今年の7月は今年最大の転職チャンスになっています!
なぜなら今までで最もコロナが明けてきた雰囲気があり、転職市場も盛り上がっているから。
今求人を出している企業はコロナ禍で勝ち組となった企業のため、安定した企業に就職できる可能性が高いくなっています。
特に20代〜30代前半の人材の取り合いになっており『リクルートエージェント』に優良求人が溢れています。
求人を紹介してもらったら、あとは今の会社と条件を見比べるだけ。
条件を見てみないことには、あなたが本当に転職活動を本格化させるどうかの最終判断もできないじゃないですか!
また感染が拡大したら転職市場が冷え込んでしまうかもしれません。
今すぐ求人を確認して、本当にあなたが転職する価値があるのかを見極めましょう!
- dodaの担当者を今すぐ変えたい!
- dodaの担当者の変更方法を知ってから登録したい!
- dodaの担当者よりもいい担当者ってどこにいるの!?
本記事ではこのような疑問を持つあなたのために、dodaの担当者の変更方法、担当変更前に知っておくべきこと、担当変更を実行する際の心構えなどについて詳しくお伝えします。
最後まで読めば、あなたの転職を成功に導いてくれる担当者に巡り会うことができますよ!
dodaの担当者(キャリアアドバイザー)変更方法
dodaのキャリアアドバイザーを変更する場合は、専用の問い合わせフォームから担当変更申請を行います。
直接担当者に電話やメールで連絡することなく、担当者を変更することができるので気まずくなくていいですね。
退会については退会専用フォームを用意している転職エージェントは多いのですが、担当変更専用の問い合わせフォームを持っているのは、当サイトが調べた限りdodaとリクルートエージェントのみです。
※doda担当キャリアアドバイザー変更のお申し込みページ(2021年8月15日現在)

担当者に一言伝えたいならメールを送る|例文付き
あなたが担当者変更をすることを必ずしも直接伝える義務はありません。
しかしどうしても一言伝えたいのであれば、担当者申請を行う前に担当者にメールを送れば良いでしょう。
メールの例文を載せておくので参考にしてください。
最初のメールでは具体的な担当変更理由は伏せて、担当変更と謝意を伝えることに終始し、具体的な担当変更理由は「担当キャリアアドバイザー変更のお申し込みページ」に記載すれば良いでしょう。
【件名】
担当者変更の件
【メール内容】
パーソルキャリア株式会社
(担当者名)様
お世話になります。(あなたの名前)でございます。
大変申し上げにくいのですが、表題の件の通り担当者の変更を申請させていただきますのでお知らせ致します。
(担当者名)様には熱心にご対応いただいているのは重々承知致しておりますが、私が求める求人内容とご提案いただく求人内容に相違があり、転職の方向性が見えてきておらず、別の方のご意見も伺いたいと考えた結果でございます。
(担当者名)様には大変お世話になり感謝しております。
勝手を申し上げて恐縮ではございますが、何卒ご理解ご容赦いただけますようお願い致します。
(担当者名)様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。
よろしくお願い致します。
(あなたの名前)
dodaの担当者(キャリアアドバイザー)を変更する前に確認すべき3つのこと
dodaの担当者変更は専用サイトから申請すると1分もかからず完了しますが、後戻りはできません。
担当者変更を実行する前にここに書いてある3つのことを知っているだけで、本当に変更する価値があるのかどうか、判断することができるでしょう。
今の担当者に改善点を伝えることで状況を良くできないか検討する
担当者を変更すると新しい担当者と人間関係をゼロから構築しないといけません。
新しい転職エージェントに登録するほどではないにしろ、二度手間には変わりありません。
そこであなたが不満に思っていることを担当者に直接伝えて改善してもらうことをまず考えましょう。
これができるのであれば、一番手っ取り早く状況を改善できます。
伝え方は、電話かメール、実際に会って伝える3つに大別され、どれを利用するかはあなたと担当者の関係性や相性、性格、改善してほしい内容にもより変わります。
紹介してもらう求人がずれているのであれば、すぐにでも伝える必要があるので、即電話で伝えるか、詳細をメールで伝えるのが良いでしょう。
レスポンスを早くして欲しいのであれば、電あで本筋のお話が終わった後に、アフタートークのような感じで「今後はもう少しレスポンスを早くしていただければ大変助かります」などと伝えると角が立ちにくいです。
状況によって伝え方を工夫して状況を改善していきましょう!
dodaの担当者(キャリアアドバイザー)変更する基準を数値化する
dodaの担当者を実際に変更するとなると、dodaに前任者のどこがいけなくて後任者には何を求めるのかを伝えなくてはなりません。
そのためには、dodaの担当者に担当者変更の可能性を感じた時点で、担当変更の基準を考えておくと良いです。
【担当変更の基準の例】
- 1営業日以内に折り返しの連絡がないことが3回以上ある
- カウンセリングの内容を反映していない、紹介してくる根拠が薄い求人を5件以上紹介された
- どうしても生理的に合わない受け答えが3回以上ある
これらのように自分なりの担当変更の基準を決めておきましょう。
手帳やスマホに日時と共に記録をしておくと、実際に担当変更する際にdodaに改善点が伝えやすくなります。
代わりの担当者がいない可能性がある
担当者を変更したくても、代わりの担当者がいない可能性があるということを覚えておきましょう。
dodaの担当者は転職需要が一番多い関東では業界や職種ごとに担当が分かれており、関東以外は地域別で分かれています。
dodaのホームページを確認すると、各キャリアアドバイザーが顔写真付きで得意とする分野、経歴、メッセージが記載されているので確認をしておきましょう。
担当変更を申請する前に一回目を通しておけば、あなたの転職したい地域や業界に精通している公認者候補がいるかどうか予想がつきます。
もしあなたが転職したい地域が地方であったり、業界や職種がニッチな領域である場合は後任者がいないという可能性もあります。
担当者申請をして「後任者がいない」と連絡が来てしまった場合は、今の担当者とやっていくかdodaを退会して他の転職エージェントを利用するしかありません。
2つ以上の転職エージェントを併用する
どの転職エージェントを利用しても担当者と合わない可能性、担当者を変更してもまた合わない可能性は十分にあり得ます。
そのような状況を避けるためにも予め2つ以上の転職エージェントに登録をしておくとリスクヘッジができます。
ポイントはなるべく早く、できれば同時に登録をしておくことです。
そうすることで、担当者との面談、その後の求人紹介のタイミングで2社を比較しやすくなります。
登録をする転職エージェントは多くても3つ。
4つ以上になると、4人の担当者とのやりとりが発生するので管理しきれなくなってしまいます。
最初に2〜3つの転職エージェントに登録をして、リモート面談で1~2つに絞り転職活動を進めていくのが良いでしょう。

dodaの担当者(キャリアアドバイザー)変更を実行する際の3つの心構え
担当者を変更する前に確認すべき3つのことを踏まえても担当者を変更するという結論に至ったのであれば、すぐにでも実行してしまいましょう。
実行する際には以下の事項を実行すれば転職活動がより良い方向に加速するので、是非意識してみてください。
次の担当者で転職を成功させると決める
あなたの目的はより良い担当者に巡り会うことではなく、転職を成功させること。
人の悪いところに目を向ければきりがありませんし、2回目3回目の担当変更をするとdodaにも良い目で見られません。
最初の担当者は運悪くあなたにあっていませんでしたが、後任者はよりあなたに合っているはずですので、もうこの担当者で転職をすると決めて転職活動を進めていきましょう。
次の担当者に求めることを数字をもって明確にしてdodaに伝える
担当者を変更すると決める際に、担当変更の基準を明確にしていたのであれば、
- レスポンスは1営業日以内にいただきたい
- カウンセリングの内容を反映、もしくは紹介される根拠のある求人のみを紹介してほしい
など具体的に次の担当者に求める項目を伝えることができます。
担当者変更フォームの変更理由の欄で、その他にチェックを入れてフリーコメントで次の担当者に求めることを記載すればより伝わるでしょう。
前任者に関するコメントは一切書かなくて大丈夫です。
やることをやって合わない担当者に当たったら退会する
もし担当者を変更して状況が好転しなかったのであれば、それはもう担当者が合わないのではなくてdodaが合わないと捉えるべきでしょう。
2回目の担当変更をしても構いませんが、dodaからの印象も悪くなります。
dodaには無い特徴を持った他社の転職エージェントへの登録が解決策となります。
dodaの担当者(キャリアアドバイザー)変更方法のまとめ
dodaの担当者を変更するためには担当者変更専用フォームより担当申請をおこないます。
もし前任者に一言伝えておきたいのであれば、メールで感謝の気持ちを伝えることをお勧めします。
担当者変更を決断する前に、担当者に直接改善点を伝えること、担当者を変更する基準を考えておくこと、doda以外の転職エージェントにも登録をしておきましょう。
また担当者変更を決断したら、次の担当者で転職を成功させると心に決め、dodaに次の担当者に求めることを明確に伝え、それでも次の担当者と合わなかった場合位はすぐにでも退会しましょう。
dodaの担当者(キャリアアドバイザー)の口コミ評判
当サイト独自でdodaの担当者に関するクチコミ評判を集めました。
また筆者自身もdodaを利用して転職しましたので、口コミ風にお伝えします。
若く熱心だったのである程度は許容していましたが、退職前の仕事に影響が出かねないと感じたことがあったので担当の変更をお願いしました。
担当変更専用の申請フォームがあるので変更の依頼がしやすかったです。
このキャリアアドバイザーも経験を積んで、より良いキャリアアドバイザーに育っていってくれれば良いと思います。
その割にはリクルートエージェントでの進捗状況ばかり聞いてきて、あまり私のことを考えてくれているようには感じることができませんでした。
結局リクルートエージェント経由で転職しました。
またあまり他社状況ばかり聞かれてもうんざりしそうです。
このケースはリクルートエージェントで転職して正解だったかもしれませんね。
登録をして2日後には面接。
女性の担当者(キャリアアドバイザー)でとても感じがよく、私の経験とスキルを入念にヒアリングし、様々な求人を紹介してくれ、私の求人の好みを早々に理解してくれました。
ちょっと気になったのは私の他社経由での状況の探りが多かったことです。
私は他にリクルートエージェントとマイナビエージェントに登録をしていたのですが、dodaの担当者はこの2社よりも頻繁に確認をしてきました。
私としては「またこの話か…」とよく感じていたのを覚えています。
良かった点は、自分自身が気づいていなかった強みを見出し、私一人では思いつかなかったような会社の求人を紹介してくれ、ブラック企業からホワイト企業に転職できたことです。
具体的には私は前の会社に入社して2年目に販売成績が良かったので、それのみを武器に営業職への転職を考えていたのですが、dodaの担当者は更に私が理学部化学科卒業であることに目を付け、「営業経験3年+理学部化学科卒+27歳」という私の強みを組み合わせ、若手社員を探している化学品商社への転職を成功させてくれたのです。
転職活動をしていた時にはしつこいと思ったこともありましたが、今思えば他社に登録をしていたことと逐一状況を伝えたことが、より良いサービスにつながった可能性もあります。
リクルートエージェントもマイナビエージェントも週に一回は他社での状況確認をしてきたので、複数社に登録することは転職エージェント同士に切磋琢磨してもらうために有効だと感じます。