ニート歴3年が就職するために知っておくべき5つのこと

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サイト管理人しんすけ

ブラック企業からホワイト企業に転職した経験を持ち、今は面接官も務めています。 求職者と採用担当者の両方の目線で求職者の悩みを解決し、転職サービスを客観的目線で評価します。

私は新卒で入社した会社がブラック会社だったので次の会社を決めずに退職しました。

それまでは地方都市で一人暮らしをしていたのですが、実家に戻りました。

ニートの誕生です。

わずかな退職金があったので、アルバイトもせずにふらふらしていました。

しかしその退職金も次第になくなっていき、どんどん精神的に参ってきました。

ニートの日々は今考えても自分の人生の中で一番辛い時期になってしまいました。

ブラック企業が嫌で辞めたのに気がついたら何もせずに実家にこもっている。

こんな状況だったらブラック企業とはいえ、前の会社にいた方がましだったのではないかと思いました。

当時の毎日はこんな感じです。

お昼前後に起きてゆっくり朝食を食べて太陽が昇っているうちに家を出ようと思い、昼過ぎの2時3時に目的もなく家の外に出ます。

しかし目的がないのでどこに向かっていいのかが分かりません。

とりあえず繁華街の方に向かったりするのですが、繁華街にいたところで目的はなくお金もなく、商業施設の中で無料で座ることのできるベンチに座ってスマホゲームをしたりしていました。

そして気が付いたら辺りが暗くなっている時間になります。

夜10時から夜中の1時の間に家に帰り冷蔵庫からビールを取り出し適当に酔っ払って朝方に寝る。

今思うとよくこんな生活してたものだと思いますが、 当時はどうやったら抜け出せるのかまったくわかりませんでしたし、そもそも抜け出す気があったのかどうかも疑問です。

しかしこんな生活がいつまでも続くわけがないということぐらいはわかっています。

ニート生活にも飽きたある日これではいけないと思いいつもはベンチに座ってスマホゲームをするところ、就職に関して色々調べ始めました。

その結果就職エージェントというものがあることを知り、 登録をして就職することになりました。

就職エージェントに登録してからはものすごく早かったです。

登録した次の日には事務所で面談、その場で求人を紹介してもらい、その週のうちに書類を応募。

次の週に面接を何社か受けて、その次の週には内定が出ていました。

正直な感想は、 なんだこんなものか、という感じです。

この記事は今の自分の状態が良くないと思いつつもなかなか行動に移せていないあなたに向けて書いています。

最後まで読むと一か月後にはどこかの会社で正社員として働いているかもしれませんよ!

ニート歴3年でも働ける会社はある

ニートを3年もやっていると働ける会社なんかあるのかなって思いますよね。

あなたが働きたいと思っているのであれば、働ける会社はあります。

まだ働きたいと思わないのであれば、記事を読むのをここでやめるか転職活動をせずに、求人を集める程度にしておけばいいでしょう。

ではなぜニート歴3年もあっても就職できると言い切れるのかまずはこちらをご覧ください。

これは就職Shopという就職エージェントの企業向けホームページです。

その中には「採用できるまで無料」「規模や知名度で判断されて「会社」を見てもらえない」と記載されています。

企業側もなかなか人を採用できないという悩みがあることがわかります。

特に今は働き手不足の時代。

日本政府は海外の労働者を取り入れる姿勢を示しているぐらいです。

まだ若くて働く意思のある日本人のあなたであれば、就職口がないなんてことはありえないのです。

アルバイトは正社員になる時期が後ろ倒しになるだけ!どうせやるんだったら給料のいい正社員!

一度も正社員として働いたことがないから、 正社員として働いたことはあるけれどブランクが長いから、 正社員として働くのに自信がない。

目先のお金もないし、まずはアルバイトから始めてみようかな。

この考え方はあまりお勧めできません。

アルバイトを始めると一定期間働かないといけないので、就職の時期が後ろ倒しになってしまいます。

アルバイトは給料が少ない、空白期間が長くなると正社員に就職する時により不利になるということもありますが、アルバイトをして一番ダメなのは、アルバイトの状況に満足してしまって、正社員になる発想自体がなくなってしまうことです。

実際にアルバイトでも正社員でも最初は全くわからないので、覚えることがたくさんあるということは変わりがありません。

どうせ仕事を覚えるんだったら正社員の方がいいに決まってるじゃないですか。

アルバイトでワンクッションなんかおかず正社員になってしまいましょう。

発泡酒よりもビールの方が美味しい

発泡酒よりもビールの方が美味しい、というのはものの例えですが、 要はお金を出した方がより美味しいものを食べれたり飲んだりすることができるということです。

私がニートをしていた頃はよくコンビニやスーパーのプライベートブランドの一番安いお酒を飲んでいました。

お酒の味なんてよく分からない一番安いものでいいや、と周りにも言っていたのですが正社員になってからはお金に余裕もできたので、ビールメーカーのビールを買いました。

実際にお酒の味の違いなんてよくわからないと思い込んでいたのですが、ずっと最安値のお酒を飲み続けた後にビールメーカーのビールを飲むとむちゃくちゃ美味しかったです。

一度この味の差を理解してしまうと最安値のお酒には戻りたいと思いません。

これは食べ物にも同じことが言えます。

アジア系の外国人観光客で賑わっている総合スーパーではおにぎりが一つ50円で売っています。

これが夜10時を超えるとさらに半額の25円になります。

半額になったおにぎりの賞味期限はその日限りなのですが、私は自己責任で次の日も食べていました。

1日過ぎたおにぎりっていうのはご飯がパサパサでまずいんです。

でも二つ食べるとお腹も満たされる。

50円でお昼ご飯が食べられると思うと、やめられないんです。

正社員になってからはわざわざ総合スーパーに行くのも面倒くさくコンビニでおにぎりや菓子パンを買うのですがその美味しさに驚きます。

忙しい時のご飯ももう二度と25円のおにぎりには戻りたくありません。

正社員になるだけで何気ない昼食が楽しいひと時になります。

これってニートで極貧生活をしてた人にしかわからない楽しみかもしれません。

美味しいご飯食べたいじゃないですか。

僕は美味しいご飯とお酒のためにも二度と正社員の給料を失いたくありません

嫌なものは嫌!人と極力話さない仕事も結構ある

ニートを長く続けていると仕事で社内の人や取引先の人と話をするのってものすごくハードルが高いじゃないですか。

人とまともに話すことができない、ということがハードルになっていまいち正社員への就職に一歩踏み出せないということはあると思います。

しかし私がニートの時に就職活動をした経験からすると、正社員の求人には本当に様々なものがあります。

就職エージェントに登録をして紹介される求人の中には人と話す機会の少ない仕事がたくさんありました。

工場の中でひたすら同じ作業を繰り返す作業員。

これは仕事を始めた時は先輩や上司に仕事を教えてもらうのですが、一旦仕事を覚えてしまうと1日を通して人と喋ることは他の仕事と比べると極めて少なくなります。

他にもシステムエンジニアの求人なんかもありました。

パソコンはネットサーフィンぐらいしかできないと思っていても、20代の若さがあれば正社員で雇ってゼロから教えてくれる求人も結構あります。

システムエンジニアは上司が同僚取引先とのやり取りもありますが、基本的にはパソコンに向かってシステムするという仕事です。

システムエンジニアの仕事を教えてもらって、覚えてしまえばその後は一人の時間が多くなります。

他にもたくさんありますが、 要は探せば人と接することの少ない正社員の仕事なんてたくさんあるということです。

ここまでならお金はかからない!労働条件とかを見るだけ見て、嫌なら就職活動を始めなければいい

就職活動ってどうやって始めたらいいかよく分かりませんよね。

私はネットで色々調べている時に就職エージェントという存在を知り登録をしました。

就職エージェントに登録すると、面談、求人の紹介、書類送付、面接、内定という流れになります。

しかも今は書類送付がない求人ばかりを扱っている就職エージェントもあります。

私が就職活動をしている時にもあったのかもしれませんが私は気づきませんでした。

私は何社かに書類を送付して通過したところもありますし、落とされたところもあります。

落とされると結構テンション下がるんですよ。

でも書類選考がない求人であれば、書類選考で落とされてテンションが下がることもありません。

参考までに書類選考がない求人しか扱っていない就職エージェントをご紹介しておきます。

就職エージェント名 特徴
就職Shop 人材市場大手の(株)リクルートキャリアが運営
DYM 就職率96%

就職エージェントに登録をすると早ければ1ヶ月以内には就職が決まります。

これは私の持論ですが、ニートが就職できるかどうかというのは能力だとか経験だとかそういうことではなく、就職したい意思を持って最初の一歩を踏み出すかどうかということ、だと思います。

就職エージェントに登録をすると本当にトントン拍子で進みます。

しかも面談をして求人の紹介してもらうところまでであればスーツも必要ありませんし、見せてもらった求人にどうしても興味がわかなければ、その時点で就職活動をやめても問題ありません

私のおすすめはとりあえず就職エージェントに登録をして面談まで済ませてしまうことです。

就職エージェントとの面談というのは、あなたを雇うかもしれない企業との面接ではありませんので、私服で訪問して世間話をするような感じで担当者に相談ができます。

これぐらいだったらそんなにハードル高くないじゃないですか。

もし就職活動に興味を持ったのであれば、この章で紹介した就職エージェントに登録をしてみてください。

最後に

私が就職活動を始めた大きな要因の一つに YouTube があります。

YouTube って見てたら気が付いたら何時間も経ってるじゃないですか。

その中でもう引退された島田紳助さんの動画があります。

その中で島田紳助さんがか語っていて、私を就職活動に突き動かした言葉をご紹介して、この記事を終わりとさせていただきます。

どんな成功者も年をとる。
年をとった人間は、若さが買えるなら1億円だって払うだろう。
だから若いということは、ポケットに1億円持っているのと同じ。
でも使わないでいると、なくなってしまうお金なんだよ。
だから、使わないと。