監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
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私は新卒でブラック企業に営業として入社し、毎日朝から飛び込み営業を繰り返し、会社に戻ったら上司に怒鳴られ、その後深夜まで営業会議、と言う毎日を送っていました。
わがままな取引先、効率の悪い上司からの指示、もらえる給料もごくわずか。
激務で給料が安ければやりがいを感じるわけもなく、とにかく働くのがだるいと感じる毎日でした。
そんな毎日は今思えば拷問のような日々でした。
でもそのブラック企業が私に取って初めての会社だったこともあり、当時の私はその状態が当たり前で(世の中実際にはこんなもんなんだろう)とも思っていました。
世の中楽な仕事なんてありません。
でも転職した今だから分かることがあります。
一瞬たりとも楽しい時間が無い仕事は一生やる価値が無いと言う事です。
本記事は、働くのがだるい・行きたく無いと思っているのあなたの悩みを深掘りしその悩みを解決するために書きました。
最後まで読むと働くのがだるくてしょうがないときのリフレッシュ方法、会社にとどまるべきなのか転職すべきなのかが明確に分かります!

働くのがだるいと思うのはこんなとき
あなたが働くのがだるいと思うのはどんな瞬間ですか?
私はこんな瞬間に働くのがだるいと感じていました。
日曜日の夜と月曜日の朝
日曜日の夜に(明日から仕事か・・・)、月曜日の朝に起きて(今日からまた1週間仕事か・・・)と思うと働くのがだるくてしょうがありません。
金曜日まで仕事で週末ちょっと遊んで日曜日に起きたら昼過ぎ。
家でゴロゴロしていたら気がついたら夕方で家を出る気もなくなり夜になる。
仕事へのカウントダウンが始まると急に気持ちが沈み始めます。
サザエさん症候群という言葉があります。
サザエさんが日曜日の晩にテレビで放送されていることから、サザエさんを見ると(明日から仕事か・・・)と憂鬱になり体調不良や怠惰感を訴える症状の俗称です。
多分誰でも一度はサザエさん症候群になったことはあるのではないでしょうか。
もっと遊んでいたい!程度の気持ちでサザエさんを見て憂鬱になるのであれば正常な心身の状態ですが、これが本当に働くのがだるいと感じて気分がドーンと落ちるような場合はうつ病に繋がる場合もあります。
月曜日の朝は曜日別で2番目、日曜日の晩は1番鉄道事故が多いのです。
これは都市伝説ではなく国土交通省の集計したデータによるものです。
ゴールデンウィークなど連休明けも電車事故が多い時期です。
働くのがだるいと思って放置しておけばコントロールが効かなくなる可能性があるのです。
毎日怒られる
働くのがだるいと思う大きな要因の一つは上司と顔を合わせたくないと言う事。
顔を合わせたくないと言っても会社に行けば嫌でも顔を合わせなければならないのが上司。
事あるごとに怒られると仕事をやる気が失われます。
気にしない、と決めていても怒られた後に気分のいい人なんていません。
(今日も怒られるのか・・・)そう思うと働くのがこの上なくだるく感じます。
なんでこんな興味ないことやってんだと思う時
仕事のやりがいって何なんでしょう?
自分が子供の頃にはサッカー選手や野球選手、社長、海外を飛び回るビジネスマンと色々夢があったような気はするが気がついたら今の会社で働いている。
サラリーマンならせめてドラマなんかで描写されているかっこいい会社であってほしいものですが、自分の会社はその業界の人しか知らないニッチな会社。
そのニッチな会社で毎日やっている仕事は自分じゃなくてもできる仕事なんじゃないだろうか。
そもそも自分の仕事を一生の仕事にしてやっていきたいかというと決してそんなことはない。
何でやっているかと言われれば僅かながらお金がもらえるから。
こんな仕事をやっているとやる気は出ず、だるさだけが増えていきます。
月末お金がないとき
結局世の中お金。
お金がなければ何もできないし、やる気も出ない。
特に月末になると手持ちのお金が少なくなってきて、惨めな気持ちになってきます。
節約なんて考えずに余裕のある暮らしがしたいものの、結局気がついたら考えているのはお金のことばかり。
それでも会社に行かなければお金は振り込まれないので、だるくても働かねばいけません。

仕事がだるい、行きたくないと思った時にやっておくべき3つのこと
あなたが、仕事がだるい!と感じる原因はありましたか?
問題があれば原因を突き止めて解決策を考え実行しないといけません。
見て見ぬ振りをすれば今日と同じ明日がやってくるだけです。
もし、仕事がだるい!仕事に行きたくない!と感じているのであれば以下の3つをやってみてください。
きっとあなたの状況が少し良くなります。
体調最優先。有給、早退、半休を使う
人生一度きり。
あなたは人生を楽しむために生まれてきました。
その人生を楽しむためにはお金よりも健康な心身がなければ何ともなりません。
本当にだるいと感じているのであれば、有給や早退や半休を使いましょう。
本当に体調が悪ければ病院に行って、自分の体の状態を確認しておきましょう。
健康であることを確認できると、安心して日々の生活を送ることができます。
また精神を病んでいる場合はメンタルクリニックに行く必要があります。
精神を病んでいる場合の問題は、自分自身は病んでいると気づいていないことが多いと言う事。
気分が日常的に沈んでいたり、家族や友人が心配しているようであれば、一度メンタルクリニックに行ってみましょう。
医療機関に行って何もなければ、心身が健康であると言う事。
しかし有給休暇は医療機関に行くためだけに使うのではもったいないので、人生を楽しむためにも使い倒しましょう。
水曜日を休みにして火曜日は夜中まで遊ぶ。
金曜日の午後を半休にして週末思いっきりストレス発散する。
月に一回こんな週を作ると意外とリフレッシュできたりするものです。
有給は労働者の権利。
有給休暇を使えないような会社はブラック企業である可能性が高くなります。
ちなみに私は有給の申請書を上司に出したところ破り捨てられたことがあります。
仕事が楽しかったり忙しい時期には有給休暇を使う必要はありませんしあなたの中に有給休暇を使う選択肢も生まれて来ないでしょう。
重要なのは仕事がだるい、休みたい、と思った時に有給休暇を使ったり早く帰ったりする選択肢があると言う事です。
今の会社に一生勤めるべきかを考える
働くことがあまりにだるい、仕事に行きたくないと思うのであれば、今の会社に一生勤めるととどうなってしまうのかを考えてみましょう。
あなたが定年を迎える時の姿を想像するのは難しいですが、5年後10年後くらいの近未来であればある程度正確に予測できます。
あなたが5年後10年後にどうなるのかを知る方法はあなたの会社の先輩や上司を見ることです。
あなたの先輩や上司はあなたの近未来。
あなたはあなたの先輩や上司のようになりたいですか?

もし転職したらどんな会社に転職できるのか調べてみる
転職は最後の手段です。
どうしても今の会社に一生勤めるイメージができないのであれば、あなたは高確率でいずれは転職します。
転職しなければ一生今の会社で(働くのがだるい・・・)と暗い気持ちで働き続けることになってしまいます。
でも転職って不安ですよね?
何より今より悪い条件の会社に転職してしまうと最悪ですよね?
実は転職活動を本格的に始める前に、あなたが転職した後の労働条件を高い確率で確認できる方法があるのをご存知ですか?
それはリクルートエージェントの面談を利用することです。
リクルートエージェントとは転職者と募集をかけている企業をマッチングさせる転職エージェントと呼ばれるサービスの業界最大手です。
面談ではあなたの経験やスキルや年齢や希望について担当者に伝えた後に、あなたが転職できる求人をいくつか紹介してくれます。
リクルートエージェントには業界最大の20万件以上の求人があるため、他の転職エージェントを利用するよりもあなたに合った求人が見つかる可能性が高いのです。
その求人を見て(転職してもいいかな)と思う求人があれば転職活動を本格的に始めましょう。
もしいい求人が無かったらいい求人が出てくるまで今の会社に勤めていたらいいですし、転職すること自体をやめてもいいのです。
最後に
仕事がだるい、と感じることはどの仕事でもあるものです。
しかし今の仕事がだるいだけでやりがいを感じられないのであれば、あなたはその仕事に向いていないのかもしれません。
転職は人生に関わるターニングポイントとなります。
転職をする場合はくれぐれも慎重によく考えてください。
その上で転職する道を選んだのであれば転職活動を実行しましょう!
勇気を踏み出した人にだけ明るい未来がやってきますよ!