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年収アップ・労働環境改善のために転職エージェントを活用する3つのメリットとデメリット

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監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント

新卒でブラック企業に入社し3年勤務したのちに転職。転職後は専門商社の人事部で15年勤め100名以上の採用に携わる。2017年に独立してからは人材採用コンサルタントとして200社以上の人材採用に関わる。
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私が転職活動を行なった際は3社の転職エージェントに登録し途中から一番良いと思ったキャリアアドバイザー(担当者)がいる1社に絞りました。

最初の3社は大手エージェントから選びましたが最後は担当者で選びました。

本記事では転職エージェントの活用法を記載します。

他にも転職の手段はありますが、私は転職エージェントを活用することにより転職に成功しました。

活用方法を知っておいた上で転職エージェントを活用することをおすすめします。

転職エージェントとは

募集をかけている企業は転職エージェントから転職希望者を紹介してもらいます。

その後一定期間社員が定着したら更に料金を支払います。支払い金額の相場は転職者の年収の30%程度。

これらの料金が収入となり、転職エージェントは成り立っています。費用は全て募集をかけている企業が支払っていますので転職希望者は一切の費用を払うことなく転職エージェントのサービスを受けることができます。

また転職エージェントは大別して多くの業界にまたがって求人を抱えている総合型転職エージェントと業界や職種などに絞った特化型転職エージェントに分かれます。

キャリアアドバイザー(担当者)

転職者ごとにキャリアアドバイザーと呼ばれる担当者がつきます。

キャリアアドバイザーとは転職者に対して適切な求人を案内し内定に至るお手伝いを可能な限り行うというものです。

まずは転職者との打ち合わせにより現在の会社での状況、条件、経験、スキル、転職スケジュール、ビジョン、希望条件などの確認を行います。

これらの基本情報を元に求人紹介を行い、転職に必要なサービスを受けることができます。

以下の転職エージェントの担当者の主なサービス内容です。

【転職エージェントのサービス】
・求人紹介
・履歴書・職務経歴書の添削
・模擬面接
・転職先との労働条件・給与などの交渉

2〜3社の転職エージェントに登録しよう

有名な転職エージェントでも担当者は千差万別。

担当者の力量・最良により結果が左右されますのでリスクヘッジとして複数社に登録をしておきましょう。

もし自分に合わない担当者だと思った場合は担当者を変更してもらうこともできます。

複数社に登録することはより多くの情報を得ることにつながります。

4社以上になると情報が多くなりすぎ管理できない可能性がありますので、自分のキャパシティに合わせて登録する転職エージェントの数を決めましょう。

転職エージェントを利用する3つのメリット

転職エージェントにしかない情報を提供してもらえる

その転職エージェントにしかない非公開求人やノウハウ、先に転職した人の感想や情報など一人では取得することが難しい情報を得ることができます。

自分という商品が転職市場でどれほどの価値があるものなのか、比較対象が無ければ分かりません。

転職エージェントには膨大な転職者情報があり、それを元に自分の市場価値を教えてくれます。

第3社からの観点で自分の強みを見つけてもらう

自分の経歴・スキルを客観視してもらうことにより、自分では想像もしていなかった強みが浮き出してくることがあります。

職務経験に卒業した学校で勉強した内容が掛け合わさったら特定の業界では強力な武器になるなど、自分一人では気づかなかった強みに気づき採用確率や興味のある業界(転職先の選択肢)が増えることもあり得ます。

安心感と自信をつけることができる

自分一人で転職活動をしているとそもそも採用確率の低い企業を選んでしまい落ち続けることがありえます。

しかし転職エージェントは膨大な求人情報の中から、自分に合い且つ採用の可能性がある求人情報を紹介してくれます。

また履歴書や職務経歴書の添削や模擬面接などを行ってもらうことにより、安心感自信を持って面接に臨むことができます。

転職エージェントをうまく使いこなすための3つの方法

なるべく多くの情報を正直に伝えよう!

自分の状況、要望を正確に伝えましょう。

自分の情報を正確に伝えることで、キャリアアドバイザーもオススメするべき企業が明確になります。

例えば退職理由が人間関係や収入であればその通り伝えましょう。ここで

キャリアアドバイザーに『やる気』になってもらおう!

キャリアアドバイザーの仕事は転職希望者を転職させること。

転職希望者は頻繁に担当者と連絡を取り、現状や面接の結果を報告を行い良好な人間関係を築きましょう。

連絡が多い転職希望者は転職の意思が高いと判断され、担当者の中で優先順位が上がり対応がよくなる傾向にあります。

担当者も一人の人間であり、営業マンであることから結果がより早く出そうな案件から対応するのは当然の流れです。

良好な関係を築きキャリアアドバイザーにやる気になってもらいましょう。

なんとなく転職活動をしている人はキャリアアドバイザーの中で自然と優先順位が下がります。

キャリアアドバイザーの話を鵜呑みにせず自分の判断で動こう!

転職エージェントはあくまでサポート役です。

もしかしたら自分のせい先のために早くどこかの会社に押しこみたいのかもしれません(そのような場合は早めに担当者を変えるか、別の転職エージェントに変えましょう)。

転職エージェントの仕事は転職希望者を転職させて一定期間定着させるまで。

転職者である自分自身は転職先で一生働くかもしれないのです。

転職エージェントの情報、意見を最大限引き出し参考にする部分は参考にして能動的に活動しましょう。

最後に

今や転職エージェントは転職者にとって必須のサービスとなっています。

転職は人生の一大イベント。

後悔の無いよう全力で挑みましょう。

転職に失敗してしまうとまた最初からやり直しです。

その手助けをしてくれるのが転職エージェント。ぜひ主体的に転職に取り組み、成功に導いてください!

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監修・執筆 新井 誠|人材採用コンサルタント
新卒でブラック企業に入社し3年勤務したのちに転職。転職後は専門商社の人事部で15年勤め100名以上の採用に携わる。2017年に独立してからは人材採用コンサルタントとして200社以上の人材採用に関わる。
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