2021年に入り有効求人倍率が上昇しており、転職市場に優良求人が出回っています。
今転職活動を始めるのであれば、求人件数最多のリクルートエージェントに登録をして効率良く優良求人を探しましょう。
リクルートエージェントはリモート面談なので、今登録すれば3営業日前後で優良求人があなたの手元に届きます。

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※業績が良い企業は、景気回復と4月からの新期に向けて急速に人材を募集しています。タイミングを逃さないよう今すぐ登録しましょう!
dodaとの面談は簡単な準備をしておくだけで有意義な時間になり、より良い転職に結びつけることができます。
私はサラリーマン時代にdodaを利用して転職をした経験があり、現在は500以上の転職エージェントの利用方法について調査・分析・比較してきました。
そこで本記事ではdodaの面談をより有意義な時間にするためのノウハウについて語り尽くします。
最後まで読めば、登録から面談、求人紹介までどのような流れで進んでいき、どのようなところに気をつければ良いのかが分かります!
\まずは結論!/
dodaの公式サイトから登録をすると、フリーダイヤルから電話があり面接の日程を決定します。
面談のキャンセルは、電話のあったフリーダイヤルにかけ直すだけ。
今は気軽に家でリモート面談を受けることができます。
そもそも求人を見てからでないと転職活動を本格化するか決められないので、まずは面談だけでも済ましてしまいましょう!
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dodaの面談の予約はネットで登録後、電話がかかってきて決定
dodaのホームページから登録をすると、dodaのフリーダイヤルから電話があり、日程を決めることになります。
面談ができる曜日と時間は以下の通り。
【平日】9:00〜20:30開始
【土曜日】10:00〜18:30開始
※2021年2月現在の情報です。
※年末年始、ゴールデンウィーク、夏季休暇など長期連休の時期は変更になることがあります。
2021年2月現在は、全ての面談を対面からリモートに切り替えています。
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dodaの面談のキャンセルは電話でOK
『面談を予約したけどキャンセルをしたい」!という場合は、登録後に連絡のあったフリーダイヤルに電話をしてキャンセルする旨を伝えましょう。
dodaのフリーダイヤルをスマホに登録しておくと、キャンセルの連絡がスムーズにできます。
特に当日キャンセルの場合は、キャンセルが確定した時点で迅速に電話で連絡をしましょう。
あらかじめキャンセル方法が分かっていると安心して利用できますね。
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dodaの面談をキャンセルした後は『リクルートエージェント』
「dodaの面談をキャンセルして、もうdodaは利用しない!」という場合は『リクルートエージェント』を利用するとより良い求人に巡り会える可能性が高まります。
【リクルートエージェントの優位点】
- 求人件数がdodaの倍以上
- 高年収求人の割合が多い
- 両方に登録した場合、切磋琢磨してくれる

転職エージェントは何百とありますが、その中で最も求人件数が多いのがこのリクルートエージェント。
dodaの求人件数は業界2番手です。
求人件数がdodaの約2倍で高年収の割合も多いので、転職活動をするのであればリクルートエージェントを利用しない理由はありません。
面談の予約方法はdodaと同じく公式サイトから登録後、電話がかかってきて面談日時を決定。
キャンセルは電話でOKです。
dodaの面談は全てリモート
2021年2月現在、dodaの面談は全てリモートになっています。
場所にとらわれず面談ができますし、時間も節約できるのが良いですね。
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本来であれば、以下の10の拠点のいずれかで面談を行っているのですが、しばらくはリモート面談が続きそうです。
【doda拠点一覧(所在地・アクセス・地図)】
dodaの面談の服装は私服でもスーツでもOK
dodaの面談の服装は特に取り決めなどは無く、スーツでも私服でも問題ありません。
あなたが最もリラックスできる状態が最も望ましいです。
今は最終面接以外はリモート面接という企業も少なくありませんので、リモート面接の練習という意味でスーツを着て望むのも良いですね。
dodaのキャリアアドバイザーからリモート面接の服装に関するアドバイスもより具体的にしてもらうことも期待できます。
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dodaの面談の持ち物はノートとペン
面談に必要な持ち物はノートとペンのみです。
しかし面談の前には、職務経歴書を詳しく書き込んで会員専用ページから提出(アップロード)しておきましょう。
クリエイティブ系やITエンジニア系の職種の場合は職務経歴書とは別に、ポートフォリオ(作品ファイル)を用意するように言われることもあります。
面談で話をしたいことをあらかじめメモしておいたり、面談の内容をメモしておくと後簡単に思い出すこともできます。
またメモを取り転職に向き合っている姿勢は、dodaの担当者への心象も良くなることでしょう。
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dodaの面談の流れ
カウンセリングブースはプライバシーの配慮がなされキャリアアドバイザーと1対1で行われ、面談時間は約1時間程度です。
あなたの今の業界や職種に詳しいキャリアアドバイザーが担当として付きます。
dodaのカウンセリングは担当者により多少の違いはありますが、以下の順番で進みます。
- 挨拶、自己紹介
- カウンセリング
- 求人紹介
dodaのキャリアアドバイザーはカウンセリングで聞いたことの秘密を守ってくれますので、転職を成功させるために全てを伝えましょう。
キャリアアドバイザーは登録情報などをもとに事前に求人を準備していることもあれば、面談の時点で条件に合う求人がなかったり、カウンセリングの結果さらにふさわしい求人があるとキャリアアドバイザーが思えば後日改めて求人を紹介してもらえることもあります。
求人を紹介されてもその場で応募するかどうかを決める必要はなく、一旦持ち帰って応募するかどうかを考えることができます。
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dodaの面談で準備すべき情報
服装も持ち物も重要ですが、ここからがこの記事で最も大切で一番伝えたいことです!
面談の目的はあなたの経験とスキル、希望をキャリアアドバイザーに伝え、適切な求人を紹介してもらうこと。
以下に書いてあることを簡単にノートにまとめておくと、面談がスムーズに進み、より充実したものになります。
- 自己紹介
- 他の転職エージェントでの状況
- 転職をしたいと思っている理由
- 経験とスキル
- 次の職場に求める条件

自己紹介
面談はお互いの簡単な自己紹介から始まります。
本題のカウンセリングで話すべきことまで自己紹介で話してしまわないよう、簡潔に済ますことを心がけましょう。
転職に対するスタンスは面談予約時に伝えていると思いますが、改めてどういうつもりで面談してもらうのかも自己紹介と合わせて伝えておくことをお勧めします。
あなたとキャリアアドバイザーに温度差があってはミスマッチな面談になりかねません。
またdodaに登録した経緯は、あなたの転職にはあまり関係がありませんが、dodaにとっては面談に来た人の集客経路は今後の集客にも影響する重要な情報ですので、差し支えなければ教えてあげましょう。
【自己紹介でまとめておく内容】
- 名前
- 年齢
- 勤めている会社名、部署名、業務内容(離職している場合は前職について)
- 転職に対するスタンス(すぐ転職したい、何月までに転職したい)
- dodaに登録した経緯
他社での状況
他の転職エージェントでの状況はあなたが言い出さなくても、必ず聞かれます。
他社にも登録していることは隠しても特に意味はありませんし、オープンにすることで転職エージェント同士が切磋琢磨してくれることも期待できますので、正直に伝えましょう。
【他社での状況についてまとめておく内容】
- 登録している転職エージェント名
- 登録している転職エージェントでの状況(登録したばかり、明日面談がある、来週紹介してもらった求人での面接がある、など)
4つも5つも登録をしていると伝えると、dodaのキャリアアドバイザーに「dodaを利用して転職する可能性の低い求職者」と思われてしまう可能性があります。
また実際に4つも5つも登録をすると4〜5人の担当者とのやりとりが大変ですので、転職エージェントは2〜3社に登録するのがおすすめです。
転職理由
さていよいよ本題に入ってきました。
ここでのポイントは「ネガティブな情報についても正確に伝える」ということです。
【転職理由の例】
- 今の会社の人間関係が嫌だ
- 給料が低い
- 休みがない
- 今の会社はブラック企業だと思う
- やりがいを感じない
- 入社してみたら思った仕事と違った
- 今の会社では海外で働けないので海外勤務のできる会社に転職したい
- 今の会社よりも実力主義の会社に転職したい
あなたを雇うかもしれない企業との面接の時にはポジティブな理由に変換する必要がありますが、dodaの担当者にはストレートな退職理由を伝えて問題ありません。
むしろ、あなたが転職に求めることをdodaの担当者には正確に理解をしてもらわないと、ミスマッチな求人を紹介されてしまう可能性すらあります。
経験とスキル
今までの業界や職種が嫌で全くの未経験業界や職種に転職したいと思っていても、前職の経験やスキルを少しでも活かすことができるのであれば、より条件の良い会社に転職できる可能性は高まります。
あなたが普通だと思っている経験やスキルも、他の人や転職市場から見るとすごかったり需要がある経験やスキルだったりすることもありますので、持てる経験とスキルを全て書き出すなどして把握しておきましょう。
意外と自分ができることって、他の誰でもできるそんなにすごくないこと、と思いがちですが、特定の業界では喉から手が出るほど欲しい経験やスキルだったりします。
【経験とスキルの例】
- わがままな個人客の多い車のディーラーの個人営業経験
- 中小企業で顧客の信用調査から営業から回収、受発注、人の採用まで関わっていた
- 大手企業で研修を受けた
- 中国出張が多くて上海や深センに一人で行き来できる
- 専門的な学校や学部を卒業している

転職先の条件と優先順位
「この条件さえ満たせれば転職は成功だ!」と断言できる優先順位を決めておきましょう。
転職が本当の意味で成功するかどうかは転職後しばらく時間が経ってからでしか分かりませんが、転職活動をしている時点では希望の条件を満たすかどうかで求人を判断をすることをお勧めします。
【次の職場に求める条件の例】
- 個人客と接することがない営業職
- 化学品メーカーの営業経験が活かせる業界
- マネジメント経験が活かせる会社
- 海外出張が多い会社
- 会社行事に参加しなくても良い会社
- 残業が無い
- 年収○○○万円以上
- 年間休日120日以上
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dodaの担当者に「この人に協力したい!」と思ってもらおう
最も重要なポイント、それはキャリアアドバイザーに「この人の転職に協力したい!」と思われる人になることです。
dodaのキャリアアドバイザーは基本的には全ての求職者に公平です。
しかしキャリアアドバイザーも一人の人間。
転職を本当に必要としている人、転職に真正面から向き合っている人、自分を頼ってくれる人に対してはつい協力的になってしまうそうです。
そしてつい協力的になってしまう人になるために特別な裏技があるわけではありません。
下記のような当たり前のことを当たり前に進めていくだけでいいのです。
- 面談の準備を入念に行っている
- レスポンスが早い
- 他社での状況を正直に答える
常に誠実で誠意と熱意を持ってキャリアアドバイザーと向き合えば、win-win、転職先の会社も含めてwin-win-winの三方良し関係を築くことができるでしょう。
doda以外の転職エージェントに登録をしていることを伝えて競争心を煽るのも有効ではありますが、これには重きを置かずに基本的には誠実にお付き合いしていきましょう。
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