リクルートエージェント PR

リクルートエージェントの料金(費用)はなぜ無料!?面接官が仕組みを解説!

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監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント

新卒でブラック企業に入社し3年勤務したのちに転職。転職後は専門商社の人事部で15年勤め100名以上の採用に携わる。2017年に独立してからは人材採用コンサルタントとして200社以上の人材採用に関わる。

あなたがリクルートエージェントを利用する場合、一切の費用はかかりません。

カウンセリングに始まり、求人の紹介、選考書類の書き方や面接の指導、面接日や入社日の調整、年収の交渉などに加えて、面接力向上セミナーやエージェントレポートなど独自のサービスまで、登録から転職完了まで全て無料です。

なぜタダでこんな至れり尽くせりのサービスを無料で提供してくれるのか、その理由は単純明快。

あなたがリクルートエージェントに紹介してもらった求人から入社すると、入社した会社からリクルートエージェントに報酬が支払われるためです。

採用側の人間としては正直リクルートエージェントの報酬額はちょっと高いと思います。

しかし日本の優良企業はこぞってリクルートエージェントに求人を出しています。

本記事では採用側の目線でリクルートエージェントの仕組みを解説します!

企業から見たリクルートエージェント

リクルートエージェントよりも安い転職エージェントはありますし、ハローワークは求人掲載費は無料です。

それでもリクルートエージェントには転職エージェントの中で最多の求人件数284,906件を保有し、そのうち101,996件は年収700万円以上、31,038件は1000万円以上と質も抜群です。
※2019年8月25日調べ

求人件数業界No.2のdodaも139,545件と、リクルートエージェント以外で唯一10万件以上の求人件数を保有していますが、リクルートエージェントの半分以下であり、高年収の求人の割合も及びません。

いかにリクルートエージェントの営業力、提案力が優れているかを数字が証明しています。

いい求人が集まる転職エージェントにはいい人材が集まります。

その逆も然りです。

リクルートエージェントに集まる求職者はハズレがない

企業としてはなるべく多くの中から自社に合った人材を採用したいと考えます。

リクルートエージェントには業界トップクラスの64万人の登録者数がおり、その中から求人を出している会社に合った人材を紹介してくれます。

そうなるとリクルートエージェントに紹介される人はハズレが少なくなります。

人を採用する企業が最も避けたいのは転職エージェントの高い利用料ではなく、ミスマッチの採用です。

やる気がない、能力が極端に低い、すぐ辞めてしまう人はもってのほかですが、求めていた経験値や知識やスキルが期待したほどではなかった、能力はあるけれど協調性がなく社内の人とうまくやっていけない、というケースもあります。

散々時間とお金をかけた挙句、ミスマッチの雇ってしまうとそれまでの採用活動は水泡に帰すばかりでなく、その後の会社の経営にも影響が出てしまいます。

企業はこのようなケースを避けるために多少高くともミスマッチの少ない人材を紹介してくれるであろう転職エージェントを利用するのです。

リクルートエージェントを利用して転職に成功する秘訣

いくらリクルートエージェントがいい求人を紹介してくれるからといって、どの企業もリクルートエージェント一本で採用活動をするわけではありません。

転職エージェントはどこも成果報酬制。

求職者と同じく複数の転職エージェントに登録をしています。

目的は自社に合った人材を採用することですので、管理できる範囲の数の転職エージェント、多くて3社を利用します。

あまりに忙しい時期の採用ではリクルートエージェントのみにお願いすることもありますが、

リクルートエージェントは業界の圧倒的No.1ですが、当然競合を意識しています。

リクルートエージェントの人と話していると、まず競合で意識しているのはdoda、次にマイナビエージェントという印象です。

よってdodaやマイナビエージェントも利用していることを伝えると、競合相手を意識して切磋琢磨してくれているように感じます。

これは求職者にも同じことが言えます。

リクルートエージェントが長年死守している転職エージェントNo.1の座を脅かす可能性が一番高いのはdoda、次いでマイナビエージェントでしょう。

これらに登録をして切磋琢磨してもらいましょう。

ポイントはこれらの転職エージェントの同じ日に登録をすることです。

求職者が複数の転職エージェントに登録をする目的はより良い転職先に転職することです。

同じ日に登録をすることにより、各転職エージェントの担当者やサービス、求人を比較しやすくなります。

最後に

求職者はどの転職エージェントを利用しても無料です。

しかし企業からすると転職エージェントによって利用料金が違います。

利用料が高いからいい転職エージェント、と言うわけではありませんが、利用料が高い転職エージェントにはいい人材も求人も集まる傾向があると言えるでしょう。

あなた自身を転職市場で高く売るためには、企業からみて利用料の高い転職エージェントに登録をすると言うのも一つの選び方です。

あなたの転職活動が成功することを祈っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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新卒でブラック企業に入社し3年勤務したのちに転職。転職後は専門商社の人事部で15年勤め100名以上の採用に携わる。2017年に独立してからは人材採用コンサルタントとして200社以上の人材採用に関わる。
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