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信用できない転職エージェントを見極めるために知るべき5つのこと

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監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント

新卒でブラック企業に入社し3年勤務したのちに転職。転職後は専門商社の人事部で15年勤め100名以上の採用に携わる。2017年に独立してからは人材採用コンサルタントとして200社以上の人材採用に関わる。
転職エージェントを利用しようと思うけど、変な転職エージェントを選んじゃってへんな担当者にブラック企業に転職させられたりしたら最悪だな。

だから、ちゃんと信用できる転職エージェントをしっかりと選んでから登録しよう。

でも信用できる転職エージェントってどうやって選ぶんだろう!?

転職エージェントはあなたが今後何年、何十年、もしくは残りの仕事人生全てを捧げるかもしれない会社を一緒に選ぶパートナー。

間違いたくはないですよね。

サイト管理人
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転職エージェント最大手で担当者として勤めている友人を飲み友達に持つ筆者が、転職エージェントの選び方についてお伝えします!

\転職にはスピードも大事!/

あまり転職エージェント選びを慎重になりすぎて転職の時期を逃してしまっては本末転倒。

そもそも転職エージェントの担当者との相性は、登録してカウンセリングを行い、しばらく一緒に転職活動を進めてからでないと分からない不確定要素です。

そんな時に頼りになるのは、最大手の『リクルートエージェント』。

ブランドを汚すような行為を行うような可能性は極めて低く、担当者は皆高レベルの教育を受けており、求人件数も多いので選択肢も十分ですので、登録しないともったいないですよ!

求人を公開している転職エージェントはある程度信用できる

ほとんどの転職エージェントはホームページで求人を公開しており、求人検索ができるようになっています。

しかし、中には「優良求人多数!」などと記載して具体的な求人内容がオープンになっていない、一部の求人や利用者の声だけ公開して全体像が分からない、という転職エージェントがあります。

転職エージェントの担当者とあなたが合うか合わないかは一緒に転職を進めていってしばらくしてからでないと判断ができない不確定要素。

求人件数やその内容を公開していないのであれば、求人件数が少なかったり求人内容に自信がないと疑われても仕方がありません。

求人は公開してくれることによって登録前にその転職エージェントが自分に合っているかどうかを判断するための重要な確定要素になります。

求人を公開していることは転職エージェントを選ぶ上での大前提。

公開されている求人を事前に確認をして、自分に合っている可動化が予想がつきます。

どれだけいい担当者がいても、求人件数が少なかったり、自分が勤めたい業界や職種や地域の求人が無いのであれば登録しても仕方がないですからね。

口コミ評判は話半分くらいに思っておこう

当サイトでも口コミ評判は集めて公開しておきながら何ですが、口コミ評判は話半分くらいに思っておきましょう。

ネット上の口コミ評判は玉石混合。

信頼性が高い口コミ評判であっても、その担当者があなたに付く可能性は極めて低いですし、同じ担当者であったとしてもあなたとの相性はまた別問題です。

悪い口コミが多ければ不安になりますが、特定の悪意ある一人が悪い噂を流している可能性が捨てきれません。

良い口コミが多すぎても逆に怪しいですし、口コミ評判が全くなければそれはそれで不安です。

また小さな転職エージェントであれば、口コミ評判はほとんど見つけることができません。

各転職エージェントのホームページに公開されている「ご利用者の声」のようなページは、その転職エージェントに対してポジティブな内容のみを書いているのが普通です。

ちなみに筆者が調査した500の転職エージェントのうち、ネガティブな口コミ評判を自社のサイトのぼせている転職エージェントはありませんでした。

このような理由から転職エージェントの口コミ評判は話半分くらいに思って聞いておきましょう。

ちなみに当サイトでは、大手クラウドソーシンクのクラウドワークスで実際に利用した方の口コミ評判とTwitter上での口コミ評判を集めて掲載しています。

優秀な人材が集まらない転職エージェントには優良求人は集まらない

鶏が先か卵が先かという話なのですが、優秀な人材が集まる転職エージェントには優良求人が集まりますし、優良求人が集まる転職エージェントには優秀な人材が集まります。

「転職エージェントなんてどこも同じだろう」

と性善説で転職エージェントを選ぶと痛い目に遭います。

その痛い目にあったのは他でも無い筆者である私なのですが、私は就職活動をしていた学生時代にとある電車の広告が目に入り、就職・転職フェアの会場に向かいました。

その会場で出会ったのが、私が新卒で入社することになるブラック企業。

そして今思えば、その就職・転職フェアの会場はいわゆる2等地3等地と言われる場所で開催されており、集まっている企業も聞いたことがないところばかりでした。

おそらくは、企業の出展費が安いのです。

通常大手の転職エージェントは東京であれば東京や品川、大阪であれば梅田などその地域で最も交通の便の良い1等地で転職フェアを開催します。

今の私であれば、2等地3等地の会場しか借りられない転職エージェントには優良企業は集まらないと切り捨てるところですが、学生時代の私にはそんな発想はありませんでした。

当時の私は明らかに2流3流の人材ですね。

2流3流の人材しか集まらないて転職エージェントにはろくな企業が集まらず、ブラック企業に入社することになるのです。

もちろん100%ではありませんが、最初から一流の転職エージェントに登録をしておけば質の低い求人に当たってしまう可能性も低くなります。

大手転職エージェントは中小転職エージェントよりも信用できる

まず大原則として、大手の転職エージェントは中小の転職エージェントよりも信用できる傾向にあると考えておきましょう。

なぜなら、大手は長く人材紹介ビジネスを続けてきているブランドがあり、そのブランドを汚すような無理な転職は社内でも禁じられているからです。

そのために大手は全ての転職エージェントに教育・研修を施しており、一定のレベルを保てるようにしています。

また大手の転職エージェントの担当者は年収も高いことが多く、優秀な担当者が集まる傾向にあります。

しかしだからといって、大手に登録をしておけば100%安心というわけではありません。

もちろん中小の転職エージェントもブランドを保つため、またブランド価値を上げるために切磋琢磨しています。

中には大手転職エージェントに引けを取らない仕事をするところもありますが、いい加減な仕事をするところがあるのも事実です。

大手であっても退職間近の担当者であれば多少無理な転職を勧めてくる可能性もゼロではありませんので、あらゆるリスクを考慮してリスクヘッジをしておく必要があります。

リスクヘッジは超重要

転職活動におけるリスクヘッジ。

それは複数の転職エージェントに登録をしておくことです。

どれだけ大手で信頼のおける転職エージェントでも、担当者と合わないということはありえます。

そのために2社以上の転職エージェントに登録をしておくことは極めて重要です。

また2社に登録していることを、各転職エージェントに伝えておくことで、転職エージェント同士が切磋琢磨してくれることも期待できます。

ちなみに大手であれば、担当者も大勢いるので、合わない担当者に当たってしまった時に担当変更できるというメリットもありますね。

特に今はコロナの影響で、登録後の面談がリモートでできるようになっているので、簡単に複数社を比較することができますので、面倒くさがらずに必ず複数社登録をしておきましょう。

転職エージェント最大手の『リクルートエージェント』であれば、求人件数が最も多く全ての業界・職種・業界・地域の求人が充実しており年収も高い傾向にあるので確定要素は完璧です。

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まずは『リクルートエージェント』に登録をして、リスクヘッジのためにもう1〜2社登録をしておけば万全の体制で転職活動に臨むことができるでしょう。
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監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
新卒でブラック企業に入社し3年勤務したのちに転職。転職後は専門商社の人事部で15年勤め100名以上の採用に携わる。2017年に独立してからは人材採用コンサルタントとして200社以上の人材採用に関わる。
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