監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
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本記事は新卒入社6日目にして
「3年勤めた方がいい?」
「経験やスキルがなくても転職できる?」
「転職するためには何をしたらいいの?」
と考えるあなたのために書いています。
最後まで読めばあなたが今どう動くべきかがわかりますよ!
10月は毎年20代の離職者が続出し、その穴埋めで優良求人が出る時期。
今すぐ転職活動を開始すれば早々に内定を得られる可能性は高いでしょう。
来月になれば採用枠が埋まってしまいます。
今のうちに転職活動を始めましょう!
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新卒入社6日目で辞めたいと思う5つのケース
あなたもこのような状況に陥って転職を検討しているのではありませんか?
約束していた条件と違う
実際に入社したら、あらかじめ面接で確認していたり求人票に書いてあった条件と違う。
こうなると最初から会社との信頼関係は崩れてしまいます。
とりあえずは会社に約束が違う点についていうべきでしょう。
その上で是正されなければ、その会社にいる意味はないかもしれません。
約束を破られても会社に居続けると、会社から「この人は何をしても怒らない人だ」と思われ、また約束を破られるかもしれないからです。
希望と違う部署に配属された
新卒は基本的に配属される部署を選べません。
それでも希望と違う部署に配属されてしまえばショックはあります。
一度配属が決定すると1年以上、もしかしたら一生その部署かもしれません。
部署を選べないのはサラリーマンの宿命です。
しかし転職をするなら話は別。
転職は空いているポジションに入ることになるので、転職前から入る部署がわかっています。
どうしても1年以上の時間を望まない部署で過ごすのが嫌なのであれば転職しか道はないでしょう。
社風が合わない
入社してみたら社風が合わなかったということもあります。
社風ばかりは新入社員で帰ることはできません。
部署や拠点が変わったとしても社風はそのままであることがほとんど。
どしても社風が受け入れられないのであれば転職するしかないでしょう。
ブラック企業
ブラック企業に入社してしまったのであればすぐにでも転職するほうがいいでしょう。
なぜなら長く在籍すればするほど搾取をされてしまいますし、最終的には搾取する側の人間になってしまうかもしれまいからです。
ブラック企業の体質を新入社員変えることはできません。
ブラック企業であることが確認できたのであれば、すぐにでも転職を始めましょう。
新卒入社6日目で辞めるよりも3年勤めた方がいい?
しかし3年勤めて意味があるのは、3年間頑張り続けた場合のみ。
もうやめようか考えている会社であなたは頑張り続けることができますか?
いつかは辞めると思っている会社で仕事をしても本当の人脈や経験やスキルは構築されません。
なぜなら辞めるときに全て捨てることになるからです。
いつかは辞める会社で頑張るよりかは、転職をして長く勤めると決めている会社で頑張るほうが人脈も経験もスキルも血肉になります。
採用担当者の中には3年勤めたことを評価する会社も短期離職してすぐに方向転換できることを評価する会社もあります。
あなたは短期離職してすぐに方向転換できることを評価する会社を選んで応募すればいいだけ。
今の会社にいつまでもいる気がないのであれば、すぐにでも転職活動を始めましょう。
そもそも経験やスキルがなくても転職できる?
しかし不安は無用。
新卒入社6日の人は経験やスキルは求められません。
求められるものはポテンシャル、伸び代です。
伸び代はあなたは持っていますよね?
であれば転職できます。
問題はその伸び代をどうやってPRすれば伝わるのかということ。
伸び代をPRするためには誠実・誠意・熱意を持って仕事に取り組みたいという気持ちを伝えることです。
そしてあなたは入社6日で辞めているため、短期離職するつもりはないということも伝えないといけません。
そのためにはなぜ前職に入社してしまったのか、転職ではその反省を活かしてどのような転職活動を行い応募するに至ったのかを説明する必要があります。
新卒入社6日目で退職する前に絶対にやるべきこと
できれば就職活動を始めて、今の会社に出会った時、応募や選考過程、他社の応募状況、入社から退社に至るまでを当時の気持ちと共に書き起こしてみましょう。
退職に至るまでを言語化してなぞると、なぜ自分が退職するのかがよくわかります。
ここまででくればあとは20代専門の転職エージェントに登録して転職の計画を立て、就業規則を確認ししかるべきタイミングで退職です。
筆者も新卒で入社したブラック企業を退職するときに言語化をしてみたのですが、私の場合はマイナーな転職フェアに参加したことがブラック企業に入社したきっかけになったと確信しました。
マイナーな転職フェアは企業の参加費が安いため、あまり人材採用にコストをかけないブラック企業が集まりやすかったのです。
対策として転職フェアはメジャーな場所で開催されているものに参加する、また企業が利用する際の費用が比較的高い転職エージェントを利用することにしました。
その結果、ホワイト企業に転職することができました。
ビジネスマナーを習得しておこう
新卒入社6日ではまだビジネスマナーが身についていない人がほとんど。
研修も実践も不十分なままである場合がほとんどです。
そこであなただけがビジネスマナーを完璧に身につけていれば他の入社6日で退職する人と差別化を図ることができます。
本の一冊読むだけでも違います。
できれば言葉使いなどは声に出して実践をしてみることをお勧めします。
転職できない状況になることもある
例えば2020年の感染症拡大、2008年のリーマンショックです。
どちらとも瞬く間に世界を不景気に陥れ、日本でも有効求人倍率がガクンと下がりました。
世界的不景気の到来は誰にも予想ができません。
昨日まで普通にできていたことが今日からできなくなってしまうことはあるのです。
世の中全体が転職できない状態になってしまう前に転職活動を終わらせてしまいましょう。
1日1日できる最大限のことを実行すれば後悔をしないはずです。
中途採用でしか入社できない優良企業がある
そして若手が中途採用でしか入れない会社は業績が良い会社の場合が多いです。
新卒は大量採用して研修を施したのちに配属という場合が多いですが、中途採用の場合は一人空いたポジションに適材適所で採用する場合がほとんど。
若手を中途採用する会社は儲かっているが若手の育成が追いついていない、もしくは事業拡大する会社です。
どちらにせよ儲かっていることは間違いありません。
そして儲かっている会社は人材獲得にコストを出すことを惜しまないので、採用すると想定年収の30%を支払わないといけない20代専門の転職エージェントを利用するのです。
つまりあなたは20代専門の転職エージェントに登録をするだけで、優良企業に転職できる可能性が跳ね上がります。
最後に
なぜなら日本には400万もの会社があるから。
400万もの会社の中から学生のあなたが就活して天職に巡り合えるなんて難しい話です。
でも転職で天職に巡り合うことは難しくありません。
あなたはもうすでに一度失敗して学んでますし、転職は企業側もミスマッチがないように入念に相性を確かめ得るもの。
あなたが転職活動への一歩を踏み出せば明るい未来が待っています!
10月は毎年20代の離職者が続出し、その穴埋めで優良求人が出る時期。
今すぐ転職活動を開始すれば早々に内定を得られる可能性は高いでしょう。
来月になれば採用枠が埋まってしまいます。
今のうちに転職活動を始めましょう!
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