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東京で働くのが疲れて地元に転職したいときに考えるべき3つのこと

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監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント

新卒でブラック企業に入社し3年勤務したのちに転職。転職後は専門商社の人事部で15年勤め100名以上の採用に携わる。2017年に独立してからは人材採用コンサルタントとして200社以上の人材採用に関わる。
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私が転職活動を開始した時は東京で働いていました。

転職した理由はブラック企業に愛想が尽きたことが大きなの理由だったのですが、同時に地元の大阪で仕事がしたいと思ったことも理由の一つでした。

やっぱり地元が楽しいんです。

大阪に住んでいながら日本中、たまには東京、できれば世界中に出張するような仕事がしたい。

それが転職後の理想でした。

そしてその理想は転職により実現することになります。

今あなたが東京に疲れて地元に帰ることが頭によぎっているのであれば本記事にあることを考えて見てください!

①あなたが東京に住んでいる意味は何なのか

新宿、渋谷、銀座、六本木。

東京に来るまでは有名な場所がこんな狭い場所にひしめき合ってるとは思いもしなかったですよね?

新橋ってほぼ銀座。

道玄坂って聞いたことあったけど渋谷なんだ。

ハチ公ちっさ!

最初は聞いたことがある場所に行くだけでもテンションが上がったものです。

最先端に触れることができファッショナブルで食事も美味しい。

もともと一度は住んでみたいと憧れで飛び込んだ東京。

東京に慣れてきた今、自問自答してみてください。

あなたが東京に住んでいる理由は何ですか?

本当に東京じゃないとダメなんですか?

せっかく東京に住んでいるのに会社と家の往復の日々だったり、ネット時代の今東京に住む意味が薄れてきたりしていませんか?

家と会社の往復をしているだけなら東京で狭い家に住むよりも地元で広い部屋を借りて充実した私生活を送った方が幸せかもしれません。

東京に来たものの以外と外に出る機会が少なく、結局はスマホやパソコンばかりいじっているようであれば、もはや東京に住む意味はありません。

地元にいれば得られているはずの幸福が東京に住んでいるがために得られていない。

そんな状態にはなっていませんか?

地元にとどまり続けることはそれはそれで問題ですが、あなたは一度東京を経験した上で地元の方が良いかもしれないと思い始めています。

東京に来てお金も人間関係も付いて来て順風満帆という人はこの記事にはたどり着いていないはずです。

今一度何があなたにとって何が一番楽しい状態なのか、何が大切なのかを考えてみてください。

もし東京に薄っぺらいものしか残らないのであれば地元の方が向いているのかもしれません。

②東京はお金がかかる

あなたが今住んでいる部屋の家賃と同じ金額だったら、地元ではもっといい部屋に住める!

東京で住む家を探している時はそう思いましたよね?

東京の家賃は全国平均の約2倍。

5大都市圏と比べても約1.5倍です。

高くて狭い上に立地も悪いとなればさらに地元の方が良いかもしれません。

物価も全国平均よりかは1〜2割高いですが、東京は高いものも安いものも集まっているので、生活費は安く済まそうと思えばそんなに難しくはありません。

難しいのは誘惑に負けないこと。

東京はお金さえ払えば最先端の遊び場や美味しい食事がいくらでも楽しめます。

目の前に楽しいことや美味しい食事があるのに節約のために体験できないというのはなかなか辛いものです。

極端に高いものは避けたとしても、ちょっと高いくらいの価格帯の商品もちゃんと用意してあるのが東京です。

ちょっとググったらすぐに見つかります。

そうやってお金が減っていきます。

何かの記念の日にちょっといいレストランでも行こうものなら食事どころかドレスコードで洋服にもお金がかかるなんてこともあります。

東京は暮らしやすい部分もありますが、経済的に豊かでないと辛い部分も多いのです。

地元であれば気の合う友達と喋ったり、知り尽くした遊びスポットや安くて美味しい食事に行くだけでさほどお金がかからなくとも心が満たされることでしょう。

そもそも東京のように上限のない贅沢な世界も少ないので、目を奪われることがありません。

東京には桁外れのお金持ちがたくさん住んでいます。

何事もお金がないと始まりませんが、あまりお金にとらわれ過ぎてもいけません。

③理想のライフスタイルは転職活動を始めないと可能性すら生まれない

会社員として働いて行く以上転職をしなければ状況は大きく変わりません。

こうなったらいいのにな、と想像しているだけでは今日と同じ明日が繰り返されるのみです。

しかし転職活動を本格的に開始したら、もしかしたら2ヶ月後には別の会社で働いているかもしれないのです。

転職活動は動き出したら意外と早く進んで行くものです。

転職エージェントに登録して担当者であるキャリアアドバイザーから電話が来て、1週間以内にカウンセリング(打ち合わせ)。

いくつかの求人を紹介してもらい、興味のある企業へ応募。

転職エージェント経由で紹介してもらった求人は書類選考が通る可能性が高く、すんなりと面接に進む場合が多いです。

選考書類の内容や面接が不安でもキャリアアドバイザーが書類の添削や模擬面接を実施してくれます。

面接に通れば入社日を調整し退職の日程を決める。

早ければここまで2ヶ月ほどです。

遅くとも半年以内には結論が出るでしょう。

キャリアアドバイザーは面接日の調整、選考書類の応募、年収交渉などもやってくれます。

しかし明日からでいいや、と毎日思っていると気が付けば数ヶ月1年とすぐに経ってしまうものです。

思い立ったらすぐ行動!

と行きたいところですが、転職は人生の転機。

そんなに簡単に転職活動とは行きづらいですよね?

そんな場合は転職サイトに登録だけしてみてください。

最近の転職サイトは登録するだけで転職サイトからメールが届き求職者の希望、経歴、スキルに見合った求人が送られて来ます。

登録さえしてしまえば自分の転職市場での価値を確認することができるのです。

また東京には転職エージェントや転職サイトなど様々な転職サービスの本社の多くが集まっています。

東京の転職に特化した転職サービスもあれば、UターンやIターンを得意とする転職サービスもあります。

日本の転職需要の約半分は東京や首都圏に集まっているのです。

地元に帰ってから就職活動をするよりかは、東京で転職活動を開始し情報を集める方が賢明でしょう。

転職エージェントは様々な希望を聞いてくれます。

「転勤のない会社」と希望を伝えれば地元密着型の企業を探してくれます。

あなたの転職にとって重要なことを羅列し、優先順位をつけてキャリアアドバイザーに伝えましょう。

地元になんてろくな仕事がないと思うのは思い込みの場合が多いです。

誰も知らないけれども実は儲かっている中小企業。在宅でパソコン1台でできる仕事など、世の中にはまだまだ知らない会社や仕事がたくさん存在します。

そしてそれらを知っているのが転職エージェントなのです。

もし東京を離れる決断をされたのであれば転職エージェントに登録して転職活動を開始してみてください。

最後に

東京は東京で楽しいですが、地元は地元で楽しい。

一度は華の東京で働けた経験は一生物です。

東京に軸足を置いてたまに地元に帰る、もしくはその反対。

どちらも人生です。

また東京に出たくなったらその時に考えましょう。

あまり精神状態が良くない状態が続くのは心身のために良くありません。

そしてあなたのことはあなたにしか分かりません。

あとはあなたの人生が良くなる方向に後悔のない選択をしてください。

ABOUT ME
監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
新卒でブラック企業に入社し3年勤務したのちに転職。転職後は専門商社の人事部で15年勤め100名以上の採用に携わる。2017年に独立してからは人材採用コンサルタントとして200社以上の人材採用に関わる。
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