監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
最新記事 by 監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント (全て見る)
- リバラボインターンシップの評判口コミ|料金、メリット・デメリットを徹底解説 - 2023年5月18日
- マッチングちからネット四国の評判・口コミ|料金、メリット・デメリットを徹底解説 - 2023年5月18日
- やまなし転職・就職ナビの評判・口コミ|料金、メリット・デメリットを徹底解説 - 2023年5月18日
10月は毎年20代の離職者が続出し、その穴埋めで優良求人が出る時期。
今すぐ転職活動を開始すれば早々に内定を得られる可能性は高いでしょう。
来月になれば採用枠が埋まってしまいます。
今のうちに転職活動を始めましょう!
\公式サイト/
✔︎5日間のリモート就職講座
✔︎書類選考免除&20社と面接確約
✔︎離職率の高い業界の求人は扱わない
東京インターンu-29は東京の29歳以下の正社員就職に特化した転職エージェント。
今現在、ニートやフリーターや派遣などであっても、都内での実習を通して1ヶ月に正社員として就職することができます。
- 正社員として働きたいけど、資格も経験もないから不安!
- もういい加減正社員として安定して働きたい!
- まずは都内で働きたいな
という方は東京インターンu-29に登録しておくことをオススメします!
本記事では、東京インターンu-29について口コミ評判、利用方法などについて解説します。
最後まで読めば、来月には正社員として働き始めているかもしれませんよ!
\まずは結論!/
東京インターンu-29は都内で就職したい29歳以下にはオススメなのですが、実習に参加する前提で登録しないといけないのがデメリット。
- まだ実習まで受けるか決めていない
- まずは相談だけしてみたい
- 神奈川・千葉・埼玉・関西で就職したい!
という方であれば人材紹介大手のリクルートが運営する就職Shopにも登録しておくことをオススメします!
就職Shopは実習などはなく、登録後にまずはオンライン面談。
面談後本格的に利用するかどうかを決めることができます。
\公式サイト/
東京インターンu-29の基本情報
サービス名 | TOKYOインターンUP to 29 by 東京しごとセンター 若者正社員者レンジ事業 |
---|---|
特徴 | 都内で就職できる29歳以下の就業に特化 |
公開求人件数 | 非公開 |
主な取扱地域 | 東京都 |
主な取扱職種 | 非公開 |
利用料金 | 無料 |
運営会社 | パーソルテンプスタッフ株式会社 |
東京インターンu-29のメリット・特徴
20日にわたる実習がある
東京インターンU-29(若者正社員チャレンジ)の特徴は何と言っても就業体験をしてから応募・面接をして内定が出たら入社するということ。
入社してから「思っていた仕事と違う」「募集要項に書いていた労働条件と違う」「ブラック企業だった」なんていうミスマッチが極めて起こりにくくなります。
入社前に就職サービスの運営会社が求人を出している企業に訪問取材をしていることによりミスマッチを防ぐ、というサービスを提供しているところはありますが、最大20日にも及ぶ就業体験をしている就職サービスはありません。
運営元が信頼できる
東京インターンU-29は、東京都と民間企業の大手が組んでいるので信用という点については全く問題がありません。
東京都から東京都しごとセンターの指定管理者として指定されている、公益財団法人東京しごと財団が運営元で、実際の運営はパーソルテンプスタッフが実施しています。
パーソルテンプスタッフとは、パーソルという人材紹介業の大手企業のグループ会社。
東京都の事業である東京インターンu-29の運営を民間の大手人材紹介会社がやっていることになります。
東京インターンu-29のデメリット・利用時に気をつけたいこと
実習を前提に登録しないといけない
東京インターンU-29に登録をする際には、実習に行くことが前提になっています。
ホームページのQ&Aにも明記されています。
20日に及ぶ実習に行くことを決めきった状態でないと登録はしてはいけません。
登録前にどんな求人があるかが分からない
東京インターンU-29のホームページには「業界・業種・職種も様々な100社以上の実習先企業」と記載されていますが、会社名は公開されていません。
よって東京インターンU-29が得意とする業界や職種、年収などは登録前には分からないのです。
他の就職サービスであれば、具体的な社名、どのような業界・職種の求人に強いのかなど、具体的な情報が開示されているのに比べると情報は少ないと言わざるを得ません。
\まだそんなに本格化してないなら!/
就職Shopは実習はありませんし、実際に就職した人の就職先の会社名や具体的なしごと内容など、かなり詳細に情報が開示されています。
・まだ実習を受けたくない
・とりあえずは話だけ聞いてみたい
・どんな業界や職種に強いのか情報開示しているサービスを利用したい
というのであれば就職Shopに登録をしておけば安心です。
\公式サイト/
東京インターンu-29の口コミ評判
食品メーカー 事務職
仕事での言葉使いは本を読んだだけではよく分からず、実習で実際にビジネス会話をしてみて良かったです。
本で読むだけと実際に対人で使うのとでは身につきかたが違うと思いました。
IT企業 システムエンジニア
コールセンターの仕事は楽な仕事ではあったのですが、将来性はないと思い、手に職をつけたいと思い東京仕事センターに登録をしました。
パソコンなんてネットショッピングくらいでしか使ったことがなかったのですが、入社後に一からプログラミングを教えてくれる会社に転職できました。
電機メーカー 営業職
実習で自分の知っているビジネスマナーが間違っていたり、偏っていることがよく分かりました。
実習があったおかげで恥をかかなくて済んだと思います。
人材コンサルティング 営業
就職Shopの求人は全て面接に進むことができるので自分には就職Shopの方が合っていたと思います。
私の家の近くの北千住の就職Shopしか利用したことはありませんが、仕事場も家の近くで良かったです。
自動車部品メーカー 営業職
自己分析なんて必要ないと思っていたのですが、実習を受けるとむしろ自己分析ほど大切なものはないと思いました。
実習を受けずに転職活動をしていたらまた短い間に転職していた可能性が高いと思います。
東京インターンu-29の料金
東京インターンu-29は完全無料で利用することができます。
東京インターンu-29の求人と年収
東京インターンu-29の求人情報
東京インターンu-29のホームページには求人情報が開示されていません。
「「業界・業種・職種」も様々な100社以上の実習先企業」と記載されており、社名を伏せて以下のサンプル求人が記載されています。
- IT・インターネット会社
- 人材サービス会社
- 映像機材・設備会社
- 設備工事・メンテナンス会社
- 編集・広告制作会社
- 物流・貿易関連会社
それぞれ年間休日・平均年齢・従業員数・モデル年収が記載されてはいますが、今現在募集をしているのかは分かりません。
どのような業界や職種の求人に強いのか、事前に知りたい場合は、ホームページで電話番号が開示されているので、そこから問い合わせをしてみましょう。
東京インターンu-29の求人の年収
年収に関しても情報は開示されていません。
東京インターンu-29を利用する方は社会人経験の無い20代ですので、おそらくは200万円台後半〜300万円台前半でのスタートになるでしょう。
東京インターンU-29(若者正社員チャレンジ)の利用方法
『若者正社員チャレンジ』の利用方法を解説します。
他の就職サービスは、
ネットから登録→面談→求人紹介→書類選考→面接→内定
という流れのサービスがほとんどです。
各社この流れの中の今のようなサービスを深掘りすることで、他社との差別化を行なっています。
『若者正社員チェレンジ』の流れは、
事業説明会&相談会→合同企業説明会→準備セミナー就業体験→応募・面接→内定・入社
この流れを一つずつ解説していきます。
ステップ1【事業説明会&相談会】
『若者正社員チャレンジ』にネット上から登録をすると、若者正社員チャレンジ事業についての説明を受け、就職についての相談をすることができます。
事業説明会&相談会はおおよそ週に一回のペースで開催されています。
『若者正社員チャレンジ』の事業説明会&相談会は約2ヶ月先まで日程が決まっているのに対して、一般的な就職サービスは一人一人個別に日程を調整し事務所に訪問し対応しています。
『若者正社員チャレンジ』でも事業説明会&相談会で一人一人に専任のスタッフが付くので、十分に相談を行うことができます。
この時点で『若者正社員チャレンジ』を利用したくないと思えば、ここで利用を停止しても構いません。
利用を停止するのであれば、担当者にお礼を言って、以後のサービスを利用しない旨を伝えましょう。
ステップ2【合同企業説明会】
合同企業説明会で気になる企業の担当者と交流をして実習先を決定します。
実際にあなたが興味を持った会社の人と対面で話ができるので、ミスマッチが起きにくくなります。
一部の他の就職サービスでも合同説明会や合同面接を実施してミスマッチを防ぐ努力をしています。
他には就職サービスのスタッフが求人を出している企業に訪問取材することにより、個別の求人の職場の雰囲気や仕事内容を把握し、求職者とマッチングさせています。
ステップ3【準備セミナー・就業体験】
就業体験が始まる前に講師によるセミナーを受けることができます。
社会経験が少なくてもこのセミナーを受ければ、正社員として働くための必要最低限の知識を得ることができます。
セミナーの後最大20日の就業経験が始まります。
就業体験がある就職サービスは『若者正社員チャレンジ』の他にほとんどありません。
ステップ4【応募・面接】
就業経験期間が終了し、就業した企業で働きたい!と思えば応募・面接に進みます。
ステップ5【内定・入社】
内定が出たら入社となり、晴れて正社員となります。
東京インターンU-29の運営会社・拠点
【問い合わせ・申し込み】
所在地:〒102-0072 東京都千代田区飯田橋 3-10-3 東京しごとセンター3F
【説明会・セミナー会場】
所在地:〒102-0072 東京都千代田区九段北 1-14-21 九段アイレックスビル3F・4F
会社名 | パーソルテンプスタッフ株式会社 ※東京しごと財団より委託 |
---|---|
設立 | 1973年5月 |
所在地 | 〒 151-0053 東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー |
資本金 | 2,273百万円 |
従業員数 | 54,760名 |
事業内容 | 労働者派遣事業 有料職業紹介事業 |
まとめ
東京インターンu-29は大手民間人材紹介会社が東京から委託を受けて運営しているため信用力は抜群。
都内の企業で20日間にもわたる実習ののち就職となるため、最短1ヶ月で正社員になることが可能です。
一方で登録をする必ず20日間の実習を受ける必要があるため、登録をしたら後には戻れません。
まずはもっとお気軽に就職の相談をしてみたい!というのであれば就職Shopに登録をしておきましょう!
\公式サイト/
東京インターンu-29 その他口コミ評判
専門商社 営業職
就職活動をせずに大学を卒業してアルバイトで働いていた飲食店でそのまま働いていました。
就職活動をしなかった理由は、なんとなく、としか言いようがありません。
特に焦りもなく、就職活動をしていない他の人や大学院に進む人と一緒に時間を過ごしているといつの間にか卒業していた感じです。
卒業をしてアルバイトの時間が増えたのですが、最初は給料が増えたので嬉しかったです。
「別にこれで良いんじゃない!?」と思っていたのですが、職場のアルバイトの30代半ばの先輩に誘われて飲みに行った時に、このままではいけないと思いました。
そに先輩とは仕事終わりに仕事場で仕事終わりの一杯を一緒に飲むことはあったのですが、店以外で一緒に飲むのは初めて。
その先輩に連れて行かれたのはコンビニでした。
コンビニで各自ビールとおつまみを買って公園で二人で飲んだのですが、先輩の話はあまり頭に入って来ず、(30半ばで10コ下の後輩誘って奢りもせず公園で飲み会か〜)と思っていました。
そしてその姿は未来の私だとも思い、その日はあまり酔えず帰り道にスマホで就職について調べました。
その時に知ったのが『若者正社員チャレンジ』で、その場で「事業説明会&相談会」に予約をしました。
「事業説明会&相談会」の予約フォームでは説明会の日程が記載されているのですが、幸いにもバイトが休みの3日後がその日程で申し込みました。
「事業説明会&相談会」では担当者が付きいろいろと相談に乗ってもらえました。
会ったばかりの人の方が案外なんでも話ができるものだ、と思いながら、また、自分はこんなに話すんだ、仕事について悩んでいたんだ、とも思いながら相談会が進んでいきました。
卒業して3年以内は新卒扱いになること、私の年齢であれば正社員になるのはそんなにハードルは高くないこと、などを知り、やる気さえあれば正社員になれるということを教わりました。
正社員になりたいといってもどんな仕事がしたい、など希望も特になく相談会に行ったのですが、担当者の方は私の興味のあることや経験から、関係がありそうな求人を紹介してくれました。
私は人と接するのが好きなのもあり学生時代から飲食店のホールスタッフをしていたので、メーカーや商社の営業職、コンサルティングや技術者なども今の私の年齢であれば就職できると教えてもらいました。
その中で私が興味を持ったのが、商社の営業職です。
商社マンという響きにものすごく憧れたのです。
その後実習期間に入りました。
会社の事務所ではみんなできる大人に見えます。
お客さんと打ち合わせをして、パソコンとスマホを使いこなし仕事をしている営業職にさらに憧れるようになりました。
実習期間が終わった頃にはその会社の一員になりたいと思っていました。
その後内定をいただくことができ、今もOJTで同行営業や雑用の日々です。
仕事終わりは公園ではなく、会社の近くの居酒屋に連れて行ってもらっています。
電機メーカー 事務職
短大を卒業しアパレルショップで派遣社員として働いていました。
最初はショップ店員が憧れだったので、楽しかったのですが、いざ店の立場になると楽しくないことも多くなり、派遣のショップ店員ということに嫌気すら感じるようになりました。
特にワガママなお客さんや時には万引きなんかもあることに衝撃を受けました。
あと久しぶりに会った友達なんかに仕事を聞かれて「派遣」と答えるのにも何となく抵抗が生まれてきました。
アパレルショップで働いて派遣の期間が終わり、一旦お休み期間を取りまた働き出そうと思った時にスマホで色々調べて『若者正社員チャレンジ』を知りました。
トラウマになりそうなほどのワガママなお客さんがいたので接客業以外の仕事に長く勤めることはできないものかと思い、『若者正社員チャレンジ』に登録。
担当者の方に、私が就職できそうな職種や、派遣と正社員の違いを詳しく教えてもらいました。
派遣の特徴の一つに職場の人間関係が固定しない、というものがあったのですが、私は特に職場の人間関係に困ったことはなく派遣社員をしながら派遣社員のメリットをメリットと感じる人ではないと思いました。
派遣社員であることにこだわりはなく、今考えたら何で派遣をしていたのか分かりません。笑
その後、事務職の仕事を紹介してもらい、入社することができました。
受発注業務が主な仕事で、最初はパソコンなんか触れないと思っていたのですが、1ヶ月もやっていると慣れてできるものです。
会社宛ての電話を受けることもあるのですが、お客さんも会社員なのでショップ店員をしていた時ほどワガママな人はおらず穏やかな仕事で、就職は成功したと思っています。
産業用機械メーカー 営業職
大学を中退して、当時アルバイトをしていたバーでそのままバーテンダーをしていました。
基本生活は昼前後に起きて、平日は終電過ぎまで、週末は朝までの仕事です。
ある月曜日の朝に家に帰る道で、スーツ姿の大学の元後輩とすれ違いました。
おそらくは就職活動で面接に行く途中だったのだと思います。
前々から会社に出社する人の群れと逆行して帰路につくのは社会からはみ出たような気がして気分がいいものではなかったのですが、その中に元後輩の顔がありさらに置いてけぼりを食うような感覚になりました。
大学を2回生で辞めて2年ちょっと経って、心のどこかで「元同級生は今年卒業で就職か」と思っていたのですが、まさか今年元後輩に追い抜かれるような感覚を覚えるとは思いもしませんでした。
月曜日は定休日だったのですが、月曜日の昼過ぎにいつものように起きましたが、起きた瞬間に思い出したのが前日に見た後輩のスーツ姿でした。
その日はスマホでひたすら就職に関するサイトを見ていました。
そんな時に見つけたのが『若者正社員チャレンジ』です。
他にも飲食業専門の転職サイトや、20代向けの転職サイトなどいくつか登録をしました。
『若者正社員チャレンジ』の「事業説明会&説明会」に参加をして、他の就職サービスの説明会にも参加をして、20日間のお試しで働くことができる『若者正社員チャレンジ』で就職にチャレンジすることを決めました。
私が登録した他の就職サービスにはお試しで働けるサービスはありませんでした。
私がお試しで働いたのは機械商社の営業職。
家電や自動車部品などを製造している会社に製造装置を販売する会社です。
もともとメカが好きだというところに目をつけた『若者正社員チャレンジ』の担当者が紹介してくれたのです。
お試し期間が終わり、その会社で働きたいという気持ちは強くなり、面接を受けて内定をもらえることができました。
\紹介された求人は全て面接へ!/
10月は毎年20代の離職者が続出し、その穴埋めで優良求人が出る時期。
今すぐ転職活動を開始すれば早々に内定を得られる可能性は高いでしょう。
来月になれば採用枠が埋まってしまいます。
今のうちに転職活動を始めましょう!
\公式サイト/
✔︎5日間のリモート就職講座
✔︎書類選考免除&20社と面接確約
✔︎離職率の高い業界の求人は扱わない