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新卒入社4日目で辞めたい!4日目で退職する新入社員が知るべき5つのこと

新卒 入社 4日目 退職
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監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント

新卒でブラック企業に入社し3年勤務したのちに転職。転職後は専門商社の人事部で15年勤め100名以上の採用に携わる。2017年に独立してからは人材採用コンサルタントとして200社以上の人材採用に関わる。

本記事では入社4日目にして

「4日で辞めるのは早いのかな」
「せめて3年続けたほうがいいのかな」
「経験もスキルもないけど転職なんてできるのかな」

という疑問を持っているあなたのために書いています。

最後まで読めば、あなたが転職すべきなのかどうかがわかります!

10月はチャンス!

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今すぐ転職活動を開始すれば早々に内定を得られる可能性は高いでしょう。

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新卒入社4日目で辞める時の退職理由

新卒入社4日目で辞める時の退職理由

入社4日目で退職する人の一般的な退職理由についてお伝えします。

あなたが退職しようと思う理由もこの中にありませんか?

求人票と条件が違う

サイト管理人
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入社してみたら、入社前に確認していた条件と違う。

労働時間や業務内容、お給料など、事前に約束していたものと違うことがあります。

求人票に書いてあったり、面接で約束したはずのことが明らかに反故にされたら、まずは会社に確認をしましょう。

それでも是正されなければ、退職を考えてもいいかもしれません。

最初かや約束を反故にされては今後の会社との信頼関係が築けないからです。

希望と違う部署に配属された

部署は新入社員に選べるものではありません。

また新入社員でなくても希望とは違う部署に配属が変わることもあります。

特に大きな会社では部署が選べないのは宿命です。

一度配属をされると1年以上、下手すると一生その部署かもしれません。

どうしても今の部署が受け入れられないのであれば転職を検討しましょう。

配属のの宿命は絶対に逆らえないものではありません。

転職をすると希望の部署に配属される可能性が高いからです。

社風が合わない

会社の雰囲気とどうしても合わない、一生やっていける気がしないという場合があります。

入社前に確認すべきとはいえ、社風との相性は入社してからでないとわかりません。

社風は会社全体の雰囲気のようなもので、部署や拠点を異動しても変わりません。

同じような上司や同僚に囲まれ同じような社風になります。

どうしても一生その会社の社風でやっていくことができないと思うなら転職するしかないでしょう。

ブラック企業

ブラック企業に入社してしまうと早めに転職したほうが良いでしょう。

ブラック企業とは厚生労働省によると一般的に以下のような特徴があるとされています。

  1.  労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
  2.  賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い
  3.  このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う

明らかにこれらに当てはまるのであれば赤信号。

あなたが搾取されてしまうかもしれませんし、あなた自身が搾取する側にまわてしまうことも考えられます。

ブラック企業にいていいことはありません。

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新卒入社4日目で辞めるよりも3年勤めたほうがいい?

新卒入社4日目で辞めるよりも3年勤めたほうがいい?
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入社4日で辞めるとなると「せめて3年は働いたほうがいいのでは」と考えるかもしれません。

もう今の会社でやる気がないのであれば、今すぐ転職活動を始めるべきです。

なぜなら3年勤めて意味があるのは、辞める気がなく頑張り続けた場合のみだからです。

いつかは辞めると決めている会社ではいくら真面目に働いても、仕事に本当の責任感が生まれません。

いつかは辞める会社で社内外の人間関係を構築していけるでしょうか。

辞めると捨てることになるのに。

会社での3年御経験は全く無駄にはなりませんが、どうせ同じ時間を使って頑張って仕事するのであれば、辞めるなんて微塵も浮かんでこないような会社です。

辞めるなんて偉人も浮かんでこない会社では、社内外で良好な人間関係を長く続けようと努力しますし、何十年も資産になる経験付きるを積み上げる努力が自然とできます。

今からの3年間、いつかは辞めると思っている今の会社で働くか、転職して辞めるなんて微塵も浮かんでこない会社で働くかどっちがいいですか?

新卒入社4日目での転職は経験スキルよりもポテンシャル

新卒入社4日目での転職は経験スキルよりもポテンシャル
サイト管理人
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入社4日目で転職するといっても「まだ社会人としての経験もスキルもないから転職できないよ!」と不安になるかもしれません。

しかし入社4日目でも転職することは可能です。

なぜなら入社4日目で転職する人に求められているのは経験やスキルではなくポテンシャルだから。

採用する会社の方も入社4日目の人に即戦力は求めていません。

その代わりも飲めるものはポテンシャル、伸び代です。

ではそのポテンシャルをどうやってPRするのか。

あなたはこれから伸びる人材で、長く会社の利益に貢献するとこを伝えなければなりません。

伸びる人材であることを示すためには誠実で継続的な熱意があることを伝えます。

真面目で継続的に熱烈な意気込みを持っていれば、成長が途切れることがありません。

そして長く勤める意思があることは言葉を尽くすほかありません。

あなたは入社4日で退職する人なので「1社目はやむなく4日で退職したが次の会社では長く勤めたいと考えている」ということを理解してもらう必要があります。

これから伸びる人材で、長く会社の利益に貢献する意思があることが伝わった時、内定を得ることができるでしょう。

新卒入社4日目で辞める前に退職理由を言語化する

新卒入社4日目で辞める前に退職理由を言語化する
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入社4日目で退職する前に退職理由を言語化しておきましょう。

言語化しておくことで、同じ過ちを繰り返さなくなります。

就職活動を始めてから今の会社に出会い、他にどのような会社を受けて、なぜ今の会社に入社し退職するに至ったのか。

その時々の感情とと共になぞっていくと、なぜ退職することになったのかがよくわかります。

ちなみに筆者もこの作業を行いましたが、なぜ新卒でブラック企業に入社してしまったのかがよくわかりました。

大阪の三等地で開催されていた転職フェアでブラック企業に出会い間も無く内定が出ます。1社内定が出たことでものすごく安心しました。残りの学生生活を遊んで過ごしたかった私は就活をそこで終えます。

後になって思えば三等地で開催されている転職フェアは参加する企業の参加費も安く、あまりいい企業が参加していませんでした。また1社内定が出て就活を終えずに貪欲にもっといろんな会社を受けて比較対象を得るべきでした。

転職の際にはこの過ちを繰り返さないために、一等地での転職フェアや転職エージェントなど、企業が支払い金額が少なくはない媒体を利用して転職活動を展開。

言語化して原因を突き止めた甲斐あってホワイト企業で年収も含めた諸条件が良い会社に転職することができたのです。

実際にはもっと細かく私の就活から足し職に至るまでを言語化しました。

言語化のおかげで同じ過ちを繰り返さずにすみました。

新卒入社4日目に退職するから入れる優良企業がある

新卒入社4日目に転職活動をするから入れる優良企業がある
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「新卒入社4日目で転職してもあまりいい会社に入社できないんじゃ…」と思うかもしれません。

しかし新卒入社4日目は意外といい会社に転職できることがあります。

なぜなら若手社員を中途採用する会社は人材採用においても事業においても非常に戦略的でコストの使い所がわかっており儲かっていることが多いからです。

毎年30万人以上の新卒が新社会人になりますが、必ず一定数の人は最初の会社が合わず退職します。

若手社員を中途採用する会社は、その退職した人のを採用することで効率良く優秀な人材を採用します。

また中途採用のほとんどは一人もしくは数人を採用します。

新卒採用のように大量採用はしません。

適材適所で入念に確認をして採用するのでミスマッチも少なくなります。

そして優秀な人材は転職エージェントを利用するので、転職エージェントに求人を出します。

このように人材獲得に戦略的な会社は事業もうまくいっており儲かっている場合が多くなります。

転職活動をする人に飲みチャンスは訪れます。

入社4日目だからこそ優良企業に転職することができるのです。

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転職できない状況になることもある

転職できない状況になることもある
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転職活動はできるうちにやっておかないと、転職活動するものができなくなるケースがあります。

近年では2020年の感染症の拡大。

もう少し遡ると2008年のリーマンショックがあります。

これらの時は瞬く間に世界的な景気後退となり、日本でも有効求人倍率が大きく下がりました。

ついこの間まで普通に転職活動ができていたのに、急に求人がなくなったんです。

こうなると今の会社にしがみつくしかありません。

この2つの前提を見ていても12年に一度世界的な景気後退がきています。

今後10年以内に同じような世界的な景気後退は来ると思っておいたほうが良いでしょう。

もしかしたら明日にもで来るかもしれません。

今日できることは今日のうちにやっておかないと後悔することになるかもしれません。

新卒入社4日目で退職すると決めたらやるべきこと

新卒入社4日目で退職すると決めたらやるべきこと
サイト管理人
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新卒入社4日目で辞めると決めたのであれば、20代専用の転職エージェントに登録をしておきましょう。

転職先は在職中に行うのが鉄則です。

仕事をしながらの転職活動というのは一見大変なように思えますが、それは途中から。

求人紹介してもらうまでは時間も手間もほとんどかかりません。

転職エージェントに登録をすると担当者とのカウンセリングののちに求人紹介してもらえます。

そして求人紹介してもらったら、応募するかどうかを決めます。

応募することを決めたら少し忙しくなってきます。

多くの企業は一に面接はリモート。

2次面接以降か最終面接は対面という場合が多いです。

最終面接に通過すると内定が出て、退職をして入社日を待つこととなります。

転職することを決めたらすぐに20代専門の転職エージェントに登録をして転職活動を進めていきましょう。

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最後に

初日 辞めたい 伝えたいこと
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入社4日目にして転職はできればしたくないですよね。

でも今決断しなければ今日と同じ明日が続いていくだけ。

あなたが人生を楽しむためには転職が必要です!

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今すぐ転職活動を開始すれば早々に内定を得られる可能性は高いでしょう。

来月になれば採用枠が埋まってしまいます。

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監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
新卒でブラック企業に入社し3年勤務したのちに転職。転職後は専門商社の人事部で15年勤め100名以上の採用に携わる。2017年に独立してからは人材採用コンサルタントとして200社以上の人材採用に関わる。
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