監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
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本記事ではエンエージェントの口コミ評判から分かるメリットとデメリット、求人の質や年収アップ、特徴などについてお伝えします。
◆この記事の要約◆
【エンエージェントの口コミ評判から分かる3つのメリット】
・「ブラック企業は紹介されないだろう」という安心感がある
・意外と年収が良かった
・東京の求人は充実していた
【エンエージェントの口コミ評判から分かる3つのデメリット】
・求人件数が少ない(特に地方、専門職)
・都市部以外は対応が難しい
・アフターフォローはいらない
【エンエージェントの求人の質】
15,000件の求人を扱うと公表しているが、公開しているのは73件と他社と比べて極端に少ないため、傾向が分からない。
公開されている範囲では、都市部のITやメーカー業界の営業や事務職が多く、年収は500万円代が全体の82%を占める。
【エンエージェントの特徴】
・転職後3年以内に計10回のアフターフォロー
・総合型転職エージェントの割に求人件数が少ない
・目立った特徴が無い
【エンエージェントが向いている人】
ブラック企業や自分に合った転職先を見抜く力がなく、アフターフォローがあることで安心感を得たい人
【エンエージェントが向いていない人】
・たくさんの求人から選びたい人
・アフタフォローがいらない人
・フリーター・ニート
【リクルートエージェントの優位点】
・求人件数が多く、年収など労働条件が良い
・拠点が多く日本全国から海外まで対応可能
・面接指導や業界レポートなどのサービスが充実
【まとめ】
・総合型転職エージェントであればアフターフォロー以外の特徴がなく求人件数が少ないエンエージェントよりも、求人件数業界最多のリクルートエージェントの方がおすすめ。
エンエージェントの口コミ評判
本サイトが集めた口コミ評判を集計した結果、以下のようなメリットとデメリットを確認することが出来ました。
代表的な口コミを引用し解説および考察をしていきます。
口コミの詳細は記事後半でご紹介しています。
エンエージェントの口コミ評判から分かる3つのメリット
エンエージェントのメリットは以下の3点にまとめることが出来ました。
「ブラック企業は紹介されないだろう」という安心感がある
電機メーカー 営業
前回転職した時は自分がブラック企業に転職してしまうなんて想像もしていませんでした。
あまり聞いたことのない中小企業の人材紹介会社を利用したことが原因だと思っています。
今回の転職ではもう失敗したくなかったので、色々転職エージェントを調べたのですが、アフターフォローが最も充実しているのがエンエージェントだったので、エンエージェントを中心に他にもアフターフォローの評判が良かったり公表しているところを登録しました。
アフターフォローが確約されているので、いい加減な求人は紹介してこない、と確信しながら転職活動を進めることが出来ました。
厚生労働省によると平成29年度の有料職業紹介事業所数は20,783件。
この中にはリクルートエージェントのような大手から、各地域で小さく事業を営んでいる中小企業まで全ての人材紹介会社が含まれています。
有料職業紹介事業所とは企業に人材を紹介して手数料をもらう業態のこと。
中には手数料のみを目的に、とにかく求職者をどこかの会社に転職させてしまう会社も少なからず存在します。
現在は音信不通ということで、Tさんも前回の転職の時にはそのような悪質な人材紹介会社を利用してしまったのかもしれませんね。
エンエージェントは転職後も転職者に対して入社後3年間に合計10回、入社した企業に対しても入社後1年間に4回のアフターフォローの連絡を実施することをホームページ上で公表しています。
アフターフォローも実施していることを公表している転職エージェントはいくつかありますが、転職社と企業両方に対してアフターフォロのタイミングと回数まで公表しているのはエンエージェントのみです。
エンエージェントの担当者からすると、求職者を転職させて終わりではなく、その後も連絡を取らなければいけないので、ブラック企業はもとよりよりミスマッチの少ない企業を紹介する意識が芽生えるでしょう。
意外と年収が良かった
機械商社 営業
前職では、急に休むアルバイトや退職する同僚のシフトを埋めたり、クレーマーのような個人客の対応をしたり、プライベートはもとより睡眠時間さえも削られるような生活で、年収は300万円もありませんでした。
それでも前職にいるときは働いている時間はあまり気にしていなかったのですが、とにかく年収を上げたくてエンエージェントに登録をして転職活動を始めました。
エンエージェントと面談した後に紹介してもらった求人はどれも年収300万円半ば以上しかなく、とても驚いたのを覚えています。
結局、労働条件も考えて年収370万円の会社に入社することが出来ました。
年収が上がっただけではなく、規則正しい生活ができているので、転職したからものすごく日々が充実しています。
年収だけではなく労働環境も改善されたのは素晴らしいですね。
しかし飲食業の年収は平均的に低いため、他の転職エージェントを利用したとしても年収に関してはほぼ間違いなく改善されていたでしょう。
エンエージェントが保有している15,000件の求人の平均年収は分かりませんが、公開されている73件の求人のうち65件が年収500万円代です。
500万円代で年収アップになる人にとってはエンエージェントを利用すると年収アップできる可能性が高くなります。
東京の求人は充実していた
商社 総務
私の住んでいる周辺(埼玉県和光市)から東京までの沿線で仕事を探していました。
私の家の近所の求人はあまりしっくりくるものがありませんでしたが、東京の求人は池袋や新宿、銀座など通勤圏内のものがたくさんあり、特に転職先に困ることはなさそうだという印象です。
東武東上線で15分以内で着く池袋の会社にお世話になることになりました。
東京は日本の人口と転職需要が日本で一番集まっており、ほぼ全ての転職エージェントが最も力を入れており、エンエージェントも例外ではありません。
公開されている求人では73件中約半分の36件が東京の求人であり、残りの求人のほとんどは大阪・名古屋・福岡の大都市のものです。
エンエージェントの口コミ評判から分かる3つのデメリット
エンエージェントのデメリットは以下の3点にまとめることが出来ました。
求人件数が少ない(特に専門職や地方)
自動車部品メーカー 回路設計
ふとエンジャパン(エンエージェントの運営会社)の良い評判を聞くことがあり、転職の際に利用してみようと登録してみました。
しかしエンエージェントにはしっくりした求人は無く早々に退会し、結局技術者専門の転職エージェントを利用しました。
業界や職種に合った転職サービスを事前に調べるのが重要だと思いました。
エンエージェントは公開されている求人が少ないため、どの業界や職種に強いのかほとんど分かりません。
公開されている73件のうち技術系の求人は4件と少ないので、技術系は得意ではないのかもしれませんね。
エンエージェントは営業系や管理部門の求人が多くなります。
技術系やハイクラスの転職は一般転職よりもマッチングが難しいため、専門的な転職の場合は他の転職サービスを利用する方が良いでしょう。
都市部以外は対応が難しい
不動産 営業
福井県内での転職を検討していましたが、以前利用したエン転職が良かったのでエンエージェントに登録をしました。
近くでは拠点が大阪にしかなかったので、出張の際に面談に行こうと思ったのですが、その前に福井県内はそもそも求人が少ないと正直な連絡がありました。
もともと北陸ではどの転職サービスを利用していいものかよく分かっていなかったのですが、結局リクルートエージェントと地元企業の転職サイトを利用して最終的にはリクルートエージェント経由で転職しました。
エンエージェントはそもそも拠点が東京・大阪・名古屋・福岡の4箇所のみなのでこの4箇所から遠い場所に住んでいるのであれば、エンエージェントは登録する価値は少ないでしょう。
都市部以外で転職する場合は全国の求人を満遍なく持っているリクルートエージェント、それぞれの地方にある地元企業が運営している転職エージェントなどを利用する必要があります。
アフターフォローにそんなに意味はない
マッサージ店 エステティシャン
エンエージェント経由で転職して満足しているのですが、合計10回のアフターフォローは途中から不要だと思い、7回目以降はお断りました。
アフターフォローのことは転職活動中に特に意識していなかったのですが、何回もアフターフォローに労力割くんだったらもっといい条件の会社に転職できるように労力を割いて欲しかったな、と少し感じました。
アフターフォローに魅力を感じるのは、転職前の会社がブラック企業であったために転職先に不安を持つ人になります。
もしあなたが転職に不安がないのであればアフターフォローに大きな価値は見出せないでしょう。
そもそもエンエージェント経由で転職が完了してから、「いかがですか?」とフォローをされても文句を言う程度のことしかできません。
エンエージェント経由で失敗したら次は別の転職エージェントを利用するでしょう。
エンエージェントの求人の質と年収アップ
エンエージェントは求人件数15,000件と公表していますが、公開しているのは73件。
他の総合型転職エージェントでは、数千〜十数万件の求人を公開しているのですが、73件という数字は少ないと言わざるを得ません。
公開されている73件を項目別に集計してグラフ化しました。
エンエージェント(公開求人)の地域別求人件数
「関東」39件、「中部・東海」17件、「関西」14件、「九州・沖縄」14件とほとんどの求人が都市圏に集まっています。
エンエージェント(公開求人)の業界別求人件数
「メーカー」29件(39.7%)、「IT・インターネット」16件(21.9%)、「流通・小売・サービス」9件(12.3%)、「建設・不動産」9件(12.3%)とこの4業界で全体の86.3%を占めています。
エンエージェント(公開求人)の職種別求人件数
「営業系」26件(35.6%)、「管理部門系」25件(34.2%)、「経営・経営企画・事業企画系」7件(9.6%)とこの3職種で全体の79.5%を占めています。
エンエージェント(公開求人)の年収別求人件数
「500万円代」60件(82.2%)、「400万円代」8件(11%)、600万円以上が4件で6.8%です。
エンエージェント(公開求人)のこだわり条件別求人件数
73件中、「英語力不問」54件(74.0%)、「土日祝休み」53件(72.6%)、「転勤なし」45件(61.6%)、「上場企業」28件(38.0%)、「大手企業」22件(30.1%)となっています。
エンエージェントの特徴
さてこの辺りでエンエージェントの特徴をまとめてみます。
転職後3年以内に計10回のアフターフォロー
何と言ってもエンエージェントの特徴はアフターフォローです。
転職後3年以内に計10回のアフターフォローを求職者に、計4回のフォローを企業に約束している転職エージェントは他にありません。
総合型転職エージェントのわりに求人件数が少ない
非公開求人件数15,000件は大手の転職エージェントの中でも最も少ない部類になります。
求人件数は求職者の選択肢に直結します。
求人件数が少ないことはアフターフォローでは賄うことはできません。
エンエージェントを利用して、紹介された求人件数が少なかったり、件数がそれなりにあっても自分に合っていない求人が多いと感じるようであれば他の転職エージェントを利用しましょう。
目立った特徴が無い
身も蓋もない言い方になってしまいますが、エンエージェントは目立った特徴がありません。
アフターフォローに魅力を感じないのであれば、ただ求人件数が少ない総合型転職エージェントということになってしまいます。
エンエージェントが向いている人
エンエージェントが向いているのは以下のような人です。
そんな状態の人はエンエージェントを利用すると安心をして転職活動を進めることができます。
エンエージェントの担当者は自分が担当した転職者に対して入社後3年の間に合計10回のアフターフォローの連絡をしなければいけません。
そもそもミスマッチの無い転職を薦めてくれるでしょうが、よりクレームを減らすためにも良い転職になるよう尽力してくれることが期待できます。
エンエージェントが向いていない人
エンエージェントが向いていないのは以下の方達です。
たくさんの求人から選びたい人
エンエージェントは求人件数が15,000件と総合型転職エージェントとしては少ない部類に入ります。
他の総合型転職エージェントであれば求人件数が50,000件、100,000件、300,000件とさらに多くの求人を扱っています。
求人件数が多いことは転職者の選択肢の多さに直結します。
※主要な総合型転職エージェントの総求人件数
アフターフォローがいらない人
転職後のアフターフォローに価値を見出せない人にとってはエンエージェントを利用する価値がほぼありません。
などと思うのであればエンエージェントは向いていません。
他の転職エージェントでエンエージェントほど細かくアフォターフォローのタイミングと回数を明記しているところはありません。
しかしながら転職後も転職者から連絡をすれば必要に応じて何らかの対応はしてもらえる転職エージェントがほとんどです。
特にアフターフォローが充実した転職エージェントでないと利用したくない!という場合でなければ、エンエージェント以外の転職エージェントでも良いでしょう。
フリーター・ニート
もしニートやフリーターで転職を検討しているのであればニートやフリーター専用の就職・転職エージェントを利用することをお薦めします。
エンエージェントを利用している人は20代前半から40代と幅広い年代に利用されていますが、これらのほとんどは社会人から社会人への転職です。
エンエージェントとリクルートエージェントとの比較
総合型転職エージェントを利用するのであればエンエージェントよりもリクルートエージェントをお薦めします。
以下の3点においてリクルートエージェントの方がエンエージェントよりも優れています。
求人件数が多く、年収など労働条件が良い
総合求人件数はエンエージェントが15,000件なのに対してリクルートエージェントは20倍の300,000以上。
また「年収700万円以上」は100,000件以上、「1000万円以上」の求人も30,000件以上、「転勤無し」は140,000件以上など、どのような切り口で切り取ってもエンエージェントの総求人件数そのものを大きく上回ります。
グラフでリクルートエージェントの求人を見てみましょう。
エンエージェントの非公開求人件が15,000件、公開求人が73件と少ないためにリクルートエージェントの求人と棒グラフで比較することができません。
また様々な切り口で求人を見てみても、エンエージェントの総求人件数を上回るケースがほとんどです。
この求人件数は2019年1月10日に調査したものです。
リクルートエージェントの地域別求人件数
一番求人件数が多い関東では182,630件とエンエージェントの総求人件数の12倍以上、海外を除く地域で最も求人件数が少ない北海道でも5,456件とエンエージェントの総求人件数の1/3以上保有しています。
リクルートエージェントの業界別求人件数
「IT・通信業界」78,647件(18.9%)、「Web・インターネット業界」50,061件(12.0%)、「コンサルティング業界」45,338件(10.9%)、「小売・卸売・サービス業界」45,406件(10.9%)、「人材業界」43,891件(10.5%)の順に多くなっています。
エンエージェントのホームページにある業界別求人件数のグラフによると製造業が15%です。
エンエージェントの非公開求人件数が15,000件であることから、製造業の15%は2,250件に相当します。
一方リクルートエージェントで一番求人件数が少ない「物流・運輸業界」の求人件数は2,492件。
エンエージェントで最も数が多い業界とリクルートエージェントで最も数が少ない業界の求人件数がほぼ同等になっています。
リクルートエージェントの職種別求人件数
「営業・販売・カスタマーサービス」97,828件(26.9%)、「SE・ITエンジニア」85,664件(23.6%)、「エンジニア(設計・生産技術・品質管理)」37,917件(10.4%)の順に多くなっています。
エンエージェントの公開求人では5件以下の「金融系専門職」や「不動産専門職」でも、リクルートエージェントでは1,000件以上の求人があります。
リクルートエージェントの年収別求人件数
年収700万円以上が112,268件、年収1,000万円以上に絞っても36,736件とエンエージェントの総求人件数の倍以上あります。
リクルートエージェントのこだわり条件別求人件数
こちらもどの条件で絞ってもエンエージェントの総求人件数以上あります。
※外資系企業のみ14,821件とエンエージェントの非公開求人件数とほぼ同等。
拠点が多く日本全国から海外まで対応可能
エンエージェントの拠点が東京・名古屋・大阪・福岡の4箇所なのに対して、リクルートエージェントは日本全国の16都市に拠点を持っています。
また海外の求人も700件以上保有しているのも特徴です。
ちなみにリクルートエージェントは海外からも利用することが可能です。
【リクルートエージェントの拠点】
札幌市・仙台市・宇都宮市・さいたま市・千葉市・東京都・立川市・横浜市・静岡市・名古屋市・京都市・大阪市・神戸市・岡山市・広島市・福岡市
業界レポートや面接指導などのサービスが充実
エンエージェントも各業界について担当者が持てる全ての情報を提供してくれたり、面接について個別指導を実施してくれます。
しかしリクルートエージェントは各業界についてエージェントレポート、面接指導については面接力向上セミナーという形のサービスにして提供してくれます。
リクルートエージェントの運営会社のリクルートは人材紹介業界を創ったと言っても過言ではありません。
その今までのノウハウとネットワークに基づいた情報がこのサービスには詰まっています。
特にエージェントレポートは一見の価値ありでリクルートエージェントに登録するだけで利用することができるのでお薦めです。
エンエージェントの口コミ評判一覧
エンエージェントに登録をした人の良い評判と悪い評判を集めました。
エンエージェントの良い評判
IT企業 システムエンジニア
新卒で入社した企業はとても良かったのですが、社会経験を1年2年積むに連れ、自分のいる業界はいわゆる斜陽産業であることが分かりました。
悩みに悩んで転職することにして、エンエージェントとtype転職エージェントに登録をしました。
両方とも親身に対応していただいたのですが、イケイケな感じのするtype転職エージェントよりもエンエージェントの担当者の方が私の内向的な性格に合っていたと思います。
その後エンエージェントの紹介してくれたITコンサルタントに興味を持ち、面接のポイントや業界に関する知識を教えてもらい無事内定が決まりました。
ライフサイエンス商社 営業
メーカーだったので、自社製品しか売れず、もっと顧客サイドに立てる営業がしたくて転職することにしました。
エンエージェントから紹介してもらったのは日本のほぼ全ての大学や研究機関を顧客に持つ商社やメーカー機能と商社機能を併せ持つ会社などでした。
その中でも前者の企業より先に内定をもらったので転職することを決めました。
仕事内容はほぼ思った通りで、希望通りの転職ができて満足しています。
アパレルショップ 店長候補
エンエージェントの担当者は優しい女性で悩みに共感してくれとても頼りになりました。
初めての転職で職務経歴書の書き方もよく分かっていなかったのですが、一から指導してもらい、その甲斐もあって転職することができました。
繊維商社 事務
面接がとにかく怖かったのですが、エンエージェントの担当者に模擬面接をしてもらい、自信を持って面接に臨めるようになりました。
「Tさんも面接を受ける会社が自分が務める価値がある会社なのかどうかを見極めるつもりで臨んでくださいね!」と言われた後に行った面接は強気な私が出ていたような気がします。
産業用機器メーカー 営業
東京都内での転職を検討していたのですが、いくつも良い求人を紹介してもらえました。
その中でも以前から興味があったFA機器メーカーの求人があり、それに飛びつき内定をもらうことができました。
他にも機械商社や電機メーカーなどの営業の求人が充実していました。
電機メーカー 経理
人間関係の問題から転職を余儀なくされましたが、東京都内で希望の仕事が見つかりました。
10年以上総務にいて簿記も取っていなかったので不安があったのですが、エンエージェントの担当者からは「Kさんの実務レベルだったら全く問題ありません!自信を持っていきましょう!」と励ましてもらったのが心強かったです。
地元埼玉の求人も念の為紹介してもらいましたが、そちら方面の求人はイマイチでした。
産業用機械メーカー 営業
ブラック企業に愛想が尽き転職を決意しました。
エンエージェントを含めて合計3社の転職エージェントに登録していましたが、エンエージェントは入社後フォローがあることを最初に説明されていたので「安心して利用することができる」と感じたのを覚えています。
入社後も担当者から連絡があるなら、いい加減な求人を紹介してこないだろう、と思ったからです。
入社後1年後のフォローの連絡があった時には「もう転職して1年も経ったのか」と感じたと同時に、「あの時勇気を持って転職活動に踏み出して本当に良かった」と思っています。
建設会社 施工管理
「この経歴であれば十分年収アップの転職が十分可能」と太鼓判を押してもらい始まった転職活動でした。
転職後は本当に年収がアップしたのですが、後になって考えてみれば、前の会社がよほど年収が悪かったのかな?とも思いますw
担当の方はとにかく施工管理の業界はもとより、各求人の内情までよくご存知で、安心して転職活動を進めることがでいました。
他の転職エージェントも利用したのですが、エンエージェントの担当者が最も信頼が持てました。
化学品商社 営業アシスタント
事務職をしていましたが、あまりに単調な仕事の毎日が嫌になっていました。
最初は思い切って営業職に転職したいと思ってエンエージェントを利用したのですが、営業の仕事を詳しく教えてもらうと段々と自分にはできないかもしれないと思うようになってきました。
そこで提案されたのは営業アシスタントという職業。
営業アシスタントは事務の別名称かと思っていたのですが、どちらかというと営業の後方支援的な要素が多くなります。
今まで身につけたエクセルなどのスキルも活かすことが出来て単調な仕事でもない営業アシスタントに興味を持ち、応募を決意。
無事内定も得ることができ、まずは事務と営業の中間的な仕事から始めて、いずれは営業にも挑戦しようと思います。
以前の仕事よりも多少クリエイティブな部分があるからか年収は50万円ほど増えました。
仕事内容は毎日同じことが3割、残りは臨機応変に営業さんのフォローをする感じで充実した毎日を送れています。
自動車部品メーカー 営業
エンエージェントの担当者は製造業界のことをよくご存知で、安心して転職活動を進めることができました。
電機メーカーの中でも電池周りの仕事をしていたのですが、自動車部品メーカーの電池関連部署がまさに私の知識と経験を求めていて、転職活動開始から1ヶ月もかからずに内定を得ることができました。
地場商社 営業
最初は飲食系の転職しか考えていなかったのですが、友人から転職エージェントというものがあると教えてもらい、エンエージェントに行き着いて登録をしました。
食品系のメーカーや商社の営業職の求人をいくつか紹介してもらい、どれも年収が大幅アップだったので驚いたのを覚えています。
友人に転職エージェントを紹介してもらわなければ、知人のつてでまた飲食店に転職していたと思うのですが、別業界の転職に挑戦して本当に良かったと思っています。
大型スーパー 店長候補
前職は24時間営業の店舗のため休みや勤務時間が決まっておらず、結婚前にもっと規則的な生活がしたいと思い転職活動を始めました。
エンエージェントに紹介してもらったスーパーの仕事は土日勤務はあるのですが、夜中の勤務が無く経験が活かせ、また面接ではとても歓迎してくれている雰囲気がありました。
年収はさほど変わっていませんが、規則的な生活になり、プライベートの時間が増え、転職して良かったと思っています。
エンエージェントの悪い評判
総合病院 医療事務
とても良いキャリアパートナーに巡り会うことができましたが、希望した医薬関係の求人紹介が少なく転職エージェントとしての肝心要である求人数が弱いと感じました。
結局リクルートエージェントをメインで使い転職が決まりました。
転職せず
アフターフォローをやたらと押してきましたが、正直いらないと思いました。
結局他の転職エージェントをメインで利用したのですが、転職してもあまり大きく労働条件や環境が変わりそうになかったので転職すること自体をやめました。
電機メーカー 営業
同じ業界なので知っている会社の求人ばかりでしたが、正直社名を見て微妙なところが多かったです。
大手もあったのですが、私の経験が活きる部署の求人はありませんでした。
結局エンエージェントは最初の面談だけを済ませて退会しました。
建設会社 事務
エン転職で求人を探していたらがれでエンエージェントに登録をしたのですが、新潟の求人は少ないようです。
そもそも甲信越地方の求人自体は少ないのは分かっているのですが、まさか紹介できる求人が1件もないとは思いませんでした。
リクルートエージェントは流石に大手でいくつも求人を紹介してくれ内定を得ることができました。
IT企業 営業
出版業界が斜陽産業なのでいつかは転職しないといけないと思いながら数年経っていました。
入社3年目の4月1日にこのままではいけないとエンエージェントに登録。
しかし紹介された求人の中には出版業界ではない斜陽産業のものがあり、その件以来他の転職エージェントを利用しました。
IT企業 プログラマー
ブラック企業からの転職だったのでアフターフォローのシステムに興味を持ちエンエージェントに登録をしました。
しかし求人件数が他の転職エージェントと比べると少なく、アフターフォローよりも選択肢が多い方が重要だと思い途中からリクルートエージェントをメインにしました。
包装材商社 営業
エンエージェントとリクルートエージェントに登録をしましたが、リクルートエージェントの方が求人件数が多く条件も良かったです。
途中からエンエージェントにはお断りを入れてリクルートエージェント一本で転職活動を進めていきました。
年収を含めた労働条件が全て向上し、プライベートも仕事も充実しています。
電子部品メーカー 営業
大阪支店を利用したのですが、他の転職エージェントの方が超一等地にあったせいか少しショボく感じてしまいました。
結局グランフロント大阪の中に事務所があるリクルートエージェントを利用しました。
まとめ
総合型の転職エージェントを利用するのであればエンエージェントよりもリクルートエージェントの方がお薦めです。
エンエージェントの運営会社であるエンジャパン(株)は有名お笑いタレントと有名女優をCMに起用した「エン転職」、若手ハイキャリア向けの転職サイト「AMBI」や日本全国の60万の会社の口コミを集めた「カイシャの評判」など人材紹介業界の中でも独特のサービスを展開しています。
しかしながらエンエージェントに関してはさほど独自性が見られません。
特徴がないからこそ、徹底したアフターフォローを公表することで独自性を見せているように見えますが、求人件数が少ないというのは致命的です。
公開求人件数も他社に比べて極端に少ないのは、求人内容に自信が無いからかと邪推してしまいます。
実際に口コミからも東京に関しては求人が十分にあることが確認できましたが、東京などの大都市の求人が充実しているのは他の転職エージェントも一緒です。
むしろ総求人件数が多い他社の方が都市部の求人が充実しています。
他社の中で最も求人件数が多い転職エージェントはリクルートエージェント。
しかも求人件数が多いだけではなく、年収をはじめとした労働条件が良い求人の割合も高くなっています。