お金?やりがい?好きなこと?転職したいけれど、やりたい仕事が見つからない、分からない時の探し方7選

私は新卒でブラック企業に入社してしまい、3年間勤めた後に転職しました。

入社1ヶ月ほどでブラック企業であることには気づいていたのですが、なぜ3年も勤めてしまったのか。

色々原因はあるのですが、大きな理由の一つに自分が何をしたいのかよくわかっていなかったということが挙げられます。

転職したい!というよりかは、今の会社を辞めたい!という思いの方が強かったのです。
普通の会社だったら仕事はなんでもいいとも思っていました。

今の会社が嫌だから仕事はなんでもいいので雇ってください、ではどこも雇ってくれませんよね。

転職の本音ってこんなことだったりする人も多いと思います。

しかしこれでは転職はできません。

この世に自分のやりたい仕事なんてないと思います。

仕事は働き手のためにあるわけではなく、需要のためにあるからです。

でも転職する位以上は長く勤めることのできる会社に転職したいですよね。

やりたい仕事が見つかれば言うことなしです。

なんとなく仕事を選んでしまえば、「そもそも好きな仕事じゃないし・・・」と思考がネガティブになってしまいます。

大切なことは自分で決めることです。

自分で深く考えて決めた仕事であれば、仕事で多少の理不尽やトラブルが起きても乗り越えていくことができいずれは好きになっていきます。

サラリーマンのほとんどは、子供の頃に描いた未来の自分ではありません。

でも楽しく仕事をしている人とそうではない人に別れてしまっている。

その違いは、今の仕事を深く考えて選んだのかどうかという部分が大きく関係しています。

本記事では転職したいと考えているけれども、どうやって仕事を選んだらいいのか分からない、という方に向けて仕事の選び方を解説します。

最後まで読めばあなたが長く続けることのできる、好きになる仕事を見つけられるようになりますよ!

自分にできることから仕事を見つける

仕事において自分に何ができるのか、自分の経験やスキルを棚卸してみましょう。

いわゆる自己分できというやつです。

まずは経験。

あなたの今の会社の業界や職種についてです。

今の会社は嫌だけれども業界は嫌いではないのであれば同業他社への転職が選択肢に入ります。

また営業や経理など、職種を変えるつもりはないのであれば、異業界同職種の転職になります。

また、あなたの資格や学齢も確認してみましょう。

学生時代にTOEICで高得点を取得したけれども英語を全く使わない仕事をしているのであれば、海外の企業と取引のある会社に転職できるかもしれません。

理学部化学科を卒業しているのであれば化学品メーカーや化学品商社に転職できるかもしれません。

機械関係の学部を卒業していれば、奇形メーカーや機械商社の道があります。

あなたの意思で取得した資格や、4年間学んだことに関係する仕事であれば好きになれるかもしれませんね。

自分の好きなことを仕事に当てはめてみる

特に資格もなければ、卒業した学部の業界も嫌だ、というのであればあなたの好きなことを考えてみましょう。

サークル活動でイベントをしていたのであれば、仲間と一つのことを作り上げることに喜びを見出していたのかもしれませんね。

ウェディングプランナーは結婚という人生の一大イベントを作り上げる仕事です。

制作会社はテレビやインターネットで放送される番組を作り上げます。

一人で黙々と作業をするのが好きなのであれば、プログラマーやシステムエンジニア、工場の作業員なんかも向いているかもしれません。

体を動かすのが好きなのであればスポーツジム、人と話をするのが好きなのであれば営業職、コンサルタント、飲食業なんかが向いているかもしれませんね。

あなたが時間を忘れるほど好きなことが関係する仕事を探してみてください。

あらゆる業界、職種を調べてみる

自分にできることでも好きなことでもいまいちパッとする仕事がイメージできない、というのであれば日本にどんな仕事があるのかをかたっぱしから調べてみましょう。

日本にある全ての仕事を大別すると以下の8つに分かれます。

「メーカー」「商社」「小売」「金融」「サービス」「ソフトウエア・通信」「マスコミ」「官公庁・公社・団体」

それぞれの業界の中にさらに細かい業界があります。

例えばメーカー業界の中にはであれば以下のように分けることができます。

「食品・農林・水産」「建設・住宅・インテリア」「繊維・化学・薬品・化粧品」「鉄鋼・金属・鉱業」「機械・プラント」「電子・電気機器」「自動車・輸送用機器」「精密・医療機器」「印刷・事務機器関連」「スポーツ・玩具」「その他メーカー」

また日本の仕事を職種で見ると以下の12に大別できます。

「事務職」「販売職」「専門的・技術的職」「生産工程職」「サービス職」「保安職」「建設・採掘職」「輸送・機械運転職」「運搬・清掃・包装等職」「農林漁業職」「管理職」「分類不能」

またさらにこれらは細かく分類され厚生労働省によると日本の職種は17,000以上にもなります。

世の中にどんな仕事があるのか全体像を知り、その中で少しでも興味を持つものがあれば詳しく調べてみましょう。

年収で選ぶ

もう仕事は何でもいいからとにかく年収が高い仕事がいい!という選び方もできます。

そんなこと言っても高度な経験や資格もないよ・・・。

と思われるかもしれませんが、年収が高い職業は高度な経験や資格を持っているだけではありません。

人が嫌がる仕事、キツイ仕事の中には比較的年収の高いものもあります。

また世の中にはニッチな業界で意外とこっそり儲かっている中小企業もあります。

できれば人が嫌がる仕事やキツイ仕事ではなく、こっそり儲かっている年収の良い会社に転職したいものですよね。

そのような会社は少数精鋭でやっていて、欠員や事業拡大で人を増やす時には転職エージェントを利用します。

ですので、年収のいい会社に転職するためにはこっそり儲かっている会社が利用する転職エージェントにあなたが登録しておく必要があります。

こっそり儲かっている会社の求人が多いのはハイクラスの求人を専門に扱っていたり、求人件数が多い転職エージェントです。

例えば以下のような転職エージェントです。

転職エージェント名
特徴
JAC Recruitment
ハイクラス・海外の求人を専門に扱う
リクルートエージェント
求人件数No.1
doda
求人件数No.2

勤務地で選ぶ

あなたの地元、憧れの都会や田舎。

仕事内容ではなく、あなたが生活したい場所で仕事を選ぶのも一つの仕事の選び方です。

仕事も大切ですが、プライベーろの時間をどう過ごしかというのも大切です。

プライベートが充実するためには住む場所は重要。

しかしせっかく勤務地で選んだのに転勤になってしまっては意味がないので、転勤がないことを確認した上で仕事を選びましょう。

民間の転職サービスの求人が少ない地方都市ではハローワークを利用して仕事を見つけるのがオススメです。

海外を視野に入れてみる

何も仕事は日本だけではありません。

海外にある日系企業の拠点数は7万を超え、135万人の日本人が海外に在留しています。

また海外の企業で働く日本人も少なくはありません。

海外で働くとお給料以外にもグローバルな視点や人脈が育まれ人生を豊かにしてくれるというメリットがあります。

転職のプロに相談をする

どうしても転職したい仕事が見つからない!という場合には転職エージェントに相談をしましょう。

転職するかどうかまだ決めていなくても、無料で相談を受けてくれます。

相談をしたらどんな条件の求人であれば、転職してもいいと思うのか、具体的に分かってくるでしょう。

求人の質や数は時期により大きく異なります。

いい求人が見つからなくても、数ヶ月数年待てば自分にぴったりの求人が見つかるかもしれません。

しかし毎日ネットで求人を確認するのも面倒ですよね。

転職エージェントであれば事前にあなたの希望する条件を伝えておけば、その条件の求人が出てきた時に連絡をくれます。

その求人に興味が出て、転職してもいいかな、と思えば転職活動を本格的に開始したらいいのです。

最後に

転職は人生を大きく変える転機。

そう簡単に何回も繰り返すわけにはいきません。

でもどこかで決断しないと、現状は何も変わりません。

調べるだけ調べて、考えるだけ考えたら、どんな会社であれ後悔はしないはずです。