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飲み会や社員旅行が苦痛で嫌で行きたくない!会社行事に行かなくてもすむ10個の理由

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監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント

新卒でブラック企業に入社し3年勤務したのちに転職。転職後は専門商社の人事部で15年勤め100名以上の採用に携わる。2017年に独立してからは人材採用コンサルタントとして200社以上の人材採用に関わる。

普段の飲み会、年末年始の忘年会や新年会、期の始まりや終わりの歓送迎会に納会、何年かに一回の社員旅行や周年行事やスポーツ大会。

どれも出席したくないですよね?

私は自分の時間を大切にしたいので、基本的にどれも断っています。

お酒は嫌いではありませんが日常的に飲みたいとも思いませんし、どうせ飲むのであれば会社以外の人と飲みたいと思っています。

飲み会程度なら何かと理由をつけて断ることができますが、社内行事って2~3ヶ月に一回はあるので面倒です。

一番大きな忘年会や納会は出ますが、基本的には社内行事には出席しません。

私は今まで散々断ってきたので今や社内で「誘っても来ないやつ」に認定されています。

「誘っても来ないやつ」に認定されれば、よほど大きな社内行事でなければ声をかけられることもありません。

最後まで読めばあなたもいつの間にか「誘っても来ないやつ」に認定され、最終的には特に理由をつけなくても社内行事に出席しなくても良くなります!

自分の時間を大切にするための嘘は必要です。

外せない用事がある

大体の場合はこれで済むものなんです。

外せない用事と言って突っ込まれるようであれば、「デート」と言えば更に断りやすいでしょう。

彼女、彼氏、嫁、旦那、狙っている女の子、気になっている彼からのお誘いなどであれば、会社の人に止められるはずもありません。

でも会社によっては「外せない用事」では断りきれないことがありますよね?

特に入社して間もない頃や若い人は断りづらいものです。

そんな場合は以下のことを試してみてください。

健康上の理由

ちょっと最近調子が悪いと言えば、無理に誘う人はいません。

あまり頻繁に使えませんが、ここぞという時には力を発揮するでしょう。

1ヶ月、2ヶ月後に社内行事があるのであれば、それに向けて3日ほど前から徐々に体調が悪くなる小芝居を打ってもいいかもしれません。

一日拘束されてしまう社内行事を断れるのであれば、小芝居を打つ価値もあると思います。

また飲み会を断る場合、お酒を飲めないキャラを確立しておけば飲み会自体に誘われることも無くなります。

ビール一杯で吐いてしまう、日本酒を飲んで記憶が飛んだことがある、そんなに飲んでないのに急性アルコール中毒になって救急車で運ばれたことがあるなどと言っておきましょう。

習い事

習い事をしていれば毎週金曜日の晩などに用事を作れます。

習い事の日以外に誘われたりしても、「今週は先生の都合で今日になっちゃたんです!」と言えば全ての曜日で使うことができます。

習い事としては、英会話などの語学、ギターやピアノなどの音楽、ヨガやランニングなどの運動、などがあります。

ピアノの発表会やライブがあるとなれば土日の社内行事でも休むことができます。

しかし何かの拍子にギターが職場にあって、習ってるんだったらちょっと引いてみろ、となると嘘がバレてしまうかもしれません。

どこかでバレるとまずいので、上達ぶりの確認のしようがない習い事がいいですね。

ちなみに私は高校生時代にギターを弾いていたのでコードはすべて引くことができます。

いざギターが登場しても誤魔化せるくらいには弾くことができるので、ギターを週一で習っていることにしていました。

資格取得のための勉強

資格取得に向けて日々勉強していることをPRすると引き留められません。

しかし簿記や宅建などの資格だと、転職を疑われたり、結果を聞かれたりしますし、仕事に関係する資格だと資格を取得することを会社に期待されかねません。

そこであまり仕事には関係ない資格、猫検定、チョコレート検定、タオルソムリエなどの勉強をしていることをPRしてみましょう。

結果は聞かれるかもしれませんが、他人にとっては重要なことではないので、深く突っ込まれることもありません。

簡単にその資格について語れる程度にネットで資格について調べておきましょう。

スポーツ

ダイエットのために毎日ウォーキングやランニングをしているなどと言うと、誘いを断りやすくなります。

またフットサルやバスケなど複数人必要なスポーツだとチームメイトと前々からの約束があることになるので会社からの誘いを断りやすくなります。

しかし社内にフットサルやバスケの社会人チームに入っている人になると詳しく聞かれてしまうかもしれないので注意が必要です。

あまりだらしない体をしていると、本当に習慣的に運動しているのかを疑われるかもしれないので、自分のキャラクターと体型から理由にするスポーツを選びましょう。

ウォーキングはどんな体型でもできるので万能ですね。

私は実際にランニングを習慣的に行っています。

普段から実際にランニングをしていれば「今週は走っていないので今日走るって決めているんです」と誘いを断ることができます。

趣味の試合

フットサルやバスケットボールの試合ともなると大がかりな嘘になってしまいます。

大きな嘘はバレやすい。

そこで個人スポーツの試合ということにすれば平日の夜だろうと土日だろうと連休だろうと会社の誘いを断ることができます。

そのスポーツとはダーツ。

ダーツは東京や大阪など大都市であればほぼ毎日どこかのダーツバーなどでハウストーナメントをやっています。

その試合に前々からエントリーしていていることにすれば、それ以上誘われることはないでしょう。

普段からダーツ好きを公言したり、ダーツセットを持ち歩いていたりすればより説得力が増すかもしれませんね。

ダーツもちょっとしたバーなんかで的を置いていたり、意外とダーツが趣味の人がいたりはするので、多用は禁物です。

ダーツを代表するゲームである、カウントアップとクリケット・ゼロワンのルールくらいは覚えておくとよいでしょう。

クリケットまで覚えていれば完璧ですね。

私はダーツを数ヶ月に一回家の近所のバーで嗜むことがあるのですが、意外と面白くて本当にハウストーナメントに出場したりしています。

ハウストーナメントの参加人数は少なくて4人、多かったら何十人ということもあります。

プライベートの友達も増えて楽しいですよ。

会社の人と過ごすより社外の人と過ごす方が私の性に合っているようです。

親や親戚の介護

親や親戚に介護が必要な人がいることにしておけば日常的に誘われることはありません。

大きな嘘はバレると大変なので、あまり大々的に言わないようにしましょうね。

冠婚葬祭

冠婚葬祭は土日の社内行事を断る時の常套句です。

結婚式であれば数ヶ月先の土日の社内行事でも断れますし、突発的に断りたいときはお通夜やお葬式が使えます。

門限

実家住まいの場合は門限を理由に帰ることができる場合もあるでしょう。

今の時代に門限?と言われるかもしれませんが、「親が古い人間で実家住まいは肩身が狭くて・・・」と言っておけば常に一定の時間に変えることができる状況を作れます。

女性限定かもしれませんね。

金欠

金欠も飲み会を断るにはいい理由です。

立場が上の人に「奢ってやる」と言われれば、「お気持ちだけで十分です」とお断りしておきましょう。

常に金欠だとちょっと格好悪いので、あまり頻繁に使うのは考えものですね。

最後に

社内行事に参加するのは当たり前という社風の会社もあります。

あまりに連続して断れば、どうにかして参加しろ、と上司に言われる場合もあります。

社内行事に参加することは社会常識だと考えている人も中にはいます。

しかし一度社内行事に参加したらその後も参加し続けなければなりません。

その会社にいる限り社内行事に参加しなければならないようであれば転職を検討してもいいかもしれません。

好きで行くのであればその人の勝手にすればいいと思いますが、丸一日社内行事で時間を取られてしまうのはもったいないことです。

業務時間以外は自分の好きにしたらいいのです。

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監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
新卒でブラック企業に入社し3年勤務したのちに転職。転職後は専門商社の人事部で15年勤め100名以上の採用に携わる。2017年に独立してからは人材採用コンサルタントとして200社以上の人材採用に関わる。
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