『転職道』はタクシー業界に特化した転職サイトです。
入社祝い金がもらえる求人や託児所が完備している求人があったり、都道府県別や沿線別で求人の検索ができたり、「タクシー知恵袋」というページで質問をすると各タクシー会社から回答が得られたりとタクシー業界に転職したい人にとってはありがたい情報を得ることができます。
またタクシーの転職に関する全ての疑問に答えてくれる、専用のフリーダイヤルもあり、タクシー業界未経験でも安心です。
ホームページの求人検索機能を利用したところ総求人件数は354件、「東京」が68.6%、「神奈川県」が11.3%、「大阪」が9.3%と多く、これら3都府県は全国版とは別途、専用のサイトも存在します。
転職の際にはリスクヘッジのために複数の転職サービスに登録をしておくのが鉄則です。
タクシーやバスのドライバーの求人を939件保有する『リクルートエージェント』にも登録をして転職を有利に進めましょう。

『転職道』の口コミ・評判
私の勤めていた会社は歩合制なので売れたら給料はいいのですが、売れなかったら給与は雀の涙で、毎月異なります。
入社して初年度は勉強期間。
2年目で売れだして、4年目5年目で失速。
2年目はいい年収をもらっていました。
誰でもいい時期を忘れられないものですが、この仕事が厳しいと感じだした5年目に、今までの給料の平均値を出してみました。
すると、私の年収は私の年代の平均年収よりもはるかに低いことが分かりました。
費用対効果が悪いのと、向いていないことが分かり転職活動を開始しました。
大手の転職エージェントにも登録をしましたが、転職活動を進めていくうちにタクシーの転職の専門サイト『転職道』を見て、意外とタクシーの運転手への転職もありだと思うようになってきます。
特に漫画のページを見てタクシーへの転職にだいぶ傾きました。
漫画の内容を全て信用したわけではありませんが、確認をしてみたかったのです。
その後いろいろ調べたところタクシーの運転手には様々な業務形態・労働条件があり、結構どれも魅力的でした。
2種免も入社後に取得でき、労働時間が私に合った会社に入社することができました。
高校卒業からずっとトラックドライバーをしていましたが、荷物の積み下ろしで腰を悪くしてしまい、トラックの運転手としてできる仕事が限定的になってしまいました。
腰は前々からよくなかったので、いずれはこの日が来る妥当とは考えたことはあったのですが、まさか20代でこの日を迎えるとは思っておらず驚きました。
勤務していた会社から内勤に回してくれる話もあったのですが、どうしても移動をせずに1ヶ所で座りっぱなしなのと、パソコンが苦手なので、転職することにしました。
しかし転職するとなるとドライバーしか思いつかず、スマホでいろいろ調べて『転職道』にたどり着きました。
一般顧客と会話があるのが多少抵抗がありましたが、トラックでも納品先の担当者と話すことはありますし、タクシーの客は一期一会なので、まあいいかと思い、タクシー会社に転職をしました。
トラックを運転していた時に大きな道に詳しかったのですが、タクシーの運転手になってからは細かい道を覚えないといけないのは想定の範囲内だったのですが、地名の正式名称と俗称・小さな交差点名までを覚えなければならないのが思いの外大変で、今現在覚えている途中です。
地域の正式名称と俗称とは「二子玉川」のことを「ニコタマ」と呼ぶ人がいるような感じです。
小さな飲食店をほぼ一人で運営していましたが、資金繰りがうまくいかなくなり、廃業せざるを得なくなりました。
一念発起で新たな事業を始めるか雇われる母を考えて行き着いた結論は雇われることでした。
家の近所にタクシー会社があり、そこに「運転手募集」と書いてあり、以前から万が一お店が潰れたらこの会社にお世話になるかな、なんて冗談で言っていたのが現実になりました。
しかし家の近所のタクシー会社は調べてみるとあまり良い噂がなく、敬遠すべきとの結論に達し、また新たに探し始めました。
その時に知ったのが『転職道』です。
『転職道』には魅力的な求人がいくつもあり、その中でも特に珍しいと思った、外国人運転手の数が多い会社にお世話になることになりました。
もともと飲食業で人と接することは好きなのですが、たまに来る外国人客は特に面白かったです。
そんな外国人と日常的に仕事で触れ合えるのはとても楽しそうだと思ったのです。
実際に彼らと接してみると、私よりもよく道を知っている人もいますし、日本語を指摘されることもありますし、それぞれの国のことを教えてもらうこともありますし、とても刺激的な毎日を送ることができています。
『転職道』の求人の質と年収
『転職道』のホームページの求人検索機能で集計した結果をグラフ化しました。
【都道府県別求人件数】
『転職道』の登録方法
スマホで『転職道』に登録をしてみました。
2分程度で登録が完了しました。
その様子をスクリーンショットしましたので、ご紹介します。
以下の行をタップするとスクリーンショットが現れます。
『転職道』と一緒に使いたい転職サービス
転職の際には2つ以上の転職サービスを利用するのが鉄則です。
『転職道』はタクシー業界専門の転職エージェントですが、他の業界の求人も扱う転職サービスであれば、タクシー以外にもバスの運転手などの他の近しい職種、また全く畑違いだけれどのあなたが興味を抱く求人があるかもしれません。
ここでご紹介する転職サービスは、厳密には転職エージェントと呼び、登録をすると担当者が付きます。
『転職道』は登録するだけでは担当者は付きません。
登録をするとまず担当者から電話かメールで連絡があり面談の日程を決めることになります。
そして面談が終わるとあなたの希望に合った求人が紹介されます。
また応募書類の添削や面接の指導、面接日の調整や労働条件の交渉なども全て無料で行ってくれます。
リクルートエージェント

リクルートエージェントは日本最多の求人件数を保有する転職エージェントです。
「タクシー」で検索したところ、タクシーとバス関係の求人が939件ヒットしました。※2019年6月14日
タクシー関係だけでも『転職道』の2倍以上の求人件数を持っています。
またタクシー関係以外で未経験OKの求人も多数持っているため、あなたの希望に合うタクシー関係以外の求人を紹介してもらえるかもしれません。

doda

dodaはリクルートエージェントに次ぐ求人件数を誇る大手の転職エージェントです。
「タクシー」で検索をすると263件の求人がヒットします。

最後に
タクシー会社といってもその勤務形態は会社によって様々です。
あの会社一番いい!というようなものではなく、あなたにとって一番いい会社を選ばなければなりません。
その点、『転職道』は様々な角度でタクシー会社を紹介してくれているので、あなたに合った会社が見つけやすいでしょう。
またリクルートエージェントやdodaは担当者が付くので、転職のプロに手伝って欲しい人にとってはベストなサービスです。
あなたに合った方法で転職を成功に導いてください!