監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
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エンエージェントは誰でもネット上から登録をして利用することができます。
しかし登録できたからと言って必ず求人の紹介が受けられるとは限りません。
本記事ではエンエージェントに求人の断られてしまった時の対処法についてお伝えします。
エンエージェントに申し込めば必ず面談してもらえるとは限らない!
エンエージェントに求人を紹介してもらえない可能性があるパターンについてお伝えします。
求職者がエンエージェントの紹介した企業に入社すると企業からエンエージェントに報酬が支払われますが、一定期間内に退職してしまえば報酬を返却しなければならないなどの規定を設けています。
よって登録者がエンエージェントの紹介する企業に入社できない、入社したとしてもすぐに退職してしまうと判断された場合は求人の紹介が受けられません。
職歴がない
エンエージェントには未経験OKの求人はありますが、そのほとんどは社会人経験をある程度積んでいる人の中での未経験OKを意味します。
未経験OKの求人を出していく企業は転職者に対して名刺の渡し方や席順、電話の受け答えや、ビジネスメールなどビジネスマナーを教えずにいきなり仕事を教えたいと思っています。
たとえ職歴なしでビジネスマナーが身についていたとしても、職歴なしであることが履歴書で見て取れればビジネスマナーが身についていない、もしくは社会人経験者に比べて身についていないとみなされることが多くなります。
転職回数が多い
豊富な社会経験があったとしても転職回数が多い人は敬遠される傾向にあります。
紹介したっ企業に入社してもまたすぐ転職してしまうかもしれないからです。
転職回数が4回5回と一般的に見て多い場合は、エンエージェントに今回の転職を最後の転職とする旨を伝え理解してもらう必要があるでしょう。
転職への熱意がない
周りの人が就職したから、親に言われたから、なんとなくで転職活動をしている人は内定を得られる可能性が低い上、内定を得たとしても短期間で退職する可能性があると判断される可能性があります。
最後に
エンエージェントに断られたからといって落ち込む必要はありません。
転職活動でもなんでも数撃ちゃ当たりますし、転職活動の際はなるべく多くの求人に触れるべきです。
そのためにも複数社に登録をしておくべきでしょう。
※エンエージェントの特徴などについては「『エンエージェント』の特徴、評判、口コミは?スカウト機能や求人の質、年収について聞いてみた」にまとめています。