監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
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10月は毎年20代の離職者が続出し、その穴埋めで優良求人が出る時期。
今すぐ転職活動を開始すれば早々に内定を得られる可能性は高いでしょう。
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なぜか私の周りにはタクシーの運転手や元タクシー運転手の友人が数人います。
同世代の30代の元タクシー運転手とは飲みに行くことがあるのですが、いろんなお客さんがいてなかなか大変な仕事みたいですね。
その友人は知人のツテでいつの間にかタクシー運転手になっていたそうですが、一期一会のお客さんとのやりとりに嫌気がさしており、また自分の将来を考えると一生したい仕事では無いと常々感じていたそうです。
そんな彼は29歳で転職を決意し、運送会社の営業職に転職しました。
お客さんとの繋がりがある営業職は彼に合っているようで、今は楽しく仕事をしているそうです。
しかし転職する際には「色々調べて苦労した」と言っていました。
本記事では、そんな彼の苦労を共有することにより、タクシー運転手であるあなたの転職活動に活かしていただければと思います。
最後まで読めばタクシーの運転手から転職する方法が分かります!
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「今すぐ転職したい!」と考えているのであればリクルートエージェントに登録をしておきましょう。
冒頭の友人もリクルートエージェントを利用して転職しました。
リクルートエージェントにはタクシーの求人やタクシーの経験を活かすことのできるドライバー関係の求人、未経験からでも挑戦できる様々な業界や職種の求人を多数保有しています。
つまりドライバーの転職に軸足を置きながら、条件次第で他の業界や職種に転職できるのです。
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タクシー運転手の6つの悩み
タクシー運転手を若いうちからやっていると、人によってはこの仕事を一生やっていくのかと悩んでしまうことがあるそうです。
あなたの悩みはこんなことでは無いですか?
わがままなお客さんがめんどくさい
「乗車拒否じゃなくて営業区域外では載せれないんだよ・・・。」
「酔っ払いは載せたら車内で吐くかもしれない。」
「普通の人かと思ったらやたらと高圧的で、そんな人に限って長距離。」
タクシーの客にはいろんな人がいます。
こちらが文句を言おうものならタクシー会社の電話番号と運転手の名前をスマホで写真に撮って会社に文句を言う。
お客さんとはいえ、ここまでへりくだらないといけないかと思うほどタクシーはお客さん優位です。
お客さんにキレて運転手にいいことなんて一つもありません。
人手不足でどんどん激務になっていく
若い人でタクシーの運転手になる人はほとんどいません。
私の友人は運転手が100人以上いる会社でしたが20代は友人ともう1名。
40代50代が中心でおじいちゃんもたくさんおり、数ヶ月に一回定年で運転手が去って行きます。
タクシーはお客さんを乗せて初めて利益が発生します。
運転手が減れば今いる運転手の営業時間を増やすしかなく、その結果激務になります。
配車アプリや自動運転技術の発達で将来が不安
高齢の運転手でも知っているのが、海外で流行っているUBERなどの配車アプリ。
素人の運転手が空き時間を利用して白タクをやっているのです。
こんなことされたらタクシー業者はやってられません。
実際に海外ではタクシー業界からの反発が大きく困窮しているタクシー会社が多くあります。
タクシー会社だけではなく、UBERを利用する白タクも多くなりすぎて白タクで困窮している人もいるとか。
ある程度国が規制で守っているものの、UBERのようなシェアリングエコノミーが発達すればタクシー業界はさらに困窮するでしょう。
また自動運転の発達もタクシー業界にとってはどう働くか分かりません。
日本は無人運転は認められるイメージはないですが、有人で半自動運転はあと10数年もしないうちに実現しそうです。
そうなれば運転手の給料は下がるでしょう。
まだ20代30代の若いタクシー運転手にとってはテクノロジーの発展は死活問題になりかねません。
転職に役立つ経験とスキルがない
タクシーの運転手で身につく経験とスキルは運転技術。
運転技術を用いた転職は物流業界くらいでしょう。
物流業界も人手不足、テクノロジーの発展でタクシー業界と似たり寄ったりの状況です。
そもそも転職の方法が分からない
転職といっても何をしたらいいのでしょうか?
知人のツテもあまり頼りにならないし、そもそも何をしていいのか分からない。
給料が低い!
なんだかんだ言ってこれが一番大きな問題です。
気楽な部分だ合ってもタクシーの運転手は平均年収はここ10年ほど300万円代。
ちょっと調べれば転職したら年収アップできることは見えています。
タクシー運転手から転職する3つの方法
転職するには自分一人の力で転職する、知人・親戚の紹介で転職する、転職サービスを利用する3つの方法があります。
その3つの方法を使ってどうやって転職するのか説明します。
自分一人の力でタクシー業界の運転手以外の職種に転職する
特に自分の住むエリアのタクシー業界の勢力図は大体頭に入っていますよね?
タクシー業界に転職するのであれば会社のホームページから採用情報を確認して応募していれば転職できるかもしれません。
でもあなたはタクシーの運転手を辞めたいんですよね?
であればタクシー運転手以外の職種を募集している会社を見つける必要があります。
またタクシー業界内で別職種の転職を検討するのであれば、今の会社で営業や事務職に配置換えしてもらうことも選択肢に入ります。
タクシー業界のことをよく知っているあなたであれば営業職や事務をこなすことができるでしょう。
知人や親戚の紹介により運転技術の経験を活かせる会社に転職する
物流業界でなくてもいいのですが、知人や親戚に転職先を紹介してもらう時には仕事におけるあなたの能力を元に紹介してもらいます。
余程あなたが親密にしている人がいたら、全くの未経験業界や職種でも転職できるかもしれません。
知人や親戚の紹介の会社人転職した場合は、万が一やめることがあると紹介者の顔に泥を塗ることになりかねませんので注意が必要です。
最近ではリファラル採用と称して、社員の知り合いを入社させる制度を使っている会社も出てきています。
会社からすると採用活動は非常にコストがかかるので、社員の知り合いであれば赤の他人よりも退職する可能性も低く人格や能力がある程度保証されていることがメリットです。
あなたの知人や親戚でリファラル採用をしている会社がないか確認してみるのもいいかもしれません。
転職サービスを利用して未経験業界・業種に転職する
転職サービスとは転職したい人と人を募集している企業をマッチングさせるサービス。
ちなみに冒頭の私の友人は『リクルートエージェント』という転職エージェントで転職しました。
転職サービスのいいところは転職する意思が固まっていなくても利用することができることです。
どうせ転職するんだったら給料が今より良いなど、労働条件がいい会社がいいじゃないですか。
でもそんな会社に転職できるかどうか、今は分かりませんよね?
転職エージェントは無料で相談して、今のあなたであればどんな企業に転職できるのか教えてくれるのです。
転職するかどうかはその求人情報を確認してから判断すれば良いのです。
最後に
20代であれば転職は意外と簡単に進んでいきます。
なぜならタクシー業界に限らず若手社員が足りていない業界が多いからです。
でもなんで会社に文句を言いつつ今の状況で働き続ける人がこんなにも多いのか。
それは転職活動を始めないからです。
なんだかんだ言ってめんどくさいですからね。
でもこの記事を読んだあなたなら転職活動の最初はそんなにめんどくさくないことが分かったと思います。
転職活動がめんどくさいのは、本格的に転職活動をして面接を受けに行ったり、退職したり新しい会社に出勤したりという時期が忙しくてめんどくさいのです。
でもそれであなたの人生がより良い方向に進むんだったら、良い忙しさじゃないですか。
勇気を持って一歩踏み出す人にしか明るい未来は訪れません。
多分今転職エージェントに登録しなければ今日と同じ明日がやってきますよ。
ちょっと踏み出してみませんか?
10月は毎年20代の離職者が続出し、その穴埋めで優良求人が出る時期。
今すぐ転職活動を開始すれば早々に内定を得られる可能性は高いでしょう。
来月になれば採用枠が埋まってしまいます。
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