監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
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10月は毎年20代の離職者が続出し、その穴埋めで優良求人が出る時期。
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2年前は「完全に人生詰んだ」と思っていたのですが、プログラマーになれたことでどうにか友達に追いついたばかりか、一部の友達は収入面で追い抜くこともできました!
この記事には、私がフリーターだった1年半前に調べたことや考えたこと、またIT企業のプログラマーになった今思うことやアドバイスを、2年前の私にアドバイスをするつもりで書いています。
今のままは絶対にいけないということは分かっているじゃないですか。
でもなかなか行動に移せないんですよね?
それは完全に1年半の前の私の状態。
なんだかんだ言って結局は行動するしかないんですが、あなたと同じ状態をほんの少し前に経験した私ならあなたの背中を押せるかもしれません。
最後まで読んで、ぜひ行動を起こしてみてくださいね!
一生フリーターだと2億円を失う
さて、まずは厳しい現実を確認しておきましょう。
もう何度も聞いていることかもしれませんね。
そう、生涯賃金のことです。
一生フリーターだと5000万円、正社員だったら2億円5千万。
数千万円の違いはありますが、よく言われるのは一生フリーターの人と正社員だったら、一生かけて稼ぐお金は2億円違うと言われています。
でも今のところ、人生の満足度において2億円もの差って感じないですよね?
これは私の持論なんですが、多分若ければ若いほど差を感じにくいと思うんです。
私のフリーター時代の給料は時給だったので、働けば働くほど給料が上がります。
だいたい22万円〜28万円でした。
一度だけ30万円を超えたこともありましたが、その月はほぼ休みなしで働きっぱなし。
周りの友人で30万円を稼いでいる人は正社員の友人を含めて私だけでした。
そして「もうしばらくフリーターでもいいや」という気持ちになります。
でもこれが危険だと思います。
正社員の給料って、当然人によって大きく違うのですが、だいたい年齢×1万円と思っていれば近からず遠からずらしいです。
そう考えると20代のフリーターと正社員はお給料の面ではそんなに変わらないんですよね。
20代で30万円以上稼いでいる人は正社員でもほとんどいないんですが、30代になるとほとんどが30万円を稼いでいることになります。
40代になると・・・
もうフリーターでは太刀打ちできません。
なぜならフリーターのお給料は良くて30万円で、そのお給料が一生続くんですから。
その結果が生涯賃金5000万円。
最初は30万円ってすごい大金という感じがしたんですけどね。
きついのは2億円を得られなかったということよりも、徐々に給料を離されてことでしょう。
20代の時には一緒に遊べていた友達も、30代になればいつの間にか遊べなくなっている。
そういえばあいつは正社員だった。
なんてことになりかねません。
そんな状況すごく寂しくないですか?
人生先のことなんてわかりませんが、分かっていることもあるんです。
フリーターを続けた場合の生涯年収は確定しているのです。
何を学ぶかによって将来の年収は何百万円も変わる
どうせ正社員になるんだったら手に職をつけて高収入の仕事に就きたいですよね?
手に職というのは、仕事に就くための技能や資格を獲得する意味です。
だから美容師免許を持っている美容師、簿記を持っている事務職、宅建を持っている不動産営業、そしてプログラマーやシステムエンジニアも手に職です。
仕事のつくための技能、という意味ではフリーターでも飲食店勤務であれば接客や料理スキルがあれば手に職を持っていることになります。
より難易度が高かったり、需要があり希少性のあるスキルや資格を持っていれば、お給料が高くなる傾向にあります。
ここで重要なのはあなたはまだフリーターで即戦力となるようなスキルや資格は持っていないということ。
ここは認めましょう。
でもこれは逆に強みになるのです。
私も、フリーターの時に「フリーターであることが強み」と言われたことがあり、馬鹿にされているのかと思ったのですが、実際に就職してみるとフリーターであることは本当に強みだったことに気づきました。
選ぶ仕事はすごく大事です。
業界や職種によって年収は大きく変わるからです。
もうすでに年収の低い業界や職種で正社員としてスタートを切っている人は、その業界や職種でのキャリアができてしまっているため、簡単には転職できません。
今あなたがフリーターなのであれば年収の低い業界にいる人の年収は数年、場合によっては初年度から越えることができるでしょう。
私は実際に就職して初年度の年収が、以前アルバイトをしていた飲食店の社員の年収を超えていました。
今からどの業界や職種にも就職し放題なフリーターはいくらでも年収の高い業界や職種に挑戦することができるのです。
その中でもIT業界のプログラマー、システムエンジニアなどのIT系エンジニアは初年度から年収400万ということも珍しくありません。
IT系エンジニアは2020年現在でも19万人が不足しており、2030年には79万人が不足することが確定しています。
人手不足な上に高等な技術は必要なIT系エンジニアの給料は何がなんでも上がります。
ゼロから始めるんだったら営業も事務もIT系エンジニアも一緒です。
どの仕事も仕事を覚えるのは大変で、嫌なこともあります。
どうせゼロから手に職を始めるんだったら夢のある仕事にしましょう。
プログラミングスクールの無料体験と講義は家で受講できる
「どんな仕事にするにせよ、ゼロからのスタートだったら年収の良い仕事。だったらIT系エンジニアだ。ダメだったら即辞めてフリーターに戻ろう。」
最初はそんな気持ちでした。
でもやり始めたら意外と面白かったんです。
でもこれは人によっては面白くない人もいるかもしれません。