのはポテンシャル、伸び代です。
あなたがこれからどれだけ会社の利益に長く貢献してくれるかに興味を持たれるのです。
でもこれってどうやってPRしたらいいのか難しいですよね。
長く勤める意思をまじめに伝えるほかありません。
もちろん本当に応募した会社で長く勤めるつもりでないといけませんよ。
しかしあなたが会社を1週間で辞めてしまったのは事実。
応募した会社が一番懸念しているのはせっかく採用した人は1週間もしくは短期離職してしまうことです。
短期離職するつもりはないことを言葉を尽くして納得してもらいましょう。
あと大切なのは熱意。
熱意が伝われば成長が途切れることがないと思ってもらえるでしょう。
つまり、長く会社の利益に貢献してくれる、と思ってもらえるわけですね。
ビジネスマナーも総復習しておこう
本を1冊買って勉強しなおしてもいいかもしれません。
入社1週間で転職活動をすると、あなたのライバルも入社1週間で会社を辞めた人。
そのライバル達と最も簡単に差をつけやすいのがビジネスマナーです。
入社1週間でビジネスマナーはある程度教えてもらったでしょうが、ビジネスマナーは奥が深く1週間で習得できるようなものではありません。
しかし本を読んで実践すれば入社1週間以上分のビジネスマナーを身につけることは可能です。
つまり、同じ1週間で会社を辞めた人の中でもあなたが光り輝くのです。
応募できる優良企業はたくさんあるから心配なし
しかし心配は無用。
入社1週間で退職しても入社できる会社は、あるところにはあります。
そのあるところとは20代向けの転職エージェント。
20代向け転職エージェントには入社間も無く退職した20代を採用したがっている企業の求人がたくさん集まっています。
20代向け転職エージェントに集まっている企業の多くは新卒採用はしない会社。
新卒で採用された経歴のある人は厳しい就職活動を勝ち抜いた優秀な20代です。
しかし一定数の最初に入社した会社に合わずこぼれ落ちてしまう。
そんなこぼれ落ちた優秀な20代を採用したい会社が集うのが、20代向け転職エージェントなのです。
求人紹介までは済ませておく
なぜなら求人を見てみないことには転職活動を本格化すべきか判断もできないから。
求人紹介まではノーリスクです。
転職するか決めていなくても求人紹介は受けられる
登録をするとリモート面談を行い、面談の後に求人を紹介。
転職エージェントからすると転職するか決めていないあなたは見込み客。
あなたは転職エージェントの客とはいえ、一切お金はかかりません。
お金は転職エージェントに求人を出している企業が払っています。
もしかしたら転職するかもしれない人には手厚く情報を提供してくれます。
短期離職すると企業に返金する仕組みなので、無理やり転職させられることもありません。
求人がないと転職活動を本格化させるか判断できない
ゴールが決まっていないと進むべき方向もわからないじゃないですか。
求人が手元にあると、あなたが転職した方がいいのか今の会社にいた方がいいのかが判断しやすくなります。
今の会社との比較ができるからですね。
求人紹介まではいわば転職活動のスタートラインに立つための準備のようなもの。
求人を紹介してもらい転職活動を本格化すると心に決めた時に転職活動はスタートします。
求人紹介までは全てリモートで完結する
お金はかかりませんし、かかる時間は転職エージェントへの登録の数分と、リモート面談日時確定のための電話数分、そしてリモート面談が30〜60分という感じです。
最大1時間ちょっとあれば家にいながら求人が手元に揃うのです。
リモート面談に必要なのはスマホやパソコンなどの通信機器とWi-Fiなどの通信環境。
服装は私服でOKです。
事前に現状への不満や次の職場に求める条件などをメモにでも書いておけば、リモート面談がスムーズに進むでしょう。
新卒入社1週間(7日目)で辞める現状を言語化する
何事もなんとなく不満や希望を抱いていても、いざという時に具体的に何をしたらいいのかわからなくなってしまいます。
言語化してメモに書き留めておくと、自分でも気づいていなかった問題や希望が見つかり、方向性が定まってきますよ。
今の会社に入社した理由を言語化する
この時のポイントは決して他人のせいにしないこと。
原因は自分にあるということにしなければ対策を練っても効果が出ないからです。
- 就活の時に一社内定が出てその後の就職活動が止まってしまった
- 企業分析を怠った
- 違和感を感じたまま放置していた
などなんでも構いません。
今の会社に入社した原因がわかれば、もう同じタイプの会社に入社してしまうことはないでしょう。
今の会社を退職したい理由を言語化する
もしかしたら、退職せずに問題を解決できることがあるかもしれませんし、退職することでしか問題解決できないかもしれません。
- 希望と違う部署に配属された
- どうしても上司と合わない
- 求人票に書かれていた内容と実態が違う
部署や上司が合わないのであれば、会社の異動の制度や実態について調べれば退職せずに済む未来が見えるかもしれません。
求人票と実態が違うのであれば、その事実を会社に言えば是正してもらえるかもしれません。
それでも状況が変わらなければ信頼関係が損なわれているので、会社にいる意味が少ないかもしれませんね。
今後どうしていきたいのかを言語化する
これを実行すると未来がいい方向に変わるという希望です。
- 希望の営業職に転職する
- 面接や職場見学であらかじめ上司や同僚と交流できる会社のみに応募して人間関係が良好な職場に転職する
- 求人票に書かれていた項目や面接で聞いていたことと実態の違いを会社に訴え状況の改善を試みる
などです。
そして実際に行動に移してみましょう。
行動に移すのは勇気がいることかもしれませんが、行動にうつさなければ今日と同じ明日が続いていくだけです。
どうせいつかは実行しないといけないのであれば、早い方がいい。
待っても状況は大きく変わりません。
時間が無駄になるだけです。
最後に、まだ起こっていない不満や問題には過剰に目を向けないようにしましょう。
キリがありませんし、不安が無駄に増大するからです。
転職でしか入れない優良企業がある
しかし案外いい会社に転職できたりするんです。
その理由について解説します。
若手社員を中途採用する会社は戦略的
なぜなら他社が高いコストをかけて評価・採用した人材を低いコストで採用しているから。
毎年30万〜50万人もの新卒が新社会人になりますが、その中にはあなたのようにどうしても短期離職する人が出てきます。
短期離職する人は能力がないわけではなく、ただ単に会社と合わなかった人がほとんど。
新社会人としてやっていけると判断された優秀な人たちです。
若手を中途採用する会社はそのような人たちを採用すると、採用コストを抑えられるんですね。
すでに他社に評価されている人たちを採用するだけだからです。
このように若手人材を中途採用する会社はコストをかけずに優秀な人を採用する優良企業。
頭いいですよね。
このような企業は人材採用だけでなく、事業も好調なことが多いです。
戦略的な会社は転職エージェントに求人をだしている
しかし若手を中途採用する会社は優秀な人を少ない人数採用し、少数精鋭を目指します。
そして若手を中途採用する会社は、入社間も無く退職する人がよく利用する20代向け転職エージェントに求人を出しています。
入社間も無く退職する人がよく利用する20代向け転職エージェントはいわば、短期離職者と20代を中途採用をしたい企業のプラットフォーム。
あなたが20代向け転職エージェントに登録しないわけにはいきません。
どの転職エージェントを利用するかは超重要
転職エージェントによって集まっている会社の属性が違うので、どの転職エージェントを利用するかは重要です。
中には離職率の高い求人の求人が多かったり無理やり転職させられるような転職エージェントもあります。
できれば2〜3つ登録をしておいて自分に合った1つを選ぶのいいですね。
転職エージェントはいくつ使っても最終的に転職できるのは一社です。
当サイトがおすすめする転職エージェントは『JAIC就職カレッジ』。
ジェイック就職カレッジは、登録後5日間のオンライン講座でビジネスマナーなどを習得可能。
扱っている求人は訪問取材しているので内情をよく知っており、離職率の高い求人は扱いません。
自分を高めることができて、優良企業が集まっているので安心して転職活動を任せることができます。
最後に
しかしあなたはもう社会人。
自分で全て決めていいのです。
学生時代が良かったとか、めんどくさいとか、そんな後ろ向きな理由でない限り、退職や転職を検討することは悪いことではありません。
自分の人生を切り開くためにも、今決断してください!
10月は毎年20代の離職者が続出し、その穴埋めで優良求人が出る時期。
今すぐ転職活動を開始すれば早々に内定を得られる可能性は高いでしょう。
来月になれば採用枠が埋まってしまいます。
今のうちに転職活動を始めましょう!
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