グラフで解説！福井転職支援センターの口コミ評判｜求人の質、年収アップや特徴は？

京都の大学を卒業し、そのまま京都府内の機械商社に就職しました。

大学時代がとても楽しかったため、そのまま京都に残りたいという気持ちが強かったため、京都の会社に就職したのですが、この会社がまさかのブラック企業。

入社してから1ヶ月もしないうちにブラック企業だと認識をしていたのですが、会社を辞めるのが怖かったので、1年もの間その会社に勤めてしまいました。

しかし入社1年を過ぎた日「このブラック企業に居続けてはいけない」と思い、転職活動を開始。

京都専門の転職エージェント、大手の転職エージェント、そして地元福井県の『福井転職支援センター』に登録をしました。

転職活動を始めて早々に福井県にUターン転職することを決めたので、京都の転職エージェントには断りを入れて大手の転職エージェントと『福井転職支援センター』の2本立てで転職活動を促進しました。

どちらにもいい求人があったのですが、地元で有名な専門商社の営業職の求人を『福井転職支援センター』に紹介してもらったときには少し驚きました。

福井県でも数少ない世界でビジネスをしている商社だったので、そんな会社に入社できるチャンスが巡ってくるとは思ってもいませんでした。

その商社を第一志望とし、大手の転職エージェントに紹介してもらったメガネメーカーとアッセンブリー会社にも応募をしました。

第一志望の商社の面接は3社の中で一番最後だったのですが、会社が他の2社と比べてあまりに立派で驚きました。

しかしその商社に入社したいと思ったのは面接官と話をしたときでした。

その方の視線の先には福井県も北陸も日本もなく、世界の中でどう戦っていくかという感じで、強い憧れを抱いたのを忘れません。

その場で感じたことを伝え、後日内定をいただいたときは飛び上がるほど嬉しかったです。

地元企業に、「会社の次世代要員」として入社したのですが、私の教育係は定年退職した65歳の元技術者の方でした。

その会社の仕事のことはよくご存知だったのですが、あまりに考え方が古いような気がして、身につけた知識と経験はすでに時代遅れなのでは、という不安感がありました。

転職活動を始めて『福井転職支援センター』を含むいくつかの転職エージェントに登録。

また大学の同級生にも話を聞きました。

やはりどう考えても、もっと良い職場はありそうだという結論に至り、転職を決意しました。

教えてくださった元技術者の方にも就職活動の時に面接してくださった方にも申し訳ないと思いましたが、自分の人生と天秤にかけるとその会社に一生い続けることはできません。

地元を離れたくないとも思っており、引き続き生産技術の仕事がしたいと思っていたのですが、『福井転職支援センター』から電子部品を製造する大企業の求人を紹介してもらいました。

最初は自動車部品や電気機器の生産技術をイメージしていたのですが、思いの外小さな製品の生産技術で最初はイメージが湧きませんでした。

しかし勉強をしていくうちに、製品の大きさの違いこそあれ、最終製品は似たようなものになっていく前職と同じ業界の製品なので十分に経験は活かせそうで、労働条件も良かったので第一希望とすることを決めました。

どうにか内定をもらうことができ、入社1か月の今は研修期間です。