監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
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パソナキャリアは業界3番目に多い求人件数5万件を誇る総合型転職エージェント。
転職後年収アップ率67.1%を公表しており、年収アップを狙う転職者は登録すべき転職エージェントです。
しかしパソナキャリアを利用した全ての人が全てハッピーな転職ができたわけではありません。
パソナキャリアは非常に評判が良く悪い評判を集めるのは苦労しましたが、あえてパソナキャリアの悪評のみを集めて掲載してみます。
また5万件もあるパソナキャリアの求人の中にブラック企業の求人はあるのかということについても考察しています。
パソナキャリア関連の悪評
どの転職エージェントも良いキャリアアドバイザーでしたが、出してくる求人は違いました。
一言でシステムエンジニアといっても様々な種類があるので単純比較はできないのですが、私のジャンルの求人に関してはリクルートエージェント、type転職エージェント、パソナキャリアの順に良かったです。
特にリクルートエージェントは年収・仕事内容ともに良かったのに対して、パソナキャリアは求人自体が少ない印象でやっと出てきた求人んがこれか・・・という印象でした。
パソナキャリアともう1社を利用しました。
パソナキャリアのキャリアアドバイザーの対応はちょっとドライであまり私のことを重要視していないのではないか、という印象を受けました。
仕事中にも関わらず電話をかけてくるキャリアアドバイザーには困りました。
万が一今の会社に今の段階で転職活動をしていることがバレたらどうしてくれるのか。
あとでクレームを入れたらその後は適切なタイミングで連絡をくれるようになりました。
パソナキャリアの求人にブラック企業はあるの?
パソナキャリアの5万件の求人の中にブラック企業の求人はどれだけあるのでしょうか?
ブラック企業とは定義がないために何件と具体的数字を示すことは極めて難しくなります。
またある人にとってはブラック企業であっれもある人にとってはいい会社であったりもします。
よって具体的にパソナキャリアの求人の中からブラック企業の数を割り出すことはできません。
しかし転職エージェントの中でもパソナキャリアのような大手には末端社員を使い捨てにするタイプのブラック企業は少ない傾向にあると言うことができます。
なぜならパソナキャリアは高いからです。
パソナキャリアの紹介により転職が決まると企業からパソナキャリアに転職者の年収の15~25%が支払われます。
仮に転職者の年収が400万円で報酬が最低の15%としても60万円。
人を使い捨てにするタイプの企業は末端社員の人材確保に多額のコストをかけないため、パソナキャリアを利用することはないでしょう。
人を使い捨てにする企業はもっと安い転職エージェント、もしくは求人掲載料が無料のハローワークを使います。
どうせ同じ時間をかけて転職活動を行うのであればブラック企業を足きりしておきたいものですね。
人を使い捨てにするタイプのブラック企業がなかったとしてもあなたに合わない企業に転職してしまえばそれはブラック企業に勤めているのと何ら変わらないかもしれません。
そうならないようあなたの希望は100%キャリアアドバイザーに伝えておきましょう。
まとめ
パソナキャリアに限らず転職エージェントは担当のキャリアアドバイザー次第という部分があります。
担当者がハズレだったからといってパソナキャリア利用自体をやめてしまうにはちょっともったいないので、担当者変更ができるということを知っておきましょう。
※パソナキャリアの特徴などについては「年収アップに自信あり!『パソナキャリア』の特徴、評判、口コミは!?求人の質と年収について37人に聞いてみた」の記事をご覧ください。