監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
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マイナビエージェントは20代と30代の一般求職者がメインユーザーの転職エージェントです。
社会人歴3年以下の第二新卒と言われる求職者もユーザーとなります。
第二新卒でも入社数ヶ月で転職する人と、入社3年で転職する人ではその経験やビジネスマナーの身につき度合いは大きく異なります。
マイナビエージェントを利用すべき第二新卒とはどのような人なのか、マイナビエージェントを利用した第二新卒者の評判などをお伝えします!
マイナビエージェントの未経験求人
マイナビエージェントのサイトで第二新卒歓迎の求人を検索すると5,144件(公開求人:1,862件、非公開求人3,282件)がヒットします。
※2019年1月28日調べ
マイナビエージェントを利用すべき第二新卒
第二新卒といっても社会人歴1ヶ月と3年ではその経験に大きな違いがあります。
第二新卒に求められるのは「ビジネスマナー」と「伸び代」です。
転職してきたらビジネスマナーを教えるのはすっ飛ばしていきなり仕事を教えたいのです。
よってビジネスマナーを身につけておく必要があります。
ビジネスマナーが身についていない第二新卒者が選考に通ることは難しいでしょう。
第二新卒歓迎の求人を出す企業はいきなり仕事を教えたいと考えてはいますが、すぐに成果を出して欲しいとは考えていません。
企業は長期間かけて企業に貢献してくれることを期待しています。
よって前職の実績があることよりもこれからの伸び代の方が重要なのです。
もちろん実績があるに越したことはありませんが、成長が止まってしまっては第二新卒を採用する意味がありません。
しかし伸び代を証明するのはなかなか難しいもの。
伸び代を伝えるためには素直に学ぶ謙虚さ、中長期的に企業の人間や取引先と仕事をしていく誠実さ、そして何より熱意です。
マイナビエージェントを利用した第二新卒の口コミ・評判
新卒で入社した小さな会社がブラック企業だったのですが営業として3年働きました。
一族経営の典型といったような感じで社長の言うことは絶対で社員は基本イエスマンでした。
入社して半年もしないうちにそのうち転職しなければと思ってはいましたが、気がつけば3年も働いており、25歳の誕生日を機に転職活動を開始しました。
まずマイナビエージェント、マイナビジョブ20’s、しばらくしてdodaにも登録しました。
マイナビエージェントとマイナビジョブ20’sは何がどう違うのかよくわからずに登録しました。
マイナビエージェントの担当者からはマイナビグループには社会人歴3年以内の第二新卒やフリーター向けの未経験OKの求人を主に扱うのがマイナビジョブ20’sであると説明を受けました。
私の場合は営業職経験が3年あり次の仕事も営業職を希望していることから、未経験業界がメインのマイナビジョブ20’sよりもマイナビエージェントが適していると理解しマイナビエージェントとdodaをメインに使うことにしました。
私はギリギリ第二新卒と一般転職のラインにおり、ちょっと一般転職よりなのかなと思ったためです。
経験を活かした転職の方がより良い条件の転職ができるのではないかとも思いました。
マイナビエージェントとdodaから矢継ぎ早に求人を紹介してもらいましたが、マイナビエージェントに紹介してもらった機械商社に興味を持ち、この企業から内定を得るために企業研究の方法をマイナビエージェントのキャリアアドバイザーに教えてもらいながら進め内定を得ることがでいました。
その後dodaに紹介してもらった機械メーカーも捨てがたかったのですが、順番的に機械商社から先に内定をいただいたのでここに転職を決めました。
この機械商社は一族経営ではないのですが、あまりにフラットな人間関係で驚きます。
年齢差や先輩後輩で経緯は当然払うのですが、先輩に対して(違う、嫌だ)と思えばこんなにはっきり自分の意思を伝えてもいいものかと驚いています。
イエスマン根性がまだ抜けきれていないみたいです。
入社した会社で希望した営業部署に配属されず内勤だったために1ヶ月で退職し転職活動を開始しました。
周りからは「新人は何も選べないから希望していない部署に配属されるのは当然だよ。」とか「そんな理由でやめてたら次も同じ理由でやめるよ」などを散々言われましたがどうしても興味のないことに時間を使うことに納得できなかったのです。
マイナビエージェント、に登録をして転職活動を始めましたが、途中でマイナビエージェントよりもマイナビジョブ20’sの方が自分に合っていると思いマイナビジョブ20’sにも登録しました。
マイナビエージェントはちょっと時期尚早でした。
マイナビエージェントとdodaに登録をしました。
マイナビエージェントもdodaも私の希望する事務職の求人がそこそこあり、求人の数と質には満足しています。
家から通勤しやすいことが大前提だったのですが、マイナビエージェントに紹介してもらった私の希望の通勤圏内の求人に内定が出て転職することができました。
マイナビエージェントの他に第二新卒が利用すべき転職エージェントは?
第二新卒者が利用する価値のある転職エージェントは、幅広い求人を取り揃える総合型転職エージェントと、第二新卒にユーザーを絞った第二新卒特化型転職エージェントです。
【総合型転職エージェント】
転職エージェント名 | 特徴 |
リクルートエージェント | 求人件数No.1(20万件以上) エージェントレポート、面接力向上セミナー |
doda | 求人件数No.2(20万件以上) |
パソナキャリア | 求人件数No.3(20万件以上) 転職後年収アップ率67.1% |
【第二新卒特化型転職エージェント】
転職エージェント名 | 特徴 |
マイナビジョブ20’s | ・マイナビグループの中で第二新卒やフリーターを専門に扱う ・50%以上が未経験求人 |
まとめ
第二新卒は未経験の業界に一番転職しやすい時期です。
中には転職でしかは入社でいない優良企業もあります。
社会経験をした今なら学生の就職活動とは一味違う転職活動ができるはずです。
今度こそ狙いを外さないよう自分に合った転職エージェントを活用して転職を成功に導きましょう。
※マイナビエージェントの求人や評判については「20代30代必見!『マイナビエージェント』の評判、口コミ、特徴は!?求人の質と年収について聞いてみた」にまとめています。