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本記事では50歳以上専門の転職エージェント「シニアジョブ」の口コミ、求人の質や年収、特徴について説明します!
◆まずは結論!◆
50歳を超えていると、給料面や待遇などで希望が通るか不安ですよね。
でも、シニア世代の方は転職先への条件だけでなく「今の会社での地位を捨てても良いのか?」も考えておいてください。
後悔しないよう第三者の冷静な意見を聞くことが大切です。
その時に重要なのは、正しいアドバイスをしてくれる協力者を見つけること。
相談できれば誰でも良いというわけではないので、50歳以上の転職実績が豊富なリクルートエージェントに登録してください。
シニアジョブは2014年設立の会社で、求人の種類が限られているのがデメリットです。
リクルートは1960年創業で人材紹介業で長い歴史があり、全業界の求人が揃っています。
失敗が許されない50代以降の方は、安心して利用できるリクルートエージェントを使いましょう。
※リクルートエージェントではコロナウイルス感染拡大防止のため電話面談を実施しています。
『シニアジョブ』の口コミ・評判
まずはシニアジョブの口コミを紹介します。
税務会計コンサルタント会社 税理士補助
父の介護のために転職しなければいけなくなって・・・この年で新しい職場なんて見つかるはずない…と諦めてました。
でもシニアジョブさんにお願いしたら、介護と両立できる職場を紹介してもらえました!
会社を辞めて無職になるしか方法はないと思っていたので、シニアジョブさんには本当に感謝しています。
ディーラー 自動車整備士
人間関係でうつになりそうだったので、中高年でも転職させてくれるというシニアジョブに登録しました。
若い子が担当で「おいおい大丈夫かよ…」と思いましたが、意外としっかりした子できちんと求人紹介してくれましたよ。
給料も同じ水準だし、仕事内容にも不満はありません。
太陽光架台設置事業会社 主任技術者
最後にもう一度挑戦したくてシニアジョブを使って転職しました。
シニアジョブにあるのは50歳以上でも歓迎してくれる会社ばかり。
60歳を超えても転職可能なら、もう1回職場を変えるかもしれません。
予想以上に簡単に転職できたのは、中高年向けの求人をたくさん揃えてるシニアジョブのおかげでしょうね。
電子機器設計開発会社 電子回路設計士
52歳で転職は無謀だと言われましたが、やってみないと分からないだろうと思ってリクルートエージェントとシニアジョブに登録。
書類で何度か落ちたものの、最終的には前職よりも良い条件で雇ってくれる会社で内定がもらえました。
リクルートエージェントのほうが好条件の会社が多かったし、担当者の対応も丁寧で良かったですね。
シニアジョブで薬剤師の求人を紹介してもらいましたが、今よりも条件がかなり悪くなる職場ばかりで…。
転職してもメリットがなさそうだったので、今の薬局で働き続けることにしました。
資格があっても50歳を超えると転職は難しいと感じましたね。

『シニアジョブ』の求人の質と年収
シニアジョブのユーザーは35%が50代、42%が60代、15%が70代です。
登録している企業は1,352件で、全て50歳以上歓迎なのが特徴です。
50歳を超えると「年齢不問」と書かれている求人でも書類で落とされる確率が増し、何十社も応募してるのに面接まで進めない…という事態になりがちです。
でも、シニアジョブなら50歳以上の人材を求めている企業ばかりなので、年齢を気にしないで転職活動ができます。
それに、都市部の求人が多いとはいえ地方求人も保有しているのもシニアジョブの良さです。
就職先が少ない地域の方でも転職先が見つかるかもしれません。
シニアジョブのデメリットは、保有している求人の職種に偏りがあって全ての業界をカバーしていないところ。
会計事務所、建設業、医師、薬剤師、自動車整備士、医療事務、工場・製造などに限られています。
50代で未経験分野に挑戦するのは厳しいので、シニアジョブにはない職種で経験を積んできた方は他の転職エージェントを使いましょう。
求人内容を見ると、正社員求人と契約社員求人が同数程度で9,500件ほど、アルバイトが約3,500件、派遣社員が7,000件弱です。
50代以降だと、体力的な衰えや介護などの理由でペースダウンした働き方をするために転職する人もいますよね。
その場合には、正社員だけでなく契約社員やアルバイト、派遣社員としての働き方も視野に入れてください。
様々な働き方を比較しながら転職先を決められるのがシニアジョブを使うメリットです。
シニアジョブの求人の年収額は、年収3,000万円以上の医師の求人から年収250万円の会計事務所スタッフまで職種によってかなり違います。
それに、ひとつの求人でも年収300万円~700万円など幅があり、面接での評価によって転職後の収入額が決まるケースが多いでしょう。
シニアジョブのスタッフに、中高年世代が面接で高評価を得られる方法を教えてもらってくださいね。
「高い給料を払ってでもうちに入って欲しい!」と思わせるアピールの仕方ができれば、転職による年収アップが実現しますよ。

『シニアジョブ』の利用方法
シニアジョブを使う際には、最初にホームページから会員登録してください。
登録をしなくても求人検索はできますが、50歳以上で転職するなら専門コーディネーターのサポートを受けないと成功させるのは難しいです。
転職先に関する相談をするため、本当に今の会社を辞めても良いのかを冷静に判断してもらうために、まずは会員登録をして担当者と話をしましょう。
登録フォームに記入して応募したら、シニアジョブのカスタマーサポートから連絡があります。
その後、電話か面談で30分ほどのヒアリングを行いますが、スムーズに話し合いを進めるために転職したい理由や転職先に望む条件などをまとめておいてください。
ヒアリングで得た情報を元にして担当者があなたに適した求人を探してくれます。
求人内容を吟味して応募する企業が決まったら、書類を提出し、面接へと進みます。
ここでもシニアジョブの担当者がサポートしてくれるので、アドバイスをもらいながらひとつずつ課題をクリアしていきましょう。
内定がもらえたら転職活動は終了ですが、転職先決定までにかかる期間は2週間~1年以上と人によってまちまち。
運が良ければすぐに転職できますが、1年以上の長丁場になる可能性があることも知っておいてくださいね。

絶対に条件の良い転職を成功させるために!
通常は難しいとされている50歳以上で転職を検討している方には様々な事情があることと思います。
「今と同じくらいの給料が欲しいけど無理だろうな…」「このまま今の会社で我慢したほうが良いのかも…」と今後に不安を抱えている人もいるでしょう。
若者に比べて不利なシニア世代が転職を成功させる秘訣は、安心して相談できるアドバイザーを見つけることです。
50歳以上で転職を検討している方は、良い転職先を探すと共に「今の会社を辞めて転職して良いのか?」も念頭に置いて転職活動を進めなくてはいけません。
そうしないと「転職したのは失敗だった…」という結果になります。
だから、これまでに50代以降の転職を数多く手がけてきた実績のあるリクルートエージェントに相談してください。

シニアジョブは2014年設立の新しい会社なのに対して、リクルートは創業50年以上の老舗企業で、人材紹介事業に関しても業界最大手です。
シニアジョブよりもリクルートエージェントのほうが、50歳以上の転職成功実績がケタ違いに多いです。
信頼度ナンバーワンのアドバイザーがいるリクルートエージェントなら、後悔しない選択肢を提示してくれるでしょう。
それに、リクルートエージェントは全業界の求人を保有しているので、どんな職種の人でもこれまでのキャリアを活かせる仕事を紹介してもらえます。
50代以降での転職活動だと難しい局面に立たされることがあると思いますが、心強い味方になってくれるアドバイザーの力を借りて明るい未来を手に入れましょう!
あなたの抱えている悩みが少しでも軽くなるよう応援しているので、人生後半戦を楽しめる職場を見つけてくださいね。