監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
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書類選考も通って面接の練習もやっていざ本番!
その本番には服装をビシッと決めて持ち物もバッチリで、面接の内容以外に気をとられないようにしましょう!
113万部を売り上げたベストセラー「人は見た目が9割」(竹内一郎著)でも紹介されているとある研究結果で、人間が伝達する情報の中で話す言葉の内容そのものが占める割合は7%にすぎないというものがあります。
そういうと身も蓋もない話になってしまいますが、服装に気をつければ得をするということ。
「人は見た目が9割」くらいの気持ちで面接の服装には気をつけましょう。
また面接前にあれがない!これがない!となると焦りが出てきてしまったりもします。
面接の日はこれさえあれば大丈夫と言う面接で必須の5つの持ち物についてもお伝えします!
面接官に第一印象で好感を持たれる服装とは!?
面接での服装はあなたがどう思うかでは無く面接官がどう受け取るかが重要です。
自分は大丈夫!と思わずに今一度自分の服装を見直してみましょう。
ポイントはただ一つ、清潔感があることです。
オシャレも高級品も必要ありません。
面接の前日、面接の日の朝、面接直前には身だしなみを確認しましょう。
男性は手鏡を持っていない人が多いかと思いますが、特に面接の直前はトイレやスマホのカメラ機能を使って最後のチェックができます。
私服で来るように言われた場合はジーパンは履かずに大人しめの色のチノパンなどにジャケットを羽織りましょう。
顔
・ヒゲが生えていないか
・目ヤニ、鼻毛、汗などで不潔に見えていないか
髪型
・清潔感のある髪型
・カラーリングは控える
・伸びすぎていないか
・寝癖が付いていないか
・フケが目立ったり肩に落ちていないか
スーツ
・汚れやシワがないか
・ズボンに縦線が入っているか
・高級ブランド、奇抜な色やデザインは控える
・腰に付いているポケットのフタは中にしまう
シャツ
・襟と袖に黒ずみがないか
・ボタンが取れていないか
・ジャケットの裾から1~2cmシャツが見えていること
ネクタイ
・奇抜な色やデザイン、キャラクター、白や黒のものは控える
ベルト
・長すぎないか
・穴が広がっていないか
カバン
・汚れのないビジネスバッグ
・転職活動に関係のないものは入れずに整理整頓
・リュックサックは避ける
靴
・靴底がすり減っておらず汚れのない磨いてある革靴
手先
・爪の手入れができているか
・爪の先に黒ずみがないか
アクセサリー
・結婚指輪以外は外す
私が第二新卒で転職活動を行なった際には若者向けスーツショップで店員さんに全て見繕ってもらいました。
スーツのプロが選んだ服装だったので、面接の時に服装に関しての不安は全くなく回答に集中できました。
服装をプロに任せたのは私がホワイト企業に転職できた一つの要因だったと思います。
服装で損をしないようにしましょう!
面接で必須の持ち物5選
面接に必要なものに大きなものはありません。
余計な荷物を持ち込まないのも基本ですので必要のないものは持ち歩かずに整理整頓を心がけましょう。
何かの拍子に面接中にカバンを開けることがあるかもしれません。
そんな時にカバンの中が整理整頓されていたら好感度アップです。
着ているスーツに合ったビジネスバッグに以下のものを入れていざ面接会場に向かいましょう!
スマホ
スマホが登場することにより、今まで持ち歩かなくてはいけなかったものがアプリなどで代替えできるようになりました。
スマホは便利ですが、面接中には電源をオフにしておきましょう。
音声をオフにしていても振動の音が響いたり光が漏れたりする可能性があるので必ず電源をオフにします。
面接中にスマホの音が鳴るのはマイナスにしか働きません。
でもスマホは便利なもの。
以下にスマホで代替えが可能なものをまとめました。
腕時計
スマホで時計は確認できますが人によっては腕時計の方がいいという場合もあります。
腕時計を着用するのは全く問題ありません。
腕時計の方がスマホを取り出す必要が無く便利だと思う場合や、お気に入りの腕時計があったりするのであれば迷わず持って行きましょう。
しかし高価なものや奇抜なデザインのものは避けるべきです。
手鏡
面接直前に手鏡で身だしなみの最終チェックを行うために持って行きます。
男性は手鏡を持つ習慣がある人が少ないので、スマホの自撮り機能や鏡アプリを利用して身だしなみチェックを行うと良いでしょう。
会社案内や商品カタログ
会社案内や商品カタログは写真やPDFなどに変換することによりスマホで持ち歩くことができます。
会社のホームページからダウンロードしたものをメールで送ったり、写真にとっても良いでしょう。
企業理念を聞かれたり、具体的商品名を聞かれる場合も想定されます。
面接の行きの電車や直前に最終チェックしておきましょう。
スマホだと画面が小さく紙の方が見やすい場合は紙の会社案内や商品カタログを持って行きます。
提出した履歴書や職務経歴書のコピー
履歴書と職務経歴書も写真やPDFに変換してスマホで持ち歩くことができます。
提出した履歴書や職務経歴書も面接前にチェックすべきです。
直前に見ることにより自分の経歴でPRすべきポイントを再確認することができます。
書類にあることと面接中に言っていることの整合性も取れなければいけません。
面接官は履歴書や職務経歴書に魅力を感じあなたと面接することを決めたのです。
そのに魅力を感じたのかを想像し、深堀すべき部分を決めましょう。
地図
スマホにはもともと地図アプリが入っているものがほとんどです。
もし地図アプリを入れていなければGoogleマップをインストールしておきましょう。
地図アプリをあまり使ったことのない人はアプリが使えず道に迷う可能性があるので、地図をプリントアウトして持ち歩きましょう。
現金
現金もスマホで代替えすることはでいますが、日本はまだまだ現金社会。
社会人として財布には常に2万円以上入れておきましょう。
筆記用具、メモ
面接中にメモを取ることはないと思いますが、面接後に会社内を見せてもらった時など面接以外の時間帯にはメモしておいた方が良い場合があるかもしれません。
また最終面接ではない場合は、持ち物が指定されたり注意事項を言われることがあり、そのような場合には積極的にメモを取るべきでしょう。
スマホのメモ機能で代替えできないことはありませんが、面接官の世代によってはスマホを操作しているのは印象が悪くなる可能性もありますので、筆記用具とメモは必須です。
こすると消えるフリクションペンは熱で文字が消える可能性があるので、文字が消えないペンを利用することをお勧めします。
ハンカチ、ティッシュ
これは絶対にスマホでは代替えできませんね。
社会人のエチケットとしてハンカチとティッシュは持っておきましょう。
思いの外面接の待機室や面接室が暑かったりすると汗だくになってしまいます。
汗だくのまま面接を進めると不潔な印象となりマイナスに働きますので、汗をかいているのであれば面接中にハンカチで拭いて清潔感を保ちましょう。
転職希望先の指定のもの
印鑑や特定の書類など面接する会社から指定される場合がありますので、そのような場合は忘れずに持って行きましょう。
書類の場合はシワがいかないようにクリアファイルに入れ、提出する場合は封筒に入れます。
最後に
一番大事なのは面接であなたが話をする内容です。
転職希望先はあなたが会社にどのように貢献してくれるのか、本当に貢献できる能力と経験を持っているのかということを確認し、他の転職希望者とも比べて内定を出すかどうかを決めます。
面接の内容については転職エージェントに相談することをお勧めします。
服装と持ち物は面接の前日には全て準備しておきましょう。
最後にあなたの心の中に誠実、謙虚、熱意を持っていることを確認したら面接の準備は万全です。