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こんな会社あったんだ!自分に合った会社の選び方は業界と職種を知ることから始まる

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監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント

新卒でブラック企業に入社し3年勤務したのちに転職。転職後は専門商社の人事部で15年勤め100名以上の採用に携わる。2017年に独立してからは人材採用コンサルタントとして200社以上の人材採用に関わる。
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就職や転職、今の仕事に不満を持っている人の口癖で「自分に合った会社がない」「今の仕事は自分に向いていない」というものがあります。

その仕事があなたに向いていないなんて当たり前です。

仕事は需要があってそこに供給するもの

あなたのために存在するものではありません。

会社があなたに合わせるのではなくあなたが会社に合わせるのです。

もし自分のやりたいようにやるのであれば起業しかありません。

それでも思い通りにはいかないものですが・・・。

本記事では自分に100%合わずともより気持ちよく仕事のできる会社選びについてご提案します。

世の中にどんな仕事があるか知っておこう

なぜ世の中にある仕事を知っておく必要があるのか。

それは就職・転職活動の際にあまりに視野が狭くなり入社してしばらくしてから(あの仕事の方が良かったかも・・・)などとならないようにです。

全て細かく知っておく必要はありません。

全体像を把握し、興味を持った分野について深掘りしていきましょう。

知っておいて損はありません。

世の中には様々な仕事があります。

日本においては大別して業界は8つに分けられることが多く、職種に関しては大別して15以上にもなります。

それぞれの業界、職種は更に細分化されますので星の数ほどの仕事が世の中には存在します。

その中にいくつかはあなたが気持ちよく仕事ができる業界、職種があるはずです。

業界

メーカー、商社、小売、金融、サービス、ソフトウェア・通信、マスコミ、官公庁・公社・団体に大別されます。よくネットアンケートや展示会で聞かれる業界ですね。

そしてこれらは更に細かい業界に分かれています。例えばメーカーとひとくくりに言っても車、家電、住宅、食品、水産など様々です。商社でも機械、繊維、化学品、食品を扱うなどがあります。

もちろんそれぞれの業界に必要な知識や常識が異なります。

車や家電業界は原則として接待や贈答品を受け付けない傾向にあったり、逆に商社や建設業界など接待が多くある傾向にあります。

職種

一つの会社の中でも様々な部署がありそれぞれの仕事内容は違い必要な知識が異なります。

例えば製造業(メーカー)では開発、生産技術、製造、営業、総務、購買などがありそれぞれの仕事内容は違います。

同じ会社でも部署により商品が違ったり、顧客とする業界が違ったりするだけで習得するべき知識や常識、風習が異なります。

例えば家電メーカーの部署を大別すると以下のようになります。

開発部:新商品の開発を行い、商品の設計や使うべき部品、材料の選定・評価を行う
生産技術部:開発部が開発した商品をどのように製造するか手順やふさわしい製造設備の選定などを行う。
製造部:生産技術が策定した手順に基づき商品を製造する
購買部:商社やメーカーと交渉し、商品を作るのに必要な部品・材料・設備などを購入する。
営業部:自社の商品を顧客に販売する
総務部:発注や経費処理など事務処理全般を行う傍ら、会社の全ての部署と連携を取り効率よく業務ができるよう調整する。

また会社規模が大きければ各部署が更に細かく課に分かれている、会社規模が小さければ一つの部署や人が複数の業務を兼務することもあります。

業界・職種の選定

業界と職種の全体像を知った上で自己分析と照らし合わせます。

またこのマッチングの作業は1人で行わず、転職エージェントの担当者と一緒に行うことをお勧めします。

自己分析と業界・職種とのマッチング

まずは全体の業界・職種の中で興味があったり経験・スキルを活かせそうなものを選定します。

一度仕事についたら長く続けたいもの。

興味のない分野では長続きしません。

その中で自分の経験・スキルが活かせそうな業界・職種を選定し会社を調べます。

興味の有無だけではなくこれから伸びそうな業界であるかも重要なポイントです。

少子高齢化の現代においては縮小市場は多くあります。

しかし国内で縮小市場であっても海外進出することにより業績を伸ばしている会社もあります。

業界により見るべきポイントは変わってきますので転職エージェント、ネット、会社四季報、知人などを活用し調べましょう。

会社まで落とし込むとその会社の市場シェア、労働分配率なども重要になります。

トップシェアだからと言って必ずしも働きやすかったり給与が良いとは限りません。

第3者を活用しよう

大した経験やスキルがない、と思い込んでいる人もいるでしょうがそんなことはありません。

自分1人の狭い視野で決めてしまわず、客観視してくれる第3者の力も借りましょう。

親や友人などは自分をどのように見ているのか。

少し恥ずかしいかもしれませんが「私ってどんな人?」と聞いてみると自分では思いもしなかった答えが返ってきます。

また第3者の中で最も重要なのが転職エージェントです。

客観視してくれることもそうですが、転職エージェントは圧倒的な量の比較対象を持っています。

転職市場で同じような年齢・経歴・スキルの人がどのような業界・職種に就いているのかを教えてくれます。

自分が希望していた業界が高望みだったり、逆にもっと給与の良い業界を狙えるなど、自分1人で調べていると時間がかかることを教えてくれます。

転職エージェントには3社程度登録し自分にとって良い転職エージェント、自分のことを考えてくれている転職エージェントにお世話になれるようにしておきましょう。

こちらも転職エージェントを比較できるようにしておくためです。

まとめ

いかがでしたか?

初めから自分のやりたい仕事が決まっているのであればあまり迷うことはないのですが、情報の溢れた現代社会では選択肢が多すぎて一生の仕事を決めるにはあまりに時間が限られています。

どんな仕事にもやりがいはあるもの。

しかしどうせやるのであればより自分の興味がある、自分の経験・スキルを活用できる仕事を選びましょう。

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監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
新卒でブラック企業に入社し3年勤務したのちに転職。転職後は専門商社の人事部で15年勤め100名以上の採用に携わる。2017年に独立してからは人材採用コンサルタントとして200社以上の人材採用に関わる。
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