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ブラック企業を辞めない旦那を転職させたいときに妻が起こすべき3つの行動

旦那 ブラック企業
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監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント

新卒でブラック企業に入社し3年勤務したのちに転職。転職後は専門商社の人事部で15年勤め100名以上の採用に携わる。2017年に独立してからは人材採用コンサルタントとして200社以上の人材採用に関わる。

あなたの旦那さんブラック企業で勤めてしんどそうではないですか?

体を壊す前に転職して欲しい。

でも本人は仕事仕事と転職なんて頭にもない。

そんな時に妻であるあなたはどうしたらいいのでしょうか。

転職活動をするかどうかは本人が決めること。

でも転職のきっかけは妻が与えてもいいのです。

生涯の伴りょが本人を慮って集めてくれた情報であれば尚更ありがたく感じることでしょう。

会社のことは本人が一番分かっているとも限らないのです。

会社の外にいるからこそ分かることもあります。

本記事では旦那さんがブラック企業に勤めていて見ていられない。

旦那さんにもっといい環境で働いてもらうことはできないものか、と悩むあなたに見ていただきたいと思って書きました。

10月はチャンス!

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今すぐ転職活動を開始すれば早々に内定を得られる可能性は高いでしょう。

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旦那の現状を把握する

旦那さんは自分がブラック企業で働いている自覚はありますか?

なぜあなたは旦那さんがブラック企業で働いているのだと思いますか?

まずは旦那さんが本当にブラック企業で働いているのか。

その確認から入りましょう。

どうやったら確認できるのか。

それは旦那さんの会社と他の会社を比べることです。

あなたの旦那さんが日本の一般的社会人の中でどのような位置にいるのかを明確にするのです。

厚生労働省では年代、性別、業界などでの年収や労働時間のデータをホームページで公開しています。

旦那さんの収入はすぐに分かりますよね。

労働時間は記録を取らないと分からないかもしれません。

旦那さんの実態と厚生労働省のデータを比較することで旦那さんの現状が分かります。

業界の平均年収や平均労働時間よりも旦那さんのそれが著しく悪いのであればブラック企業を疑いましょう。

パワハラは数値に出てきません。

会社でどんな日々を過ごしているのか旦那さんから聞いてみましょう。

家では明るくしていても毎日怒鳴られたり、不正を強制されたりしているかもしれません。

仕事によっては守秘義務上全てを奥さんにでも語れない場合はあるかもしれないので全てを話してくれなくてもあまり怒らないでくださいね。

あなたの奥さん友達や学生時代お友人で結婚している人からそれぞれの旦那さんの待遇などを聞いてみるのも有効な場合はありますが、隣の芝は青く見えることもあり判断が難しいので参考程度にしましょう。

また旦那さんが旦那さんの同級生など同世代の人にそれぞれの会社の状況を聞くのも有効です。

家族のライフプランと旦那さんの仕事のキャリアプランを確認する

旦那さんは将来どうなりたいと思っているのでしょうか。

家族の将来について話をしたことはありますか?

今後家族をどう育てていくのか、どこに住んでいつ家を買って子供は何人で学校はどこに行かせてという家族のライフプランを立てるためには、収入の根源である仕事のキャリアプランを立てることが必要不可欠です。

給料が上がる保証のある会社などありませんが、ブラック企業に勤めているのでは将来収入が上がらない可能性が極めて高くなります。

また途中で心身を壊してしまってはライフプランもキャリアプラン何もありません。

旦那さんのことを思えば収入が下がってでも働きやすい環境に転職することは選択肢の一つとなるでしょう。

どうしても今の会社にこだわりがあるのであればあまり口出しはできないかもしれません。

しかし特にこだわりがないのであれば、次の段落で解説する事実を教えれば転職を検討してくれるかもしれません。

旦那さんが家族のライフプランと仕事のキャリアプランをどう考えているのかを一度時間をとって話してみてください。

男はどうしても場当たり的であまり長い先のことを考えていない人が多いのも事実です。

あまり理詰めで追い込んでもいけませんが、いまの状況だと家族のライフプランが実現できないことが分かると転職も検討してくれるでしょう。

会社に勤めているとどうしてもその会社の世界が全てになってしまいます。

客観的に会社を数字で比較すると客観的に旦那さんの会社がどのような会社なのかが見えてきます。

それを説得力を持って提示できるのは会社の外の人である人であり、生涯の伴侶であるあなたなのです。

転職活動のきっかけを妻が作る

激務のブラック企業に勤めているとなかなか転職活動を始めることができません。

しかし転職活動の序盤に限って他人がお手伝いすることができます。

そのお手伝いできることとは情報収集。

今の時代、スマホ1台あれば様々な情報を収集できます。

登録をしなくとも利用できる転職サービスは調べたらすぐに出てきます。

募集要項を見たら旦那さんであればどのような待遇の会社に転職できそうか想像がつきます。

その情報を旦那さんに提供したら(思っていたよりも簡単にいまより良い条件の会社に転職できるかもしれない)と思ってくれるかもしれません。

そこまで行ったらあとは旦那さんのお仕事。

転職エージェントに登録をして本格的な転職活動のスタートです。

転職活動には転職エージェントを使います。

転職サービスは大きく分けて3つのものがあります。

対象者 運営組織 企業が利用する場合の利用料
ハローワーク 就職困難者 行政機関(国) 無料
転職サイト 運営会社により対象者が異なる 民間企業 有料(転職エージェントよりやすい傾向にある)
転職エージェント 運営会社により対象者が異なるが、一定の社会経験がある者を対象者とする場合が多い 民間企業 有料(一般的には転職者の内定後の年収20~40%)

他にも知人や親戚など縁故による転職もあります。

求人掲載費が無料のハローワークや求人掲載費が安い中小の転職サービスはブラック企業が求人を出している可能性があるので、求人掲載費が高い傾向にある転職エージェントを利用するのは転職を行う上での鉄則です。

ブラック企業は末端社員を使い捨て要員と考えているので人材募集にお金をかけません。

よって利用料の高いブラック企業は利用しないのです。

ハローワークや中小の転職サービスが存在する理由は以下の3つです。

  • 転職エージェントを利用できない就職困難者
  • 転職エージェントを知らない求職者
  • 転職エージェントの敷居が高いと思っていて知っているのに利用しない求職者

転職エージェントを利用できるのであれば迷わず転職エージェントを利用しましょう。

転職エージェントに登録するとキャリアアドバイザーと呼ばれる転職希望者の担当者となる人から電話なりメールなりで連絡があります。

次にキャリアアドバイザーと打ち合わせ(カウンセリング)を行い、転職希望者の経験やスキルを確認し、転職できる可能性のある求人を紹介してくれます。

転職エージェントは自己分析や企業分析、選考書類の添削や模擬面接なども実施してくれる他、転職を希望する企業がどのような人材を求めているのかを教えてくれるので心強い転職のパートナーとなります。

最後に

ブラック企業で激務に追われているとなかなか転職活動まで手が回りません。

あなたの旦那さんが苦しんでいる時に本当の意味で助けてあげられるのは家族です。

友人は気楽に「転職したらいいよ」と言いますが、転職は簡単ではありません。

独り身であればなんとでもなりますが、家族がいると責任も重大。

でも家族がいれば大きな助けにもなります。

家族は仕事の力の源。

是非旦那さんの助けになってあげてください。

旦那さんが転職活動を開始することを決めたらまずは以下の転職エージェントに登録するところから始めるようアドバイスしてくださいね!

10月はチャンス!

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今すぐ転職活動を開始すれば早々に内定を得られる可能性は高いでしょう。

来月になれば採用枠が埋まってしまいます。

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監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
新卒でブラック企業に入社し3年勤務したのちに転職。転職後は専門商社の人事部で15年勤め100名以上の採用に携わる。2017年に独立してからは人材採用コンサルタントとして200社以上の人材採用に関わる。
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