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年収を上げたい!転職で年収アップさせた私が実践した5つのこと

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監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント

新卒でブラック企業に入社し3年勤務したのちに転職。転職後は専門商社の人事部で15年勤め100名以上の採用に携わる。2017年に独立してからは人材採用コンサルタントとして200社以上の人材採用に関わる。
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私は新卒でトラック会社に入社し3年間働いていました。

その会社での月収は約19万円手取りで16、7万円と言ったところでした。

どの会社でもまあこんなところでしょう。

その後ボーナスの時期を迎えることになります。

その時ボーナスでもらった金額は3・・・万円でした。

私の大学の同級生に給料やボーナスをことを聞くと、月給は大して変わらないのですがボーナスには大きな差がありました。

私の友達はボーナスでは一か月後2ヶ月ほんともらっているのに対して、私のボーナスは10万円を超えることはありませんでした。

多少ブラックであっても「全国転勤で営業ができるんであれば別にいいか」と思っていたのですが、これだけ給料に差があるとわかると急激にやる気がなくなりました。

物を売ってなんぼの営業マンが、平均年収にも満たないような収入であれば自分は営業として能力がないと言っているようなものです。

この日を境に、どうにか年収をアップできないものかと色々調べました。

結果的に私はホワイト企業に転職し年収が50万円ほどアップしました。

もう転職したのは10年ちょっと前にもなるのですが、多分あのまま転職せずにいたら今の年収はおそらく400万台だったと思います。

しかし私は転職したことにより、100万円以上多い年収を得ることができています。

この記事では、私が年収アップのために事前に色々調べたこと屋実践したことをシェアします。

最後まで読めばあなたも年収アップの転職ができるかもしれません!

先輩や上司の給料を調べた

私は転職活動を始める前に、今の会社にずっといたら年収がいくらになるのかを調べました。

しかしなかなか年収を聞くというのは親しくないとできません。

同期に年収を聞くとやはり自分と同じぐらいでした。

問題は5年後10年後20年後の自分の年収です。

私の上司は30代後半独身で、飲むと機嫌が良くなって自分の営業の武勇伝を語り出すような人でした。

飲みに連れて行ってもらった時に、その調子がまた自分の武勇伝を語り出した時に、私が「それだけ売った時の収入って凄かったんでしょうね」 と言うと、あっさり「当時の年収は600万円もあった。今はそんなにないけれど」と教えてくれました。

私は上司の見栄っ張りの性格を考慮して、一番成績が良かった時期で500万円台後半おそらく580万円ぐらいではないか、また今の収入は身なりや飲みに行ってもらうお店のグレードから多くても400万円台だろうと想像をしました。

30代後半で400万円代の年収。

これは魅力がありません。

これがおそらく私が前働いていた会社の課長クラスの年収です。

また私には利害関係が少ない部署の人で仲のいい年配の人がいました。

その方は一級建築士の免許を持っていて、図面を起こす仕事をしていました。

私からは聞いていないのですが、幸運なことに飲みに行った際にその人が私の将来を憂いて自分の大体の年収を教えてくれたのです。

一級建築士のその人の年収は約600万円でした。

当時の一級建築士の年収としては決して良くはなかったそうです。

要はその一級建築士の方は、この会社はあんまり長く勤める会社じゃないよということを私に伝えてくれようとしたのだと思います。

私は一級建築士の免許を取ることはないので、一級建築士の年収は参考程度ですが、30代後半で400万代の年収であろうという結果は、転職活動を前に進めるのに十分でした。

あなたの会社でもあなたの先輩や上司は、あなたの近未来です。

その会社の平均年収は公表されていることがありますが、 その平均年収があなたの年収にどれだけ近いかはわかりません。

何歳にどのポジションになれば年収がいくらになるのか。

調べられるのであれば調べておきましょう。

自分の業界・職種・年代での平均年収を調べた

次に調べたのが自分の業界、自分の職種、自分の年代の平均年収を調べました。

自分の業界、自分の職種、自分の年代の平均年収が分かると自分が今もらっている年収が高いのか低いのか普通なのか判断ができます。

これは厚生労働省がホームページにあらゆる業界・職種・年代ごとの年収や労働時間を公表していますのですぐに調べることができます。

またあなたが通っていた学校の就職課でも今までの卒業生がどんな会社に就職したのかを把握しているので参考になります。

年収まで把握しているケースは少ないかもしれませんが、まずはあなたが卒業した学校のホームページを見てみましょう。

ホームページで書いていなければ就職課に問い合わせればある程度は教えてくれると思います。

またあなたの学生時代の同級生などあなたと学歴が似た人にも、生の情報を聞いておくと参考になります。

年収が高い業界・職種を調べた

私が転職する時は正直ブラック企業でなければどこでもいい、と思っていたのですが、実際に転職活動をしていると欲が出てきます。

どうせ転職するのであれば年収が高いほ方がいいに決まっているからです。

これもネットで簡単に調べることができます。

しかし年収が高い業界や職種が分かったとしても、転職できるかどうかは別問題。

そこで私が頼ったのは転職エージェントでした。

世の中の流れ、グローバルトレンドをつかんだ

私が転職エージェントに登録した後、 転職エージェントの担当者からある言葉を教えてもらいました。

それはグローバルトレンドという言葉。

世界中の大きな世の中の流れのことです。

これから世界はどうなっていくのか、どこの人口が増えて、どこにお金が集まっていくのかを調べました。

知っている人からすると調べるほどのことではないのですが、 当時の私にとっては知らないことばかりで調べていてとても楽しかったです。

私が転職活動をしていた10年以上前は、まだ今ほど中国やアジアが経済的に潤っていませんでした。

その頃から既に中国の GDP は日本を抜いてに気になることがほぼ確定していました。

また中国以外のアジアの人口が爆発的に増えていき人口ボーナスと言われる国が右肩上がりで経済成長を続ける時期が来ることも確定していました。

当時の中国やアジアにはまだ十分に電化製品が行き渡っておらず、車を持っているのは富裕層のみです。

しかし経済成長により中国やアジアの人々の平均年収が一定レベルを超えると家電や車が爆発的に売れます。

まさに日本が強い家電メーカーや車メーカーが成長できる市場なのです。

であれば私が転職すべき業界は、これから中国やアジアへの進出を目論む家電や車に関係する企業と決めました。

これらの情報は自分で調べたこともありますし、転職エージェントの担当者から教えてもらったこともたくさんあります。

自分一人でここまで調べることはできなかったでしょう。

もし今から転職するのであれば、今から未来を見据えて逆算して転職する業界を行きましょう。

とにかく多くの求人にアクセスした

私は最初に転職エージェントのdodaに登録をして転職活動を開始しました。

その後、リクルートエージェントとマイナビエージェントにも登録をしました。

当時の各転職エージェントの求人件数が分かりませんが、今で言うとこの三者は求人件数と言うとベスト3です。

私はブラック企業に入社してしまった要因として、中小企業の転職サービスを利用したことが挙げられます。

小さな転職サービスは大手の転職サービスと比べると企業が利用する際の利用料が安く、人を使い捨てにするタイプのブラック企業の求人が存在します。

実際に私はブラック企業に入社してしまいました。

リクルートエージェントやdoda、 マイナビエージェントなどは大手のため企業が利用する際の利用料が比較的高く、人を使い捨てにするタイプのブラック企業はないと予想したのです。

人を使い捨てにするつもりで雇うのに、わざわざ高いお金をかけて人を雇うようなことはしませんからね。

どの転職エージェントも良くしてくださいましたが、結果的に私はdodaに紹介してもらった会社に就職することになりました。

特にまだ自分がどんな業界どんな会社に転職するか決めていないのであれば、なるべく多くの求人にアクセスしなければいけません。

どれだけいい担当者がついたとしても、その転職サービスに十分な求人がなければいい会社に転職できない可能性があるために、求人件数の多い転職エージェントには1つ以上登録しておく必要があります。

参考までに求人件数が多い転職エージェントをいくつかご紹介しておきます。

転職エージェント名 特徴
リクルートエージェント 求人件数No.1
doda 求人件数No.2
マイナビエージェント 20代30代の求人を専門に扱う
パソナキャリア 転職後年収アップ率67.1%
ABOUT ME
監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
新卒でブラック企業に入社し3年勤務したのちに転職。転職後は専門商社の人事部で15年勤め100名以上の採用に携わる。2017年に独立してからは人材採用コンサルタントとして200社以上の人材採用に関わる。
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