クリエイト転職（ジョブターミナル）ってどう！？口コミ評判、料金、求人の質と年収、特徴

クリエイト転職は日本全国の様々な業界・職種・年代・地域の求人を扱う転職サイト。

『クリエイト転職』のホームページの求人検索機能を利用したところ以下の様な傾向が見られました。※2019年7月18日調べ

地域別では東京を中心とした「関東」が39.7%、福岡を中心とした「九州・沖縄」が15.5%、大阪を中心とした「関西」が14.8%、名古屋を中心とした「東海」が9.3%で都市部の求人が8割を占めます。

職種は20種類以上を扱っており、そのうち「医療・介護」が30.1%、「営業」が9.3%、「ドライバー」が8.7%、「販売」が8.1%でこの4種で半分以上を占めています。

業界は23種類扱っており「物流・運輸・タクシー・バス・倉庫系」が最も多く10.7%、「介護・福祉系」が10.1%、「人材派遣・人材ビジネス系」が9.1%、「流通・小売・専門店・百貨店」が8.1%、「建築・建設・土木系」が7.9%、「医療系」が7.2%でベスト6で全体の半分以上を占めています。

クリエイト転職について口コミ評判・求人を収集し、メリットやデメリット、料金などについて詳しく解説していきます！

クリエイト転職の基本情報

サービス名	クリエイト転職
特徴	ここに説明文を入力してください。
公開求人件数	11,946件※2020年調べ
主な取扱地域	全国
主な取扱業界	医療・介護、運送、IT、製造、サービス、その他
主な取扱職種	事務、営業、ドライバー、医療・介護、その他
利用料金	無料
運営会社	株式会社クリエイト

クリエイト転職の口コミ評判

当サイト独自アンケートで集まったクリエイト転職の口コミ評判を掲載します。

クリエイト転職のメリット・特徴

担当者が付かないので自分のペースで転職活動ができる

期限を設けずにのんびりと転職活動を進めていきたいという人はクリエイト転職の利用が向いています。

クリエイト転職が一般的な登録後に付くエージェントとの二人三脚のやり方を採用していないことが主な理由です。

エージェントは就職のサポートが仕事になるため、求人紹介や状況確認などの定期連絡を行います。

良かれと思って行っている密な連絡が逆に求職者の気持ちを焦らせるケースも少なくありません。

クリエイト転職のように1人で行うシステムであれば、興味を引く求人がない時にしばらく活動を休止するなど自分のペースで進められます。

様々な雇用形態があるので、状況に応じた働き方が選べる

クリエイト転職は自分の生活状況に合わせた働き方をしたいという人にもメリットがある転職サイトです。

世の中には家族の介護などでフルタイムでの勤務が難しくなったなどの理由で転職を決断する人も少なくありません。

クリエイト転職では正社員はもちろん、派遣やアルバイトといった短時間勤務の求人も豊富に取り扱っています。

求人の多くが月の勤務日数や1日の就業時間などの雇用条件を求職者の都合で決められるので、自分に合った働き方を選ぶことが可能です。

資格や経験がなく正社員としての採用はハードルが高い企業にアルバイト、パートで雇用してもらって社員登用を目指すという選択もできます。

医療・介護の求人が特に充実している

雇用の安定を求めて医療、介護系の業種への転職を希望したいという人は、クリエイト転職の利用が向いています。

クリエイト転職が日本に数多くある業種の中でも医療業界、介護業界にスポットを当てて求人を掲載していることが理由です。

需要の増加に伴って医療、介護系の求人の数は増えているとはいえ、幅広い業種を扱う転職サイトでは掲載数が限られてしまうのは否めません。

クリエイト転職は特定の分野にだけに力を入れることで一般に出回らないレアな求人が見つかる可能性が高めです。

レア求人の掲載数の多さは転職先は医療か介護と決めている人にとって大きな魅力と言えます。

クリエイト転職のデメリット・利用時に気をつけたいこと

大手転職エージェントに比べると求人件数が少なく、選択肢が少ない

自分が希望する条件を曲げずに就職をしたいと考えている人はクリエイト転職の利用がデメリットになることがあります。

クリエイト転職は全国規模で経営を行っている大手転職エージェントに比べて、取り扱い求人の件数は少なめです。

取り扱う求人が少なければ必然的に限定された条件の中から選ぶことになります。

長く仕事を続けていくために契約条件は曲げたくないという人にとって求人数の少なさはデメリットです。

妥協という選択ができず掲載されている求人に納得できる所がない場合は、新規で出るのを待つ形になるので就職までに時間が掛かります。

高年収求人が少ないため、年収・キャリアアップ転職には向かない

キャリアや資格を活かせる企業で働きたいという理由で転職を決断する人も、クリエイト転職の利用は向いていません。

クリエイト転職は管理職など高収入が期待できる雇用の求人の割合は少ないため、キャリアアップの実現を図る転職は難しいのが実情です。

専門性を磨くために転職を決断する人は数少ない求人の中から決めることになります。

介護系の仕事は仕事内容に対して平均年収が低く設定されているケースが多いため、高収入の求人は応募が殺到しがちです。

クリエイト転職で高収入求人を選ぶ時は自分だけの強みが必要となります。

医療介護以外の求人は数が少なく、選択肢が少ない

様々な業種から転職先を見つけたい人のクリエイト転職の利用はメリットよりもデメリットの方が多くなります。

医療系、介護系に力を入れているクリエイト転職は、他業種の求人件数が極端に少ないのが特徴です。

医療、介護が常時1500件近い求人が出ているのに対して、IT業界を始めとしたクリエイティブ系は1/100の20件程度に留まっています。

医療、介護以外に転職するつもりはないという人は影響ありませんが、他業種も視野に入れている場合はハードルが上がるので注意が必要です。

『クリエイト転職』の求人の質と年収

『クリエイト転職』のホームページの求人検索機能を利用した結果をグラフ化しました。

【地域別求人件数】

【職種別求人件数】

【業界別求人件数】

クリエイト転職の運営会社

会社名	株式会社クリエイト
設立	1968年7月10日
所在地	〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-2-13 クリエイト本社ビル
資本金	5000万円
従業員数	388名（2021年4月現在）
事業内容	求人情報サービス提供事業 社員教育事業 営業広告・OOHメディア事業 インターネットメディア事業 有料職業紹介事業