監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
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10月は毎年20代の離職者が続出し、その穴埋めで優良求人が出る時期。
今すぐ転職活動を開始すれば早々に内定を得られる可能性は高いでしょう。
来月になれば採用枠が埋まってしまいます。
今のうちに転職活動を始めましょう!
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マイナビジョブ20’sはその名の通りマイナビグループが展開する20代専門の転職エージェントです。
20代の中でも会社員歴3年以内の第二新卒やフリーターなど社会人歴が浅い20代前半がメインユーザーになります。
その求人件数は2,000~3,000件と転職エージェントにしてはちょっと少なく見えますが、これらは全て20代前半に特化した求人です。
キャリアアドバイザーも20代の転職に特化しているだけではなく、巨大人材サービスグループであるマイナビグループのネットワークとノウハウをバックボーンに持っています。
そんなマイナビジョブ20’sを利用した第二新卒者に評判を聞いてみました。
マイナビジョブ20’sを利用した第二新卒の口コミ・評判
大手電機メーカーの関連会社で海外を舞台にした商社活動が売りの企業に入社したのですが、配属されたのは購買部。
正直愕然としました。
それでもいつかは海外を舞台に仕事ができる日がいつの日か来るのかと思っていましたが、毎日商社の営業マンとの打ち合わせ。
私が口を開けばコストダウンコストダウンと営業マンに鬱陶しがられる仕事です。
入社前にはどちらかというと私が商社の営業マンになるイメージだったのですが、なぜこんなことになってしまったのか、そう思う毎日でした。
確かに社内には海外を舞台に仕事をしている舞台もあるのですが、会社が大きすぎてどうやってもその部署に配属される気がしません。
最初は誰でも知っている大企業の看板がついた会社というのもあり喜んでいましたが、入社1年半もすると嫌気がさしていました。
休日にスマホで転職について調べ始めたのもこの頃で、20代の転職に強いというマイナビジョブ20’sとリクルートエージェントに登録しました。
マイナビジョブ20’sとリクルートエージェントに絞って転職活動を活発化。
私はどうしても海外で活躍できる商社で働きたい旨を伝え様々な求人の紹介を受けました。
マイナビジョブ20’sから海外勤務の可能性がある産業用機械のメーカーを紹介されました。
商社であることは重要ではなく、海外で働くことが重要だったので私の経験・スキル・年齢からすると内定を得やすいとの担当者の読みが当たり内定を得ることができました。
私の購買部を経験していて営業を希望している20代の人材というのは一部の企業で魅力的に映るそうです。
まだ20代前半だから全くの未経験職種に転職できたようです。
今は日本国内で勤務していますが、海外に配属されるよう語学力、実績を積み重ねていく予定です。
新卒で入社した会社で部署替えがあって新しい上司の下についたのですが、セクハラを受けやむなく退職することを決めました。
逃げるようで嫌ではありましたが、自分の楽しい時間を多くするためには戦うことに時間を費やすよりも職場を変えることを選びました。
マイナビジョブ20’sのキャリアアドバイザーは女性で私の悩みを理解してくださり、過去には私のようにセクハラなど様々なハラスメントで転職を余儀なくされた女性を担当してきたとのことで安心感がありました。
女性中心の職場、人数が少ない職場、ドライな関係の職場など様々な角度で求人を紹介してくださり大変助かりました。
女性中心の職場だと今度は女の世界があるので、なんとも難しい選択ではありましたが、最終的には比較的ドライな職場という求人に内定が決まりました。
実際に働いてみるとドライではなく、元外資系ということで日本企業にありがちな朝礼や飲み会などが少ないというだけで、殺伐とした職場ではなく結果的に非常に満足しています。
その後私にセクハラをした上司も私の退職後程なく退職したと聞きました。
私が新卒で入社した企業はメディアでも有名ないわゆるブラック企業で入社3年目にして限界がきて退職しました。
この仕事を一生続けるなんて全くイメージできなかったのです。
マネージャーという肩書きがありましたが、これは先輩社員が辞めたがために私に降りてきたおさがりのような肩書きでした。
この肩書きがついた時には背筋が凍ったものですが、転職活動には役に立ちました。
面接で何社かに「その歳でマネージャー!?」と驚かれました。
dodaとマイナビジョブ20’sに登録をして転職活動をしていたのですが、両方合わせて10社ほど選考書類を送付。
思ったよりも多い8社に通ってしまいちょっと焦りましたが、ちょっと自身にもつながりました。
私は車が好きで少ない給料の中から中古でフェアレディZに乗っていたことから、車の販売店を主に志望したのですが、マイナビジョブ20’sから紹介された求人の中に車部品メーカーというのがあり興味を持ちました。
今までB to Cの仕事しか想像が及ばなかったのですが、車の中身を車メーカーに売る仕事というものに異様に興味を持ちました。
B to C 、B toBという言葉もこの転職活動中に知りました。
私の友人は就活中に既に知っていたそうですが。
自動車好きで得た知識が面接で活かすことができ、無事内定を得ることができました。
理学部電子工学科を卒業して知識が活かせる会社として電機メーカーの開発を受けたのですが内定を得ることはできず、大手の電機メーカーから電子回路の設計の受託を受ける設計会社に就職しました。
勉強したことが活かせる会社に入社したのは良かったのですが、研修のようなものはなく習ってもいないことで怒られる毎日。
最初は会社ってこんなものかと思っていましたが、同級生の話を聞いているとどうやらそうでもないらしいことに気づきました。
私と同じように習ってもないことができずに怒鳴り散らすような上司がいる同級生もいましたが、習ったことをできない場合のみに指導をされる同級生もいました。
「怒られる」のではなく「指導をされる」。
最初は「怒られる」を言い換えているだけかと思ったのですが、説明を聞けばそれは違うものでした。
その友人からいろいろ話を聞くと、(入社する会社が違うだけでこんなにも差があるのか)と驚きました。
これでは10年後に給与だけではない社会人としての差ができてしまうと思い、転職を決意。
マイナビジョブ20’sとウズキャリに登録をして転職活動を開始。
マイナビジョブが私の卒業学部の知識を活かせる商社の営業の求人を紹介してくれ内定を得ることができました。
入社後2ヶ月のことでした。
社長からは「根性なし」と言われてしまいましたが、私の気持ちはすでに次の会社に向いていましたので反論もせずに1社目を後にしました。
今は上司に怒られるのではなく指導をしてもらっています。
最後に
20代が転職する際には、ありとあらゆる求人を幅広く扱う総合型転職エージェントと、20代前半の求人を専門に扱う特化型転職エージェントを並行して利用しましょう。
マイナビジョブ20’sは特化型転職エージェントになります。
総合型転職エージェント | ・リクルートエージェント ・doda |
特化型転職エージェント | ・ウズキャリ |
※マイナビジョブ20’sの特徴などについてはこちらの記事にまとめています。