会社に泊まるということは、お金よりも大切な時間を会社に差し出して自分の価値を下げていることに他なりません。
私は新卒でブラック企業に営業として入社し、月に一回以上は会社に泊まる生活をしていました。
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会社に泊まる生活を変えたいのであれば退職代行サービスを利用しましょう。
ポイントは弁護士が運営しているサービスを利用すること。
今登録をしたら、今日から会社に行かなくても済みますよ!
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会社に泊まる社風を受け入れてはいけない
会社に寝泊まりしている人を日常的に目にすると、それが当たり前なのかなと思ってしまいます。
でもあなたの学生時代や新入社員の頃の気持ちを思い出してみてください。
会社に寝泊まりするなんてありえない、と思うはずです。
もし本当に今の会社今の仕事に情熱を燃やして通勤時間ももったいないと思うほど仕事に没頭したいと言うのであれば話は別です。
どんな仕事でも繁忙期というものがあり忙しい時期には致し方ないこともあるかもしれません。
でも基本的に会社に泊まるというのは異常事態です。
最初はあなたも会社に泊まるなんておかしいと思ったはず。
その会社では当たり前でも、他の会社では当たり前ではないことはたくさんあります。
おかしいことをおかしいと感じる心を失わないようにしてください。

1日の残業が1時間でも月に20時間!
仮に月に20日間出勤するとして、毎日1時間残業すると、月20時間余計に仕事をしていることになります。
20時間もあればもう少しで丸1日損をしていることになります。
月末が忙しかったり大きな仕事で忙しい時期もあるかもしれませんが、基本的には労働時間は会社と契約した時間だけでいいのです。
だからといって終業時間になったらスパッと帰るというわけにもいかないと思いますが、原則は契約通りの時間だけ働いたらいいのです。
毎日1時間の残業というのも考えものですが、もし月に一回でも会社に泊まると12時間から15時間ぐらい余計に会社に時間を使っていることになってしまいます。
会社に泊まっている日数と普段の残業時間をトータルすると丸2日丸3日分の時間になっていませんか?
丸2日丸3日もあれば国内旅行を楽しむことができますし、 近場であれば旅行もできます。
毎日に割り振れば1日何時間も遊んだり学んだりすることができます。
あなたはもう家に帰って自由な時間を謳歌するだけ。もう会社に泊まる必要はありません。
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本人が泊まりたいなら好きにしたらいいけど、強要しちゃダメ
もう本人が 会社に泊まるということに慣れすぎてて何の疑問も持っていないのであれば好きにしていいのですが、決して他の人に勧めてはいけません。
ある人にとっては当たり前のことは、他の人にとってものすごく苦痛であることがあるからです。
先述のように会社で勤務する時間は会社と契約した通りの時間だけで十分です。
もしあなたが先輩や上司にそんなことを強要されたら断るようにしましょら。
特に一番最初に会社に泊まるように言われた時に断ることが大切です。
一度会社に泊まったという実績ができてしまえば、あなたは会社にとって宿泊要員になってしまうかもしれません。
またあなた自身が会社に泊まることに慣れてしまっても、それを後輩や部下に強要してはいけません。

会社に泊まらないと業務が回らないなら、その会社の事業は破綻している
24時間体制が必須の会社を除き、もし会社に誰かが泊まらないと業務が回らないのであれば、その会社の事業は破綻しています。
会社からすると人を雇うというのは、コストがかかるということ。
人件費が最も高いコストであるというのは聞いたことがありますよね。
その人件費を増やさないために、なるべく少ない人数で事業を回したいというのは経営側の思考です。
一人当たりの残業の時間があまりに多いのであれば、それはその人数で事業が回せていないということです。
本来であれば人を雇って業務を分散しないといけないのに、会社に泊まることを受け入れてしまっている人がその業務を全て受け入れて安い賃金で使われるということになります。
つまりは搾取です。
あまりに搾取が続くようであれば、あまり長いこといる価値がある会社とは思えません。
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早く帰らないと指導を受ける会社が実在する
私がブラック企業からホワイト企業に転職した時に一番びっくりしたことは「早く帰れ」と言われたことでした。
最初は転職したての人にもちょっと優しめに接して、そのうち残業残業の日々になるんだろうなと思っていたのですが、いつまでたっても7時8時まで会社にいると怒られます。
などと上司や先輩から言われるのです。
私はブラック企業に3年間勤めていたため、残業が当たり前になっており、外が暗くなってからしか帰れない体になっていました。
まだ明るいうちに帰路につくと何をしていいのかわからないのです。
ある日、私は上司との同行営業の帰り道の時に、仕事の効率が悪い、と指導を受けました。
内容は一言でまとめると、「時間内に業務を終えるのが仕事だ。遅い仕事は誰でもできる。」ということでした。
まさに目から鱗という感じで、それからはなるべく早く帰るように努めました。
前の会社があまり極端なブラック会社だったので、カルチャーショックを受けたのですが、よくよく周りの友人の話などを聞いていると、同じような会社が多いように感じています。
一つの会社に一定期間いると、なかなかその会社の社風が抜けません。
遅くまで会社にいて当たり前、会社に泊まってでも仕事をするのは偉い、なんていうのは完全にズレています。
そのような場合は退職代行を利用するなどして、可能な限り早くその会社をさらなければ、お金よりも大切なあなたの時間がすり減ってしまいます。
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最後に
会社に泊まるというのは、1日で15時間も余分に働かされていると考えると、その日のあなたの時給は半分以下になっていることになります。
会社に泊まることがある程度習慣化している会社でも、全員が全員泊まっているわけではないでしょう。
他の人はあなたと同じ給料をもらっているようでいて、時給換算するとあなたの倍以上ということになります。
それで納得がいきますか?
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