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コインランドリー事業の営業を辞めたいと思う5つの瞬間

コンビニの居抜きの物件に大型洗濯機や大型乾燥機を敷き詰めて機械代が約1700万円、工事代金が1600万円、しめて3300万円の売り上げ。

金曜日プレオープン、 土日がオープン日。

いよいよコインランドリー事業がスタートしました。

1ヶ月後にお客さんの所に行ってみると売り上げはそんなに悪くない。

悪くないというのは、機械のリース代とガス代と水道代と洗剤代が十分に払えて、ちょっとの利益が残っているということ。

しかし2ヶ月3ヶ月経つと状況が変わってきます。

それもそのはず。

オープンの時にはコインランドリーの回数券を半額で売っていたのです。

利益の先食いをしたので売り上げが落ちていって当然。

営業マンはコインランドリーは長い目で見て儲かるから所年度は赤字と言っていたので、「まあこんなものか」と思っていても、やればやるだけ赤字を垂れ流している状態は、コインランドリーオーナーからするとなかなか怖いものです。

でもそんなことは、コインランドリーを売った営業マンには関係ありません。

もう販売して利益も確定したから、会社からしたらお客さんじゃないんです。

会社は営業マンに対して、もう販売したお客さんに対して無駄に時間を使わないようにプレッシャーをかけます。

とにかく新規顧客開発をして、新たにコインランドリーを売れとしか指示を受けません。

既に販売が完了したお客さんのフォローをすることは全く評価に繋がらない。

こんな会社の仕組みではお客さんは、ほったらかしになって当然です。

コインランドリー事業販売の営業マンは、もうその業界にしかいられない人たちを除いて出入りがものすごく激しい業界です。

この記事を読んでいるということは、コインランドリー事業の販売の営業に疲れているんですね。

コインランドリーが売れるくらいも営業力があるのであれば何でも売れます。

もしあなたが根拠のない事業提案書をもとにコインランドリー事業を販売すると、お客さんの人生に悪影響が出るかもしれません。

あなたはその様を平気な顔で見ることができますか?

あなたが人を騙す前に、その重みで潰れてしまう前に転職をしてほしいと思います。

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コインランドリーの事業提案書に根拠はない

コインランドリーの事業提案書。

1年目はちょっと赤字、2年目の途中からトントン、3年目から利益が出始めて、 5年目にはリース代を支払い終わり、後は全て利益。

コインランドリーの立地は視認性が良く、周辺に住宅もあり、 駐車場も十分あるので、売上は十分に 期待することができ、もしかしたら2年目から利益が出るかもしれません。

これはコインランドリーを販売する営業マンの常套文句。

あなたも近いことを口にしたことがあるかもしれませんね。

でもその事業提案書を作ったあなたは知っています。

その事業提案書の中で正しい数字はコインランドリー予定地の周辺人口のみであるということを。

視認性が良いと言っても、コインランドリーにおける視認性というものが定量的に示されているわけではありません。

売り上げが年々上がってくる理由としては、 認知度が徐々に上がってくるから。

具体的に認知度がどれくらい上がったら売り上げがどれぐらい上がるのか。

その認知度というものも具体的な数字に落とし込むことはできません。

しかし事業提案書を見てみるとちょっと固めの表紙に挟まれたそれっぽい数字とグラフ表が並んだ綺麗な資料になっています。

10ページにもわたって、いかにこの場所がコインランドリー事業に向いているのかということが書いてあるのです。

そもそもこの事業提案書は結論ありき。

その場所を分析する気なんかさらさらありません。

どんな場所でも、この場所だったらコインランドリー事業は儲かりますよ!、という流れに絶対になるようになっています。

さてこれのどこがコインランドリーのプロなんでしょうか。

会社からのプレッシャーが半端ではない

こんな事業提案書をお客さんに出して許される背景は何なんでしょうか。

それは上司が許しているからであり、会社が命じているからです。

こんな場所でコインランドリーをやっても儲かる理由がない、営業マンがいくらそう思っていてもその事業提案書を作り、販売せざるを得ないのです。

コインランドリーを販売している会社の中にはインセンティブ制の会社が存在します。

営業マンは売れば売るだけ自分の実入りが大きくなる。

販売した後お客さんが儲かるがお店が潰れようが会社にも営業マンにも関係がない。

もし売れなければ給料は雀の涙なのであれば、無理をしてでも販売する営業マンは出てきます。

社内ではコインランドリーをいくらで売っていくらの利益が出たという情報だけが回り、 その後のコインランドリーの経営状態は全くシェアされません。

慣れた営業マンは販売した後のコインランドリーの経営状態にはあまり興味がありませんし、売上が悪いという ネガティブな情報を社内でシェアしたところで何もいいことはないからです。

当然会社にもどんな条件のコインランドリーが売り上げが上がるのかなどデータは蓄積されません。

インセンティブ制のコインランドリー事業販売会社では売り逃げが許されます。

振り逃げが許されるというよりかは売り逃げを推奨されます。

もちろん売り逃げをして来いと直接的に言うわけではありませんが、お客さんのフォローをするなど直接的に売上に関係のない行動は怒られるだけの行動です。

さてあなたはこんな会社で一生働きたいと思いますか。

コインランドリーを売れる営業力があるなら、他のものが売れるんじゃないかと思う

コインランドリーは一軒売ったら小型店舗でも500万円1000万円。

大型店舗だと工事も含めて2000万円3000万円の売上金額になります。

この金額をイチ営業マンが売り上げるというのはすごいことです。

コインランドリーが販売できるということは営業力があること。

その影響力を持って転職活動をすれば、いわゆるまともな会社でまともな営業マンとしてやっていくことができるでしょう。

土日も祝日もあってボーナスもあって平日は早く帰れる日もある。

世の中の多くの営業マンはそんな会社で働いているのです。

あなたが働いている会社はちょっとおかしくないですか?

今のインセンティブ制の会社で働いていると、必ずどこかで切られます。

切られないなら切る方に回らざるを得ません。

そうなるのは日本経済の若干外に会社がいるからです。

楽しく働きたいと思いませんか?

できる営業マンは転職エージェントを利用して、より高く自分を売り込みます。

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最後に

インセンティブ制の会社にいると自分の会社は営業力がすごく強いんじゃないかと勘違いすることがあります。

でもインセンティブ制度は営業マンに責任を押し付けた組織力のない会社。

会社で事業を行うからには組織力を使わなければ組織力を使っている会社にかなうわけがありません。

インセンティブ制の会社でもトップ営業マンは営業力はあるでしょうが、中堅以下の営業マンの営業力は本当にたいしたことがありません。

インセンティブ制の会社じゃなかったら営業力がないわけではありませんし、インセンティブ制の会社を選んでいる営業マンはものすごく効率の悪い稼ぎ方をしているということが言えます。

もっと効率よく楽に稼ぎたいと思いませんか?