営業を10年以上やっていましたが、たまにサボることができるのは営業の特権ですね!
本記事では外回り営業歴10年以上の私の経験から、バレない営業のサボり方についてお伝えします!
\もうやる気が起きないあなたへ/
「サボりぐせがつく前のように働くことができない」と感じでいるのであれば完全に潮時です。
もう今の会社では、明日も明後日も1年後もバリバリ働いていることはないでしょう。
しかし今、転職エージェントに登録をすると、1ヶ月後には全てのしがらみをかなぐり捨てて心機一転新しい会社で希望に燃えて働き始めているかもしれません!
外回り営業のサボりがバレない5つの方法!
サボっているのが丸わかりで会社に戻ってくると他の営業職はともかく、社内勤務の方に悪いんですよね。
サボるんだったらバレないようにやりましょう。
でもあなたが思いついたことはあなたの先輩も思いついたことだと思っておきましょう。
バレてないと思っても意外とバレていたりするものですし、証拠はなくても気持ちでバレているということもあります。
あなたが課長になった時に、サボっているであろう部下を見て(5年前の俺だ)と思う日が来るかもしれません。
先輩社員もサボっているかも!サボりの名所を避ける
各町には営業に限らず仕事のサボりのポイントがあります。
街中のカフェでは仕事をしている営業職に紛れて寝ているスーツ姿の人も見かけます。
小さめの駅の近くの高架沿いではトラックやタクシーや営業車がずらりと並んでみんな昼寝をしていますし、季節によっては公園のベンチで寝ているスーツ姿の人を見かけます。
営業職は1年もやっていると自分の営業ルートの中でサボりポイントを見つけます。
しかしそのサボりポイントはあなたの先輩はみんな知っています。
先輩もその場所でサボってきたから知っているのです。
多少のサボりは容認する会社がほとんどだと思いますが、サボっている姿をがっつり見られるのは良くありません。
常習的にサボっていなくても、あいつはこの間サボっていた、というレッテルを貼られかねないのです。
上司も部下が常習的にサボっているとは思いたくはないのですが一度目にしてしまうとイメージがついてしまいます。
上司ではない先輩に見られるのもできれば避けたいところ。
社歴があなたより長い先輩はあなたよりも先に課長になる可能性が高いからです。
サボるのであれば営業ルートから外れた場所でサボりましょう。
ちなみに私が今の会社の前の会社であるブラック企業に勤めていた時は営業車があり、サボる時は神社の駐車場で寝ていました。
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木を隠すなら森の中!大型駐車場を利用する
社用車で営業している場合は意外と社内の人の目についています。
自分の会社の営業車は見慣れているのですぐにわかりますよね?
そんな車が隠れやすい場所は大型駐車場の中。
大型スーパーや大型パチンコ店の駐車場に止めてある大量の車の中から自社の車を見分けるのは容易ではありません。
日差しがきつい日であれば屋内の駐車場は昼寝スポットとして最高ですね。
平日のスーパーやパチンコ店の駐車場を見たらよく昼寝をしている営業車やサービス車を見かけます。
もしかしたらパチンコ店の中にはパチンコをしているツワモノもいるかもしれませんね。
パチンコをしているところがバレたら昇進にも関わる大ダメージを負い兼ねません。
本格的に遊ぶのであれば休日にしましょう。
報告書や日報の内容に”犯人しか知らない事実”を入れる
本来お客さんに5件は訪問しているような外出時間なのに2件しか訪問していない。
そのような場合は架空の日報や報告書を書かなければなりません。
嘘をつくと後でつじつまが合わなくなるので虚実を交えて書くと、バレにくい報告書が出来上がります。
重要な部分は事実を書いておいて虚の部分はあまり重要ではない部分を事細かくディテールの凝った内容にしておくとバレにくいでしょう。
基本的に数字に関わる案件の報告のみを確認します。
大事なところだけは押さえておきましょう。
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直行直帰するスケジューリングをする
サボりというか時間を効率的に使えるスケジューリングにはなりますが直行直帰は使いようによっては朝起きる時間を遅らすことができますし、直帰は早めに帰ることができます。
私は始業時間に会社に出社していては午前中に顧客訪問が難しいようであれば直行にして、帰社時間が就業時間よりも1時間以上遅れるようであれば直帰するようにしています。
直行直帰は悪用すれば申請の要らない半休のように使うことができますが、半休するのであれば有給を使って休みましょう。
なんだかんだ言って有給余っていませんか?
ちなみに私はブラック企業に勤めていた末期は全くもってやる気がなかったので、「行ってきます!」と言って家に帰り寝ようとしたことがあります。
仕事中に家に帰ってベットに横たわると何とも気持ちが悪かったのを覚えています。
うまく表現できませんが、やってはいけないことを実行してしまっている罪悪感みたいなものだったのかもしれません。
これをやってしまうと社会人としてというか人として終わりのような気がしたので、すぐ家を出て一応外回りをしたのを覚えています。
30分〜1時間程度であれば会社に携帯を置いておく
うちの会社ではやっていませんが、会社によってはスマホのGPS機能を使って会社が知ろうと思えば社員の動向を知ることができるようにしています。
会社がスマホのGPS機能を利用しているかどうかは会社の上層部でないと分かりませんので、平社員がどうしても我慢できない眠気が襲ってきて30分カフェで寝てこよう、という程度であれば携帯は会社に置いていきましょう。
GPS機能で社員の動向を確認している会社は少数派だと信じたいですが確認のしようがないので、一応頭に入れておきましょう。
最後に
働きアリの法則をご存知ですか?
10人の組織では2人が組織の利益の大半を稼ぎ出し、6人が普通の働きをして残り2人はサボっているというものです。
サボっている2人を首にしても6人の普通の人の中からまたサボる人が出てきてしまう。
常にサボっている人にもそれなりの存在理由があるのかもしれません。
がっつりサボる人はネットカフェや銭湯に行ったり、自宅に帰るツワモノもいるそうですが、ここまでやってしまうとサボりグセがついて抜け出すのは大変でしょう。
営業は売ってなんぼ。
サボるのは自由ですが売上が上がらなくなってしまえば会社に居づらくなります。
毎日どこかで数時間サボっていることが癖づくと、(明日からサボるのをやめよう!)と思っても体がついていきません。
新入社員の時には当たり前だった「就業時間内にフルに働く」ということが苦痛で異様に長く感じるのです。
サボりぐせがついたらもうその会社で復帰するのは難しいでしょう。
しかし社会人には「転職」という手段があります。
盛大にサボるくらいですから、今の会社に思い残すことはないでしょう。
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