20代の転職

新卒入社1年で辞めたい!新入社員が1年で退職する前に知るべき5つのこと

私は新卒でブラック企業に入社して3年間、飛び込み営業を行い、平日は遅くまで働き、土日は資料作りと会議で安月給という日々を過ごしていました。

今思えばなんでもっと早く辞めないんだろうと思います。

今はホワイト企業に転職して、たまにネタのように前職の話をすることがあるのですが、よく話し相手から「でもそんな時期があったからこそ、今があるんでしょ?」と言われます。

全くそんなこと思いません。

なんでもっと早く辞めなかったんだろう。

前職はこの一言に尽きます。

さてあなたは入社歴1年で、会社を辞めるかどうか悩んでいるんですよね?

本当に今の会社があなたに合っていないのであれば、すぐにでも転職活動をしてほしいと思います。

でもその前にここに書いてある5つのことを知っておいてください。

石の上にも3年は嘘!?本当!?

一つの会社に入社したら3年は勤めるべきだ、って聞いたことありますよね?

これはなんでも一人前になるには3年は必要、という考えですが、果たしてこの考えは仕事にも当てはまるのでしょうか。

マイナビ転職によると入社3年以内に転職している人は合計で66.4%、そのうち1年以内に辞めている人は17.7%もいるのです。

※出典元:マイナビ転職

確かに1年で転職してしまっては、仕事のことは分からないと思います。

しかし、本人がその仕事を一生の仕事にしたいと思っていないのであれば、2年も3年も働く必要はありませんよね。

新卒で入社した会社は、社会経験がない状態で就職活動をした結果です。

そりゃミスマッチも起きます。

入社する前は希望に燃えていたもののいざ入社したら、思ったのと違った、なんてことはそこら中で起こっているでしょう。

その結果が入社3年以内の転職率66.4%なのでしょう。

この入社3年以内に辞めた人は第二新卒と呼ばれており、転職市場で大きな需要があります。

第二新卒は社会経験があるためにビジネスマナーを身につけており、ある程度業務もこなしたことがあるので、入社後いきなり仕事を教えることができます。

また20代前半の第二新卒は会社の次世代を担う年齢であり、伸び代も十分です。

興味のある会社や業界、優秀な先輩や上司の下であなたの能力は伸びる

あなたが今の会社を辞めようと思っている理由は様々なものがあるでしょうが、今の会社や業界の仕事に興味がないというのも大きな理由の一つではないかと思います。

初めて働いた会社で仕事って面白くないもの、というイメージができてしまえばもうそのようにしか考えられないかもしれませんが、面白い仕事というものはあります。

そりゃ24時間いつもハッピーなんてことはありません。

憂鬱なこともあれば、逃げたくなるようなこともあります。

しかし好きな仕事という一面があれば、困難を切り抜けたりすることができるものなのです。

私は前職でニッチな業界にいたため、ネットニュースも新聞もテレビニュースで関係するニュースなんか流れません。

ずっと日本経済の外で仕事をしているような感覚でした。

ところが転職してからは日本の主力産業とも言える自動車業界や家電業界、産業機器や航空宇宙までもが関連する仕事になりました。

日々変動する為替、各国政府やグローバル企業の公表などが仕事に関係します。

今は世界経済の中で誇りを持って仕事ができています。

また私は電子機器関係が好きなので、関係者以外入れない製造工場や研究開発所に出入りするのは楽しくてたまりません。

やっていることは、前職も現職も営業なんですが、自分のいる業界により日々の仕事に対するモチベーションは天と地ほど違います。

また上司も仕事をする上で極めて重要です。

放任主義や怒鳴り散らすだけで部下を教育する気のない上司のもとでは、成長の度合いは限定的になってしまいます。

尊敬できる上司の下に付くだけで仕事は劇的に変わります。

ある意味感情で起こってきた上司よりも、理詰めでダメな部分を突かれる方が逃げ道がなくなるので、「申し訳ございません」としか言葉が出てこなくなります。

でも部下は理屈で改善点を明確に理解できますので、成長します。

どんな部下と上司が理想なのかは会社の永遠のテーマかもしれませんね。

でもお互いどんな部下上司なのかは一緒に仕事をしてみないと分かりません。

でもせめて面接では、上司となる人が面接官になる会社を選びましょう。

念のためにビジネスマナーを復習する

1年も社会人として働いていればビジネスマナーは身についていると思います。

しかし、社会人歴何十年の先輩方から見るとあなたはまだまだ若手中の若手。

念のため復習しておいてください。

社会人歴1年の求職者には即戦力はそれほど求められませんが、ビジネスマナーは100%身についていないと転職市場の土俵にも立てません

特に面接時のマナーは復習しておきましょう。

また、ビジネスマナーには社会一般的に通用するものと、その業界だけで通用するもの、まだ自分の会社だけで通用するものがあります。

きちんと使い分けられるようにしないと、メンスつはもちろん、違う業界や会社に転職した時に恥をかくことになるので、よくよく復習しておきましょう。

一つの会社で1年勤めたことを評価する会社がある

会社は辞めたい。でも、たかが社会人歴1年で雇ってくれる会社なんてあるんだろうか・・・。

と不安に思っている人もいるんじゃないでしょうか?

現代の日本は超がつくほどの人手不足。

20代前半の若さがあれば就職先はいくらでもあります。

業界や職種未経験でも、20代前半であればポテンシャルと人格重視で採用する企業が増えてきています。

問題は今の会社のように、またあなたに合わない会社に入ってしまう可能性があることです。

そのような会社を紹介してくれるのが就職Shopのような転職エージェント。

あなたに合った会社をあなた自身が見つけるのは極めて困難です。

実際に就職活動で失敗したんですから、もう証明されています。

転職する際には転職のプロの力を借りましょう。

今始めなければ、次転職を真剣に考えるのは1年後と2年後

さてあなたは入社1年目にして転職を考えているのですが、もし今動かなければまた数ヶ月後、下手したら年単位で後ろ倒しになると思いませんか?

いや、根拠はあんまりないんですが、私がそうだったんです。

1年経った時に「入社して1年経ったな。いつか辞めるんだろうな」、2年経った時に「2年経ったな。同期もだいぶ辞めたな。俺はいつ辞めるのかな。」、3年経った時に「もうあかん!はよ辞めな!」という感じで辞めたんです。

本当に心情的にはこんな感じ。

要はダラダラしちゃってたんです。

3年目に辞めなければ私は後1年はあの会社にいたことでしょう。

あなたも今日を逃したらまたしばらく今のままのような気がしませんか?

でももし今日転職活動を開始したら、1ヶ月後には新しい職場で働いているかもしれません。

最後に

もう辞めるって決まってるんだったら今日行動を起こしましょう。

その行動とは退職届を書くことではありません。

転職エージェントに登録をすることです。

仕事の空白期間がある人とない人では後者が採用されます。

転職活動において、次の職場を決めてから退職するのは鉄則です。

辞めてから次が見つかって初給料までは最短で2ヶ月と思っておくべきです。

タイミングが合わず、次が見つかるのが1ヶ月2ヶ月と後ろ倒しになると、お金が入ってくる日もそれだけ後ろ倒しになります。

いきなり辞めて2~3ヶ月無収入でやっていけるだけの貯金があったとしても、次を見つけてから辞めたら減らないお金です。

次を見つけてから退職をしましょう。